映画『BROTHER』のいいねされた口コミ・レビュー
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BROTHERの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
BROTHER
[ブラザー]
Brother
2000年
【
日
・
英
・
米
】
上映時間:114分
平均点:6.00 /
10
点
(Review 168人)
(点数分布表示)
公開開始日(2001-01-27)
(
アクション
・
ドラマ
・
犯罪もの
・
ヤクザ・マフィア
・
ハードボイルド
・
バイオレンス
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2025-03-26)【
M・R・サイケデリコン
】さん
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監督
北野武
助監督
清水浩
キャスト
ビートたけし
(男優)
山本
オマー・エップス
(男優)
デニー
真木蔵人
(男優)
ケン
加藤雅也
(男優)
白瀬
寺島進
(男優)
加藤
大杉漣
(男優)
原田
石橋凌
(男優)
石田
ジェームズ繁田
(男優)
杉本
大竹まこと
(男優)
警察署長
奥村公延
(男優)
花岡組親分
六平直政
(男優)
久松組組長
かたせ梨乃
(女優)
バーのママ
渡哲也
(男優)
仁政会組長
ロボ・セバスチャン
(男優)
山本のボディガード
アマウリー・ノラスコ
(男優)
ヴィクター
仁科貴
(男優)
アル北郷
(男優)
川原和久
(男優)
國本鍾建
(男優)
ノリユキ・パット・モリタ
(男優)
ポーカーテーブルに居る男(ノンクレジット)
トーマス・ロサレス・Jr
(男優)
最初のメキシコマフィアのボス(ノンクレジット)
脚本
北野武
音楽
久石譲
撮影
柳島克己
製作
オフィス北野
バンダイビジュアル
(製作協力)
プロデューサー
森昌行
ジェレミー・トーマス〔製作〕
吉田多喜男
配給
オフィス北野
松竹
特殊メイク
原口智生
(日本)
リチャード・スネル
(アメリカ)
特撮
ジョン・C・ハーティガン
(特殊効果コーディネーター)
美術
磯田典宏
尾関龍生
(装飾)
赤松陽構造
(タイトルデザイン)
衣装
山本耀司
編集
北野武
太田義則
録音
堀内戦治
照明
高屋齋
スタント
トーマス・ロサレス・Jr
ジョン・コヤマ
坂本浩一
リック・エイヴリー
バディ・ジョー・フッカー
その他
吉川威史
(キャスティング)
あらすじ
抗争の末、組を出る事になった山本(ビートたけし)は、弟ケン(真木蔵人)を頼りにアメリカへ単身渡る。麻薬の売人に成り下がっていた弟の、取引現場に偶然居合わせた山本は、本能の赴くままトラブルに巻き込まれていた弟を救う。それをきっかけに、山本達の生き続けるための過激な躍進が、アメリカを舞台に繰り広げられる。
【
CEOってなんだYO!
】さん(2004-03-03)
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口コミ・感想
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5
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0
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💬口コミ一覧
7.久石譲の音楽は他の北野武監督の作品では情緒性の強さがミスマッチで好きではないのですが、この映画では感傷性が比較的抑えられたジャズ調の音楽がハードボイルドな雰囲気に合ってていいですね。あくまで劇中のヤクザは理想化されたおとぎ話でしかないにせよ文化や血縁を超えた絆が描かれるのでこれは良いおとぎ話だと思います。いつもの遊びのシーンもこの映画では異文化交流としての意味合いが付与されています。どんなに成り上がったところで根底にあるのは子供の頃の貧乏だった時期への郷愁なのも良いです。…と考えたところで気づいたんですがこれって結局スカーフェイスの二番煎じではあるんですよね、そこは減点要素です。それでも娯楽性と作家性の両立という点ではアウトレイジシリーズよりも上手くいっていると思います。
【
Сакурай Тосио
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2023-07-16 20:22:00)
👍 1
🔄 処理中...
6.
ネタバレ
北野流フィルム・ノワール しかもフレンチ臭強し 評判は悪いみたいだがアウトレイジパート1より好きだ 相変わらずの北野節炸裂だがここに来て完全にフィルム・ノワールと化した そう言う意味では完成された感がある その分北野らしさが減じたか しかし映画としては良く出来ている お話はいつもと同じくハリネズミ型の主人公が周囲すべてを敵にして仲間もろとも自壊して行く 新しさはまるでないがここまで同じ話が続くと演出が研ぎすまされた感がある しかし加藤雅也演じる白瀬が仲間になって 山本(たけし)の女が殺されるあたりから急に話が盛り上がらなくなってくる それというのもメインキャストの寺島進が自殺して、次々にメインキャストが殺されるので見るべき人がたけしだけになっていくのはきつい それに対して主人公がマフィアに一矢報いる事も無く、ただやられるだけなのは無情感はあるがまったく盛り上がらない たけしの映画はいつも後半、急に主人公が弱くなるのはなんとかならないものか せめてマフィアの幹部を震え上がらせて欲しかった 狙いはわかるがマフィアにただやられるだけなのはイライラする 北野映画にカタルシスを求めるのは野暮なのか? ラストに生き残った黒人の独白からしばしのブラックアウトがあって、静かにピアノ曲が流れる しっとりしたエンディング曲がいかにもフィルム・ノワールぽい その後だんだんとのりのいい曲になって行くので最後まで聞いていられた
【
にょろぞう
】
さん
[ブルーレイ(邦画)]
7点
(2013-12-27 18:47:28)
👍 1
🔄 処理中...
