5.ネタバレ 物語は平坦で盛り上がりに欠けます。主人公の行動は支持し難く、脚本も演出もちょっとクサイ。松坂慶子は綺麗すぎて生活感がありませんし、牧瀬里穂は上手くないと思いました。でも本作には考えさせられる部分があります。“温泉の卓球”。それは主人公が言うように“相手が返し易い球を打ち、長くラリーを続ける卓球”です。それは夫婦や親子関係に似ています。思いやりの無い球は打ち返せません。また気を抜くと思わぬ方向へ球が飛んだり、ネットに引っかかったりします。もちろん気をつけていてもミスはおこります。でも相手がフォローしてくれればラリーは続く。夫婦関係は、互いに相手を補いあう一生続くラリーです。汗をかき、相手を思いやり、一所懸命に球を打ち合う主人公夫婦は、忘れていた大事なことを思い出したはずです。それにラリーが途切れたなら、また始めればいい。ラストの長い、本当に長いラリーを観ていて、不覚にも涙ぐんでしまいました。温泉の卓球には笑顔と楽しく生きるコツが詰まっています。(ちょっとキレイにまとめ過ぎですかね。) 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-10-02 22:00:14)
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4.このときの窪塚はかっこよかったのになぁ・・・。あったかい感じは伝わってきてすごくよかった。個人的には卓球好きなので映画で卓球が出てくるとちょっと嬉しい(^^*
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3.以外や以外・・、割と楽しめました。 【亜空間】さん 7点(2003-10-30 17:22:37)
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2.日本のコメディはおもしろいよね。 【タコス】さん 7点(2002-02-19 19:43:12)
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1.意外とおもしろかったです(笑)特にクライマックスにかけては思わず手に汗握る思いでした。笑えるトコは存分にあるし、邦画コメディとしてはかなりイイ感じ 【びでおや】さん 7点(2001-03-06 03:28:51)
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