映画『アバター(2009)』の口コミ・レビュー

アバター(2009)

[アバター]
Avatar
2009年上映時間:162分
平均点:7.26 / 10(Review 360人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-12-23)
アクションドラマSFアドベンチャーシリーズもの3D映画
新規登録(2009-07-04)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2024-12-13)【イニシャルK】さん
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監督ジェームズ・キャメロン
助監督スティーヴン・クエイル(第二班監督)
ジョシュ・マクラグレン
キャストサム・ワーシントン(男優)ジェイク・サリー
ゾーイ・サルダナ(女優)ネイティリ
シガニー・ウィーバー(女優)グレイス・オーガスティン
スティーヴン・ラング(男優)マイルズ・クオリッチ大佐
ミシェル・ロドリゲス(女優)トゥルーディ・チャコン
ジョヴァンニ・リビシ(男優)パーカー・セルフリッジ
ウェス・ステューディ(男優)エイトゥカン
CCH・パウンダー(女優)モアト
ラズ・アロンソ(男優)ツーテイ
ジョエル・デヴィッド・ムーア(男優)ノーム・スペルマン
東地宏樹ジェイク・サリー(日本語吹き替え版)
小松由佳ネイティリ(日本語吹き替え版)
弥永和子グレイス・オーガスティン(日本語吹き替え版)
菅生隆之マイルズ・クオリッチ大佐(日本語吹き替え版)
杉本ゆうトゥルーディ・チャコン(日本語吹き替え版)
難波圭一パーカー・セルフリッジ(日本語吹き替え版)
滝沢ロコモアト(日本語吹き替え版)
乃村健次(日本語吹き替え版)
紗ゆり(日本語吹き替え版)
大西健晴(日本語吹き替え版)
村治学マックス・パテル博士(日本語吹き替え版)
大黒和広(日本語吹き替え版)
庄司宇芽香(日本語吹き替え版)
脚本ジェームズ・キャメロン
音楽ジェームズ・ホーナー
スティーヴ・ジャブロンスキー(追加音楽)
編曲ジェームズ・ホーナー
ニコラス・ドッド
ジョン・キュール
J・A・C・レッドフォード
撮影マウロ・フィオーレ
製作ジェームズ・キャメロン
ジョン・ランドー
ジョシュ・マクラグレン(共同製作)
20世紀フォックス
製作総指揮コリン・ウィルソン
レータ・カログリディス
配給20世紀フォックス
特撮スタン・ウィンストン・スタジオ(特殊効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ウェタ・デジタル社(視覚効果)
BUFカンパニー(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
ジョン・ブルーノ〔特撮〕(視覚効果スーパーバイザー)
スティーヴン・クエイル(視覚効果スーパーバイザー)
コリン・ストラウス(視覚効果デザイン)
グレッグ・ストラウス(視覚効果デザイン)
美術リック・カーター(プロダクション・デザイン)
ロバート・ストロンバーグ(プロダクション・デザイン)
ケヴィン・イシオカ(美術監督スーパーバイザー)
アンドリュー・メンジース(美術監督)
衣装デボラ・リン・スコット
メイズ・C・ルベオ
編集スティーブン・E・リヴキン
ジェームズ・キャメロン
録音クリストファー・ボーイズ(サウンド・デザイナー)
ゲイリー・サマーズ(リレコミキサー)
字幕翻訳戸田奈津子
スタントケイシー・オニール
J・J・ペリー
アーニー・レイズ・Jr
その他ジェームズ・ホーナー(指揮)
あらすじ
豊富な地下資源の眠る豊かな星パンドラ。そこはナヴィと呼ばれる青い肌の原住民が、自然と共に生きる美しい世界。しかし資源を奪おうと、人間達はナヴィを滅ぼす侵略を始める。元海兵隊員のジェイクに与えられ任務は、資源の上にあるナヴィの村をどかすことだった。人間とナヴィの結合体=「アバター」の姿となり、パンドラに降り立ったジェイク。しかしそこで出会ったのは・・・ 構想14年。ジェーム・ズキャメロン監督12年ぶりの作品にして、初の3D映画。脅威の映像革命を実現し、映画の歴史を変えた超大作!
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💬口コミ一覧(6点検索) [全部]

