7.文化祭のバンド演奏(すでに懐かしい響き)ってあんなだったなぁ、と在りし日に黄昏させてもらった作品ですね-僕は裏方君でした。ちょっと照れがあって、でもどこか結構誇らしげで。女の子についても「覚えがあろう?」って、あるに決まってんじゃない!のオンパレード。青春万歳一辺倒でなく、ちゃんと自分が抱えていたものに目を向けられる作品だなぁと感じました。ちょっと痛くて、かなり甘くて、何ものにも変えがたい刹那の宝庫。あったなぁ… 【瑛久】さん 8点(2003-09-14 12:52:30)
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6.青春なんてこれだけじゃない。でも確かに、絶対に、こんな部分もあった。一つ一つのエピソードがあまりに初々しく儚くて、せつない映画的美しさ。脇の役者さん達まで甘く映画に溶け込んで、彼岸の光景を観るようだ。余計ともいえるラストに至るまで観る者の淡い感傷に入り込んでくる大林ロマンの最高作。 【るーす】さん 8点(2003-01-26 19:39:00)
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5.映画に出てきた観音寺駅は、かの有名な金毘羅さんのある琴平駅で撮影してます 【cccp】さん 8点(2002-12-30 10:07:23)
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4.自分も学園祭でギターやったんで、とても懐かしい気持ちで見れました。学生時代にバンドやってた人は特に楽しく見れると思いますよ。 【恥部@研】さん 8点(2002-12-26 15:05:00)
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3.デンデケデケデケデケデケデケデケ、ブンチャンブンチャン、、昔、長い間つきあっていた人が教えてくれた秀作。ラストは確かに蛇足の感があるけれど、好き。うら若い浅野忠信も観られるしね。 【エスメラルダ】さん 8点(2002-05-31 12:56:15)
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2.微笑ましいとはこの事ですね。ついクスッと笑ってしまう、気がつくと大林ワールドにどっぷり浸かってしまいました。心に思っていることをそのまま映像で表現してしまったり、個性的なキャラクターをバンバン登場させたり、大林監督らしい作品ですよね。後半ではバンド活動を終え、ポッカリと心に穴のあいてしまった主人公の切ない気持ちも忘れていない。とにかく、誰しもが経験するような青春の1ページに共感しました。お寺の息子役の俳優は完璧でしょう。どこか冷めてて悟っている雰囲気を醸しだしながらも、親友思いな彼が主人公をひきたたせてくれてました。個人的には「う~ち~の~た~く~み~がぁ~」のおばあちゃん、ツボにはまりました。常連の岸部一徳に根岸季衣は相変わらずいい味でてます。 【さかQ】さん 8点(2002-01-24 02:37:56)
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1.大林監督の独特の捉え方とでも言いましょうか、相変わらず都会以外の風景の撮り方は上手いと思います。 【奥州亭三景】さん 8点(2001-09-18 18:31:17)
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