5.
ネタバレ
たけしの舎弟である寺島進は〝命を張ってきます〟などと宣言せず〝ちょっと用が…〟とまるでトイレにでも行くかのように、たけしに別れを告げる。だが彼を置き去りにし走り出したリムジンはどんどん小さくなっていき、次に見送る寺島進の精悍な面構え、そして車中のサングラスを掛け表情は分からないがたけしの無言のアップとなる。これは交わした言葉とは裏腹に、見事に紛れもない今生の別れのシーンとなっています。通じ合った者同士の間には無粋な言葉は存在しない。これぞ真の〝Brother〟なのです。
【
ミスター・グレイ
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2011-11-30 18:46:03)
👍 1
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4.
ネタバレ
『HANA-BI』『菊次郎の夏』と続き欧州で評価を上げるビート氏が遂にハリウッドを意識!それはまさに北野バイオレンス映画アメリカ死闘編と名付けるべき作品に仕上がっている。己の死に場を求めるヤクザの話はまさに『ソナチネ』を彷彿とさせ、その舞舞は沖縄でなくロス。日本を追われたたけし演ずるヤマモトは、腹違いの弟(『あの夏、いちばん静かな海』以来の真木蔵人)を求めてアメリカへ行く。そこでマフィアとの抗争に巻き込まれ云々と、後は北野バイオレンス映画定番の破滅絵図。それはまさに『ソナチネ』。しかし潤いある沖縄が印象に残る『ソナチネ』に対して、『BROTHER』では乾ききったロスが強く印象に残る。『フレンチコネクション』や『LA大捜査線』に通づる、70年代の刑事モノのギラついた感じを彷彿とさせる。文句があるとすれば、ハラキリややけに多い指詰めシーン。なんとなくハリウッドに媚売っている感がアリアリでちょっと冷めた。
【
カイル・枕クラン
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2006-02-16 00:26:18)
👍 1
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3.
ネタバレ
たけしが日英米合作で手がけたロサンゼルスを舞台にしたヤクザ映画。見るのは今回が2回目だが、「アウトレイジ」シリーズを見た後になって改めて見てみると、本作のほうがたけしらしさは出ていて、寡黙な主人公や全体に漂う独特の雰囲気はいかにもたけし映画という感じがする。ストーリーは分かりやすく、「アウトレイジ」シリーズのように娯楽色が強くなっていて、たけし映画の中では比較的見やすい作品に入ると思うし、実際娯楽映画としてはそこそこ面白く見られる。しかし、合作ということを意識しすぎたようなシーンも多く、中でも大杉漣の切腹シーンは確かに強烈で印象には残るけれどもほとんどストーリーに無関係なシーンのためか、なんか浮いて見えてしまったのは残念。しかし、たけしはじめ登場する男たちはカッコよく、いかにもハードボイルドな印象。中でもたけしの舎弟を演じる寺島進演じる加藤が良く、「ちょっと用が。」と言い残し、たけしたちの乗るリムジンを見送る姿にこれから自分の命を投げ出す覚悟のようなものが見てとれるし、このシーンの演出もたけしらしさが出ていて良かった。タイトルの「BROTHER」とは本来はたけし演じる主人公・山本と彼がロスで出会う黒人青年・デニー(オマー・エップス)のことを指していると思うのだが、それ以上に山本と加藤の関係の深さがこのシーンを見ただけで分かり、「BROTHER」というタイトルはこの二人のことでもあるのではと思えてくるほどの名シーンだと思う。ただ、その後の後半の展開はけっこうグダグダしていたのが惜しかった。(2014年1月16日更新)
【
イニシャルK
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2005-06-01 18:12:41)
👍 1
🔄 処理中...
2.そういや以前スーパージョッキーかなんかでたけしさんはブス専って軍団の誰かが言ってたけどそれが事実ならそれを映画に取り込んだたけしさんはナイスな男だ。
【
tetsu78
】
さん
7点
(2004-06-13 05:05:18)
👍 1
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1.このところ、妙に批評家受けというか、映画賞狙いというか、つまりは世間的評価に「応えよう」とする意識が見え見えの作品が多くて、それはそれで見ごたえのあるものではあるんだけど、やっぱり北野武には「好きな映画を好きなように撮る」ことの方が良く似合う。…と思っているファンにとって、これは久々に「らしい」快作だった。たぶん、海外との合作という周囲の期待に対して、逆にデタラメやっちゃう”やんちゃ”ぶりが、良い方に出たんじゃあるまいかと。つまり、『ソナチネ』のテキトーなリメイクみた展開に、派手なドンパチと日本的な精神性(ヤクザの様式やストイシズムってやつね)を盛り込めば、ガイジンは喜んでくれるだろうって。このいい加減さとデタラメぶりこそ、キタノ映画の真骨頂! 小生、大好きです。
【
やましんの巻
】
さん
9点
(2003-06-02 13:42:52)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
168人
平均点数
6.00点
0
1
0.60%
1
2
1.19%
2
3
1.79%
3
13
7.74%
4
10
5.95%
5
31
18.45%
6
41
24.40%
7
36
21.43%
8
17
10.12%
9
8
4.76%
10
6
3.57%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
6.00点
Review8人
2
ストーリー評価
5.00点
Review10人
3
鑑賞後の後味
5.30点
Review10人
4
音楽評価
6.42点
Review7人
5
感泣評価
4.16点
Review6人
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