66.ネタバレ 予告編を見て予想したのは『パンツァー・ドラグーン』ミーツ・スタン・ウィンストンな世界で繰り広げられる古典的な、敵こそが正義で寝返りパターン、民衆の力がテクノロジーを圧倒し、ホーナーお得意の民族音楽&アクションシーンで打楽器キンキン!って映画。実際に見て、まんまやないけー!って。つーか、『ジェダイの復讐』『攻殻』『パプリカ』『ナウシカ』『ラピュタ』『ヤマト完結編』『HALO』『聖剣伝説II』『PSO』『ロスト・プラネット』『モンスターハンター』等、怒涛の類似ネタの洪水にクラクラしつつも、心はちっとも映画に描かれていたコネクトシステムみたいには映画の深部へとシンクロしてゆかない、もどかしい状態が続きました。そもそも、この映画に深部なんてないのかな。まるでキャメロンが与えられたテクノロジーで嬉々としてオタク趣味を爆発させているようで。映像には胸躍る瞬間が何度も訪れます。でも、それは映画特有の感覚ではなくって、むしろゲームをプレイしている時に訪れる感じにそっくりで。3Dも含めて、映画と言うよりは見世物、今のテクノロジーをどうだとばかりに披露してビックリさせるイベント。それもまた映画の1つのあり様でしょう。でも、取り返しのつかないくらいにオタクをこじらせてる人間にとっちゃ、この映画の中の要素全てが、もう飽き飽き、お馴染みな感覚、これは革新ではなくて到達点。その先、テクノロジーが本当に生命を得た世界が見たいんだってば。おっさん、映画撮ってない間、ずーっとネトゲしてたでしょ?みたいな映画でした。これをキャメロン一人の手柄にしちゃう事は、ここまで積み上げてきた世界中のクリエイターに失礼だしね。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-22 23:44:47)
👍 3
65.ネタバレ かなり舞い上がって家族連れて観に行った。見終わった後、何度も「良かったぁ!」と口にしたのは妻の方。物語の感動度合いで言えば、僕自身は「アビス」と「タイタニック」の方がはるかに胸に響く。今作は「風の谷のナウシカ」&「天空の城ラピュタ」&「未来少年コナン」のシーンを生粋のファンタジー・アートにアレンジして贅沢なCG映像にした、SF版インディアン物語といった感じ。とくに爆弾やミサイルや戦闘機や歩行マシンに対して原始的な武器と生身の動きで対処する戦いは「未来少年コナン」。3Dについては、手でつかみたくなるような飛び出すものを期待したらダメ(小学生の息子はそこを期待した)だけど、高所映像の緊張感は出てると思う。2カ所ほど、足がすくむような映像があった。個人的にはラストを「アビス」の焼き直しして欲しかったけど、それやったら大抵の人が「またかよ」って思うんだろうな。科学知識を持ってリアルに見るSFとしてではなく、空想の世界を楽しむファンタジーとして観るべきSF。映像は奇麗です。【追記】日を追うごとにこの映画の高評価レビューが増えて、正直唖然。キャメロン大好きなんですが、この作品はそんなに良いと思えないし、映像も3Dがそんなにスゴいとも思えないです(正直、昔観た「13日の金曜日3」の方が3Dで観た甲斐があった)。CGは表情とかスゴいと思うけど、その技術にドラマが追いついてないと感じます。多くの方が指摘してる「ナウシカ」感も、「キャメロンはパクったのか?」って疑いたくもなる。ホントこの作品が好結果を叩き出して、キャメロンが間違った方向に向かって欲しくない気がしてます。【2014/8/26追記】『スマホが奪った550万人の命。高まるレアメタルの需要と終わりなき紛争』という記事を見ました。スマホなどで使われるレアメタルがアフリカで採掘されるのだけど、その背景にすごい悲劇が…。で『アバター』を思い出しました。この映画は『ダンス・ウィズ・ウルブス』がよく引き合いに出されるけど、原住民と来訪侵略者という図式はあっても、キャメロンがこの映画の根底に持っていた意識は、昔々のアメリカ大陸のことでは全くなく、現代のアフリカの惨状にあったのではと思います。「それならそれで、もっと真剣に効果的に訴えかけてくるもの作って」と思うので点数加算はしませんけれども、制作背景にコンゴへの気持ちがあるとするなら、その意志は買いたいと思いました。
だみおさん [映画館(吹替)] 6点(2009-12-24 08:24:23)
👍 1
64.むむむぅ。もの凄く好評価ですね。3D映画は初めてで、いろんなものが飛び出して来るのかと思っていたら、案外地味でした。ただ、奥行きは凄い。私は、映像を見て、字幕を見てを繰り返していて目が少し疲れましたが、その点が気にならなければ3Dで見る価値は大いにあるでしょう。ってか3Dで見た方がいいでしょう。ストーリーに関しては、ファンの方には申し訳ないですが、特に取り上げて良かった点はありませんでした。私は変わっている様で、大佐側の視点で見ており、地球軍を必死で応援しておりましたよ、はい(笑)。
はりねずみさん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-27 00:40:46)
63.ネタバレ うーん・・・ちょっと長い。

