4.北アフリカの反乱王族に侍精神が垣間見える映画なので日本人ウケするのは、当然ですね。ドイツ騎兵将校とライズりの戦いのシーン(これも黒澤映画の藤田進と三船敏郎)は有名なのかレイダース・シリーズで2度もパロディにされてます。アメリカが舞台のシーンでは日本陸軍将校を登場させ、ナイフとフォークの使い方も知らないだろうとルーズベルトの閣僚からのからかいを日本人が知性とウィットで切り返し、日露戦争の講和の仲介役を大統領に依頼するエピソードなんかも挿話してるので年配の日本人(石原慎太郎知事とか)にはたまらないでしょう。 【Waffe】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-09-03 12:47:37)
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3.ある意味ハードボイルド、北方謙三と男らしさがかぶりました。ところがこの映画なら北方作品と違い女性が見てもショーンコネリーに魅力を感じることが出来ると思います。 【恥部@研】さん 8点(2002-12-10 00:46:40)
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2.疾走する馬と白刃をふりかざして闘う男たちの豪快なアクションを挿入しながら、ドラマの焦点は、ライズリイというひとりの男の男らしさに絞られていく。J・ボンド役を降りて、鮮やかに変身し甦ったS・コネリーが、とりわけ馬上で黒衣の民族衣裳をひるがえし、疾風のように去っていくシーンに象徴されるように、彼のヒーローぶりを堪能させられる。 【ドラえもん】さん 8点(2001-04-08 01:12:50)
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1.見終わってからもしばらく映画の世界から抜けることができませんでした。男がヒーローに目覚める1作です。 【ピルム】さん 8点(2001-01-24 13:36:42)
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