映画『ボルト』のいいねされた口コミ・レビュー

ボルト

[ボルト]
Bolt
2008年上映時間:103分
平均点:7.40 / 10(Review 48人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-08-01)
コメディアドベンチャーファンタジーファミリーCGアニメ
新規登録(2009-04-27)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2021-01-30)【かたゆき】さん
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監督クリス・ウィリアムズ〔脚本・アニメ監督〕
バイロン・ハワード
ジョン・トラヴォルタボルト
マイリー・サイラスペニー
マルコム・マクドウェルドクター・カリコ
グレッグ・ジャーマンザ・エージェント
ディードリック・ベーダー
佐々木蔵之介ボルト(日本語吹き替え版)
江角マキコミトンズ(日本語吹き替え版)
天野ひろゆきライノ(日本語吹き替え版)
立石凉子ペニー(日本語吹き替え版)
中村秀利ドクター・カリコ(日本語吹き替え版)
東地宏樹ディレクター(日本語吹き替え版)
山路和弘ペニーのマネージャー(日本語吹き替え版)
根本泰彦ペニーのパパ(日本語吹き替え版)
滝沢ロコペニーのママ(日本語吹き替え版)
龍田直樹ベテラン・キャット(日本語吹き替え版)
梅津秀行ブレイク(日本語吹き替え版)
ウド鈴木鳩(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
田村睦心(日本語吹き替え版)
脚本クリス・ウィリアムズ〔脚本・アニメ監督〕
ダン・フォーゲルマン
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5.ネタバレ ★3Dで鑑賞。最初にオマケの「メーターの東京レース」。インチキ東京で繰り広げるレースが爆笑。これってあの某街道レース映画のパロディですよね。日本の警官もドーナツ好きなのか? ★さてBOLT。冒頭の店の窓ガラスに背景が映りこみ、さらに店内の奥行きが感じられるなど、所々とてもリアルで繊細な描写もしており、3D技術の進歩が感じられる。今後どんな風に発展していくか楽しみ。この映画では、もう「観客の目の前に怪物が飛び出し」みたいな脅かし系の演出はなかった。少なくとも作り手は、既に3Dがただの色物ではないと思ってる。 ★冒頭のチェイスシーンはそれこそ本物のアクション映画顔負けのかっこよさで(走りまくるボルトにぴったりくっつくカメラワークがすごい)わくわくするが、それからあとは以外にも地味な展開。しかし前後のギャップはともかく、自分はこういう地に足の着いたまじめな展開は嫌いではない。 ★ボルトは外の世界を知らず、初めてミトンズに普通の犬の「すること」を教わる過程がなんとも微笑ましい。トイレの水ネタや窓から顔出しネタって「Cats&Dogs」でもあったが、あれはアメリカじゃ定番の犬ギャグなのか?あとキャンプ場でミトンズに教わって「おねだり」するシーン。キャンプ場の客でなくても「ボルト飼いたい!」と思っちゃうほどカワイイ。さすがに「電柱おしっこ」はなかったか(笑)。★自分に超能力などないと知って落ち込むボルトを励ますライノは、夢想家のようで実はハムスターとして狭い世界にいるだけの無力な自分を逆に励ましてほしいと思ってる。猫のミトンズは、自分を捨てた人間を嫌いながら、そんな人間を一途に信じてるボルトをうらやましく思ってる。各キャラの描写は定番ながらとても丁寧。 ★最後ボルトはペニーを火事から助け出すため、自分の(スーパーボイスではなく)ほえ声で、普通の犬として助けを呼ぶ。このオチは地味だがとてもいい。ラセター体制で、ディズニーアニメもようやく復活するのか今後に期待したい。 ★余談だが実際のボルトはアメリカンホワイトシェパードという要はシェパードの白色種(の改良種)。過去には色が嫌われて本家ドイツでは生まれると処分などという不遇な目にも遭っていたとか。ドイツシェパードよりは社交的で飼いやすいようだが所詮は大型犬。ブームになって生半可な覚悟で飼うような輩がでないことを祈る。
wagasiさん [映画館(吹替)] 8点(2009-09-09 01:06:57)
👍 3
4.ネタバレ 自分がスーパードックで、悪をやってくるヒーローだと信じ込まされている俳優犬ボルトの話。彼が物心ついてから初めて外に出て、主人を探して戻ってくるまでのロードムービー成長物語。冒頭のアクションシーンは必見。だが以後のアクションにキレが無いのは残念。せめてラストシーンで”魅せて”ほしかった。成長物語の方だが、ボルトが普通の犬であると認識するまでは楽しめる。長時間記憶できない”メメント鳩”や悪者猫ミトンズ、ボルトを信じるハムスターのライノとのやりとりは笑いがつまっている。認識してからはトーンが変わる。悪者猫が先生役となる。この転換は素晴らしい。ミトンズは世間擦れしており、飼い主に捨てられたトラウマがあり、ボルトを見捨てられなかったりと、キャラの深みが備わっている。