3Dに関しては冒頭のシーンで『おぉ!』と思わせるも、
後はたいして3Dらしさは感じられなかった。

ストーリーも最初から誰もが想像がつく内容。

まぁあくまで実験的な作品と私は位置づけています。
キャメロンならさらに驚かせる作品を作れるはず。。。

ただ、映像は慣れてしまうとそれで客を呼び込むのは厳しい世界。

あくまで映画は『脚本』です。

それをお忘れなく・・・・
ナラタージュさん [映画館(吹替)] 6点(2009-12-27 15:58:27)
👍 1
62.ネタバレ まず、3Dシステムには期待したいので、注文。視覚の錯覚?の利用なのかわからないのだけど、少なくとも、わたしはこの方式のハードとソフトに”身体的な不快感”を少なからず感じる。大掛かりな、改良がまだまだ必要である。(普通の映画、2D?では受けない不快感)
作品はスゲー!やはり生き物みな、壮大巨大空間、驚愕風景景色が観たい!のだなあ。あとやはり、CGって無機質なものや自然の風景描写のすばらしいのだが、それにくらべると有機物(生き物全体総称)の表現は、すこし落ちるなあ、という印象。しかしながら、変形ヘリや武器全般、空中戦全般のものものしさ(ちょっと、ヘリの密度多すぎでしたが)視覚、聴覚、体感覚にはもう、全身トリハダもん!それから感動したのが、劣勢な原住民ナヴィたちが、どうやって奇跡的に反撃できるかってところ!やっぱ動物とは仲良くね!ゼンゼンちがうがサブプライム問題で、アメリカちっと大丈夫かよ?!なんて、思ってしまった私ですが、こんなの見せられた日にゃあ、なんか、オレが間違ってました。ってな感じ。しかーーし!そうだ!忘れていた!一番印象に残っていて、一番ドーでも良いのが”空間を浮遊する字幕”です。これにはマイッタ! 字幕、掴んじゃったりして。
男ザンパノさん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-29 18:49:43)
61.ネタバレ ジェームズ・キャメロンが偉いのは、3Dという使いやすい宣伝文句を前面に押し出しながら、その中で一貫して「自分のやりたいこと」をやっているということである。勧善懲悪、強い女性キャラの登場、最後は一大決戦ですかっと決着。80年代から愚直なほど手法が変わってないのには感心する。それと、見ていて終始嬉しかったのは、特殊映像と効果音の洪水に紛れて、ジェームズ・ホーナーがここぞとばかりにやりたい放題コテコテスコアを炸裂させまくっていること。笑みが止まりませんでした。私にとっての見所はその2点。
Oliasさん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-30 03:02:44)
60.ネタバレ ここや世間の高評価をふまえて言い辛いですが僕には大した感動はありませんでした・・ただ想像を絶する資金と時間と労力がかかっているなってのは骨身に染みます。
純粋な未開の民の土地に邪な文明人が土足で踏み込み、しっぺ返しを食らうという使い古された王道をただビジュアルと3Dでデコレーションしただけの様に思えます。
人面猫さん [映画館(吹替)] 6点(2010-01-01 14:33:48)
59.ネタバレ 評判がいいので3D版を元旦に観賞しました。点数で言うと6点です。さほど満足できませんでした。予告編をご覧いただければストーリーはお分かりいただけると思います。地球人はパンドラという惑星のレアメタルを採取しようとしていたが、そこには現住民ナビィが住んでいた。主人公は平和的解決策の模索のため、アバターという遠隔操作人造人間を操作し現地の村に潜入。そこでナビィと交流する。業を煮やした上層部が武力介入を決意。平和なナビィの村を襲う。そこで主人公はナビィの側に立って、地球軍と全面戦争に突入する。。。パンドラの映像がすごくてまるでそこにいるようだという感想をみましたが、そこまでには思えませんでした。3D映像と聞いて想像できる範囲をこえてません。CGで描かれた世界観もファイナルファンタジーっぽい安っぽさがぬぐえません。2時間半の上映時間のほとんどが森の猛獣との追いかけっこや、鳥に乗って空を飛ぶシーン、兵器による爆撃シーンで、ストーリ展開に必要な重要なシーンというわけではありません。印象的なエピソードはなく、全般的にゲームっぽい軽さが目につきます。トゥルークマクタという大きな竜に乗る伝説の戦士のエピソードを聞いた主人公が、みんなに自分の言うことをきかせるために大きな竜を捕まえるというくだりがあるのですが、ここで完全にしらけました。伝説になるくらいなので、その大きな竜を捕まえるのはとても大変なはずです。なぜ、そんな簡単に捕まえることができるのでしょうか?ファーストディで1300円で観ましたがそれでも損した気分です。ちなみに映画館によっては割引対象外にしているところもあるみたいなので注意してくださいね。
