映画『都会の叫び』の口コミ・レビュー

都会の叫び

[トカイノサケビ]
Cry of the City
1948年上映時間:95分
平均点:7.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
サスペンスモノクロ映画犯罪もの
新規登録(2009-03-11)【ミスター・グレイ】さん
タイトル情報更新(2014-02-04)【ESPERANZA】さん
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監督ロバート・シオドマク
キャストリチャード・コンテ(男優)マーティン・ローム
ヴィクター・マチュア(男優)
シェリー・ウィンタース(女優)
フレッド・クラーク(男優)
脚本リチャード・マーフィ
ベン・ヘクト(ノン・クレジット)
音楽アルフレッド・ニューマン
編曲ハーバート・W・スペンサー
美術ライル・R・ウィーラー
トーマス・リトル(セット装飾)
衣装チャールズ・ル・メイル(衣装監督)
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【口コミ・感想】

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3.画面が綺麗に作り込んであるし、ちょっとイタリア・ネオリアリズム的な雰囲気(フィルム・ノワールというより)も備えていたりするのだが、どこか「ゲーム」というか「遊び」なのだな。たかが映画じゃないか、そう、たかが映画なのだが、マジになれない核心という少しザンネンなものを感じる。以上、直観的な印象にすぎないが。
ひと3さん [ビデオ(字幕)] 6点(2025-05-16 22:33:56)《更新》
2.ネタバレ キン肉マンのイメージを覆すヴィクター・マチュアの激シブさにメロメロですわ。幼馴染を背中から撃つ決着、泣きじゃくる犯人の弟。たまりませんわ。「汚れた顔の天使」には及ばないものの手に汗握った傑作。観に行けばよかったなぁ、激しく後悔。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 9点(2019-09-19 01:20:43)
《改行表示》
1.ネタバレ 旧知の間柄の犯人と刑事という設定はいかにも男のドラマですが、登場する女たちが、ことごとく良いのです。リチャード・コンテ演じるロームを愛する女は、夢の世界から抜け出てきたようにポツンと現われる登場シーンからして神秘的で、ロームに近づけば十字架の形が影となって表われていますし、最後に彼女と落ち合うのは教会であり、その存在はまるで聖女のように見えます。これに対して女の悪役は悪魔的で凄い。遠くからいくつも電気をつけて登場するシーンからして象徴的なのですが、なぜにマッサージ師なのかという疑問も不気味な形ですぐに解消されます。朝飯を食わないロームに対してモリモリ食べているところなんかも豪胆な感じが出ていて圧倒的です。さらにロームの母親の造型も素晴らしいですし(刑事とのやり取りが特に良い)、登場シーンは僅かながらロームを手助けする情婦と看護婦(彼女の母親もまた強烈)の存在も光ります。  もちろん男のドラマだってありまして、旧知の二人が教会から出た後からラストシーンまでも良いです。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 8点(2009-03-13 18:16:35)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.67点
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6133.33%
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9133.33%
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