映画『BALLAD 名もなき恋のうた』の口コミ・レビュー
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作品情報 ハ行
BALLAD 名もなき恋のうたの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
BALLAD 名もなき恋のうた
[バラッドナモナキコイノウタ]
Ballad
2009年
【
日
】
上映時間:132分
平均点:5.23 /
10
点
(Review 39人)
(点数分布表示)
公開開始日(2009-09-05)
(
ドラマ
・
ラブストーリー
・
アドベンチャー
・
ファンタジー
・
時代劇
・
ファミリー
・
リメイク
・
TVの映画化
・
漫画の映画化
)
新規登録(2009-04-02)【
すぺるま
】さん
タイトル情報更新(2024-02-11)【
イニシャルK
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監督
山崎貴
助監督
山本透
キャスト
草彅剛
(男優)
井尻又兵衛
新垣結衣
(女優)
簾姫
大沢たかお
(男優)
大倉井高虎
武井証
(男優)
川上真一
夏川結衣
(女優)
川上美佐子
筒井道隆
(男優)
川上暁
吹越満
(男優)
仁右衛門
小澤征悦
(男優)
安長
中村敦夫
(男優)
康綱
香川京子
(女優)
吉乃
斉藤由貴
(女優)
お里(特別出演)
波岡一喜
(男優)
彦蔵
菅田俊
(男優)
儀助
油井昌由樹
(男優)
新八郎
織本順吉
(男優)
矢柴俊博
(男優)
綾田俊樹
(男優)
飯田基祐
(男優)
加藤隆之
(男優)
鎗田晟裕
(男優)
原作
臼井儀人
(原案 映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」原作)
原恵一
(原案 映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」監督・脚本)
脚本
山崎貴
佐藤嗣麻子
(脚本協力)
水島努
(脚本協力)
音楽
佐藤直紀
主題歌
alan
「BALLAD 名もなき恋のうた」
撮影
柴崎幸三
製作
阿部秀司〔製作〕
島谷能成
島本雄二
亀井修
島村達雄
テレビ朝日
(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会/製作幹事)
ROBOT
(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会/製作幹事)
東宝
(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
電通
(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
シンエイ動画
(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
双葉社
(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
小学館
(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
白組
(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
朝日放送
(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
アサツー ディ・ケイ
(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
ジェイ・ドリーム
(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
市川南〔製作〕
(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
山内章弘
(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)
中島かずき
(「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会)(名義「中島一基」)
企画
ROBOT
プロデューサー
阿部秀司〔製作〕
(エグゼクティブプロデューサー)
制作
ROBOT
(制作プロダクション)
配給
東宝
特撮
山崎貴
(VFX)
渋谷紀世子
(VFXディレクター)
白組
(VFXプロダクション)
美術
上條安里
龍田哲児
(装飾)
衣装
黒澤和子
(衣裳デザイン)
編集
宮島竜治
録音
鶴巻仁
柴崎憲治
(音響効果)
照明
水野研一
その他
川村直紀
(エキストラ担当)
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1.
ネタバレ
映画の中で、人々が「記念写真」を撮る場面は、どうしていつも感動的なのか。それは、たぶん人物の写真を撮ったり撮られたりすることが、まもなく彼や彼女たちに訪れる“別れ”を暗示し、予告するものだからだ。・・・小津の『麦秋』や侯孝賢の『悲情城市』における家族写真、『少年時代』の主人公と村のガキ大将が撮った2人だけの写真、等々。『二十四の瞳』でも、大石先生と子どもたちが撮った写真は、いくつもの別離のたびにその悲しみを深めるものだった。
この『BALLAD』にも、「記念写真」の場面が登場する。それは武将・又兵衛とその配下の武士たちが、明朝に敵陣を強襲する前に、未来から来た少年・真一の父親が「写真を撮りましょう」と提案する場面だ。初めての写真に、緊張する又兵衛たち。だが、思い思いのポーズをとったりふざけあいながら、彼らは、楽しげに撮影に臨む。そして又兵衛は、「これで、この世に生きたというあかしを残せた」と感謝するだろう。
この場面は、こよなく美しい。それは、死地へとおもむく者たちを描くための、ただの感傷的な設定に過ぎないのかもしれない。だが、監督・脚本の山崎貴の意図がどこにあったにしろ、わざわざ真一の父親の職業を「(売れない)カメラマン」にしてまで盛り込んだ、この、原作アニメにもなかった場面があるからこそ、ぼくにとって『BALLAD』は忘れがたい作品となったのだった。山崎監督は、映画において「愛する人々の写真を撮る」ことの悲劇性を、ここできっちりと見据えている。タイムスリップを題材とした荒唐無稽な時代劇が、先に挙げた小津や侯孝賢作品をはじめとするひとつの「映画(史)的記憶」に満ち満ちたものとしてあることへの驚き・・・。
もちろん、そういった小賢しい贅言を弄さずとも、その美しさは、『非情城市』や『麦秋』がそうだったように、誰の胸をも打つものだとぼくは信じる。確かに、少年の成長物語としても、姫と武将の悲恋ものとしても、この映画はただただナイーブにすぎて、「オトナ」である貴方は嘲笑するばかりかもしれない。しかし、そういった作品が一方で、驚くほど豊かな「感情[エモーション]」と「表現」を実現していること。その事実をぼくたち観客も、見る、あるいは感じ取る“責任(!)”があるとつくづく思う。
というワケで、満点献上でも良いのだけれど、やはりここは原作アニメに敬意を表して・・・
【
やましんの巻
】
さん
[映画館(邦画)]
9点
(2011-09-03 13:25:05)
👍 4
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
39人
平均点数
5.23点
0
1
2.56%
1
0
0.00%
2
1
2.56%
3
1
2.56%
4
9
23.08%
5
11
28.21%
6
10
25.64%
7
1
2.56%
8
4
10.26%
9
1
2.56%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
1.00点
Review3人
2
ストーリー評価
4.60点
Review5人
3
鑑賞後の後味
3.75点
Review4人
4
音楽評価
7.00点
Review2人
5
感泣評価
3.50点
Review4人
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