承太郎さん [試写会(吹替)] 6点(2010-01-02 03:43:14)
👍 2
58.ネタバレ ”3D大作”ということで見に行きました。前半は非常に”ディズニー”チックな映像で、どちらかというとアニメに実写が組み込まれていると言った方がいいような感じ。そして「森」の発想から何から「風の谷のナウシカ」がふんだんにパクられている。そして後半になったらバンホーベンの「トゥルーパーズ」みたいになってくる。なんにしても「人間」あるいは「地球人」というものを完全に否定しきっているところが何んかエグい。”3D”は、その効果と3Dメガネのうっとうしさとが相殺されて、プラスマイナナス・ゼロ。
メロメロさん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-03 01:16:13)
57.3Dのインパクトは開始5分で終了してしまいました.正直メガネは苦痛で,かなり鼻が痛くなったし,時間の長さ以上の疲労を感じてしまいました.たぶん私が年をとりすぎたのでしょう.ここの皆さんのように熱くなれなくてすいません.内容もかなり使い古されたネタで,特にかなり昔の日本アニメでよくみかけたような,場面・展開・演出ばかりのような印象でした.完成度も,それらの元ネタ達には遠く及ばないような・・・あまりにわかり安すぎる戦争屋の大佐が暴走し,正義の主人公が退治する話なのですが,「目には目を」的な展開って,最近は逆に探すのが難しいくらいなのではないでしょうか.もうちょっと工夫が欲しかったですね.極論を言うと,映像とは「何が起こっているのか」という情報が伝わった時点で99%役割を果たしていて,「きれい」とか「立体感」は付加価値でしかないといことなのではないでしょうか.
マー君さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-03 01:27:12)
👍 3
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56.ネタバレ 通常版で鑑賞。J・キャメロン監督のストーリー展開の妙手ですね。機械文明と自然崇拝社会の対立というテーマを、圧倒的な技術力を駆使し、分かりやすく丁寧に描いています。しかし、機械文明を批判しつつ、映画の中の自然は全て造り物というのは違和感があります。なんでも都合よく編集し直してしまえばよいという傲慢さもあります。
爆裂ダンゴ虫さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-03 13:22:45)
55.ネタバレ 遠い惑星まではるばるやって来て、ダイナマイトにプレスされて死にたくはないと思えました。
peeperさん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-08 00:10:19)
54.ネタバレ 数年ぶり3度目観賞。新作公開に向けての復習。アクション巨編のヒットメーカー、ジェームズ・キャメロン監督による満を持してのSF大作。映像と迫力で魅せる作品。監督渾身の映像革命は衛星パンドラの神秘的な自然美と大迫力の戦闘シーンを存分に見せてくれました。木乃伊取りが木乃伊に惚れて木乃伊になるお話。シガーニー・ウィーバーお年を召されポッチャリとなりましたな。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-08 00:28:03)