ミトンズといることで、ボルトの無垢さが際立つ。ライノは道化役。精神年齢はボルトより幼い。常にボルトを信じ、励ます。この小動物がそこそこの活躍を見せるのも見所だ。全てを知ってしまったボルト。ミトンズは楽園の地を見つけ出し、三人で一緒に住もうと提案する。だが飼い主のペニーを忘れられないボルトは一人で撮影所を訪れる。そこで見た衝撃の事実。俳優犬新ボルトとペニーとの仲むつまじい姿。失意のどん底に落とされる。その後火災が発生し、ボルトがペニーを救助するのだが、これは演出過多ではないだろうか?また助け方も地味すぎた。これはボルトが普通の犬であることを強調したためだが、盛り上がりに欠け、感動のラストシーンにはならない恨みがある。笑えるし、ところどころ感動できる。良質の映画であが、名作になりえてないと思う。それは、ラストシーンの消化不良の部分もあるが、旅の最中にボルトが本当の危機に直面していないからだ。大いなる自己成長をもたらすほどの冒険、危機、試練がないために、ボルトにさほど感情移入できない。動物管理局に捕まってもすぐに脱出できてしまうのが一例。試練や苦しみが大きいほど、成長が大きいのだ。「愛」は描けていたが、「成長」はそれほどでもなかったと思う。惜しい映画です。
よしのぶさん [映画館(吹替)] 8点(2009-11-09 23:55:09)
👍 2
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3.結論から言うと、面白かった! しかし、ディズニーにしてはちょっと重すぎたかな?って感じです。  とにかくストーリーは生々しい。見ている側としては、騙されているボルトを見ているのは哀れというか、見てて悲しい。 だからこそ、現実を突き付けられてからのボルトはどうするんだ!?って思えて、続きが気になる。 けれど、その気になる感が、ワクワクというよりは怖い物見たさ寄り。辛い現実を知り、それに苦悩するボルトを見ることになるのですから。  まるで、ディズニーの世界に夢を求めワクワクしている子供に、「これは作り物なんだよ!!君は騙されているんだよ!!」というような・・・。 他の方のレビューに、4歳児が泣いちゃったみたいなのがありましたが、これに尽きるのでは。  大人としては、かなり面白かったです!が、夢にワクワクな幼い子供には見せられない・・・笑  「夢を与えるディズニー」っていうよりは、ドリームワークス的な生々しさがありましたね。
OKfilmsさん [DVD(吹替)] 8点(2015-08-10 15:30:10)
👍 1
2.一人合点の独白を繰り返すボルト、何だかバズライトイヤーを思い出させるし、はたまたテルマエロマエの阿部寛にも通ずるものがありますが。イヌにしてはちと「しゃべり過ぎ」かな、という気もいたします、ストレートなセリフはも少し抑えてもよかったかと(一方で、一見ドンチンカンなライノのセリフは、いい味出してます)。それでもこの作品がイイのは、井の中の蛙だったボルトが「外の世界を知る」という形をとっているようでいて、実は外ではなく「中」を知る話だったということ、ウソの世界の中にあったホントの「ペニーの愛」を見出し、自分の中にあったホントの「勇気」を見出すオハナシだった、ということですね。まあそれにしても、ペニーに愛されなかった“新・ボルト”くんの雑魚キャラぶりは、誠にお気の毒でしたが。
鱗歌さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2015-03-11 22:43:19)
👍 1
1.アニメーションとは動きの楽しさである、ということをあらためてディズニーアニメが示してくれたことがなにより嬉しい。ストーリーはよくできていたが、個人的には冒頭のTVの中の“スーパードッグ・ボルト”の話だけで十分面白いのでそれで2時間観たかったなあ。
ととさん [映画館(吹替)] 8点(2009-08-24 22:39:42)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 7.40点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
548.33%
61020.83%
71122.92%
81327.08%
9612.50%
1048.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.75点 Review4人
2 ストーリー評価 8.57点 Review7人
3 鑑賞後の後味 8.28点 Review7人
4 音楽評価 7.42点 Review7人
5 感泣評価 7.83点 Review6人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2008年 66回
主題歌賞マイリー・サイラス候補(ノミネート)"I Thought I Lost You"
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

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