53.ネタバレ 何とも勿体無い。観賞後の感想はそれだった。圧倒的なスケール。革新的な映像技術。細部まで見事に、完璧に再現された世界観。映像技術に関しては、エポックメイキングとなる作品であろう。物語最初の方、エイワの化身の海月のような生物が、主人公を祝福するシーン。映像の進化に、思わず息を呑み、感嘆した。その時、これは例えば『イントレランス』や『2001年宇宙の旅』と同じように、永遠に映画史に刻まれる作品になると確信したのだが、観賞後の感想は、ひどく裏切られたものになった。「仏作って魂入れず」まさしくそれである。何年か先には、他の多くのドンパチ映画の中に埋没してしまっているかも知れない。何とも勿体無い。しかし、3Dの映像体験は特筆すべきものだ。DVDに成るのを待って、など、旬の果物を腐らすようなもの。通常版ではなく3Dで観るべき。天と地とほどの差が有るだろうし、その体験をしに、続編が公開されれば、又観に行ってしまうかも知れない。
高畑カムバックプリーズさん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-08 13:07:51)
52.……なんでこんなに客入ってるの!?なんでこんなに絶賛されてるの!?そんな気持ちで一杯です。
一言で言うと、キャメロンのハヤオへの愛が伝わってくる作品!
(彼がナウシカの冒頭シーンに感動したのは有名な話)
ポカホンタスからミュージカルを抜いて、もののけ姫から針葉樹林の森を抜いて、ナウシカとネットゲームを足して割った様な感じです。
ジョン・スミスの肌が水色になって尻尾が生えた訳ですね。
目を見張る美しい映像、3Dならではの飛翔シーンの高揚感、不思議な植物の描写だとか、面白いところは沢山あります。
でも脚本がズタボロ過ぎて勿体無いです。
何でもかんでも台詞で説明しちゃダメでしょう!
(隣席のお子様は訳判らんと父親に文句たれて爆睡していました)
そして字幕が見難い。私は吹き替えにしたけど、それでも時々出る字幕が強烈に見難い。
極め付けが3Dメガネ!
睫毛が当たっていたいし、鼻の高さが足りずにずり落ちるし……これは絶対改良して欲しいです;;
そんな訳で私はあまり高評価できませんでしたが、これはDVDではあまり見る意味がないと思いますので、観たい人は映画館でどうぞ!
kiryuさん [映画館(吹替)] 6点(2010-01-08 23:21:07)
51.せっかくなので3Dで鑑賞。初めは酔いそうだと思ったけれど、慣れてくると全く問題がなかった。映像は良く出来ていてスピーディでもあり見応えと言う意味ではあった。そのために尺が長いと感じることはなかった。物語が薄っぺらく、見た後に大して印象が残らない出来なので、3Dで見て、映像を楽しむべき作品だと思った。2Dで見ていたら評価はもう少し低かっただろう。パンドラの風景や生物が、RPGに出てきそうだった。もしかして、日本のゲームの影響とかがあるのかなと思った。あと、人類側のパワードスーツがカッコ良かった。
スワローマンさん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-09 14:41:06)
50.ネタバレ 飛び出す以外何の取り柄もない映画。途方もない手間がかかっているのは認めるが、物語が浅すぎるのと、独創性に欠ける感は否めない。

昨日金曜ロードショーでもののけ姫をやっていたのでどうしても比較してしまうが、例えば首を切られて変貌するシシ神・デイダラボッチのような観る者の想像力を易々と超越する凄味のある描写。いくらでも深読みしたくなる人物造形、舞台背景、主人公アシタカの心理。そんなものが微塵もないというのは比較対象としていくらなんでもお粗末すぎる。

悪い敵をやっつけて愛する人と結ばれる。そんな能天気なストーリーも、独創性に欠けるパンドラの自然やモンスターも、おそらくは3Dのインパクトとリアルさを引き立たせるためにあえて選択されているのだろう。であればやはりこの映画は上記の一言に尽きる。飛び出す点以外ならもののけ姫の方が20年は先を行っている。これだけの大衆向け映画で有色人種(青色)に理解を示したのがストーリーで唯一評価できる点だろうか。
Mum,theSanChrysさん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-10 00:35:56)
👍 1
49.ネタバレ 3Dである必要性はおそらくCGの粗を錯覚によりカバーする為と思います。
それ以外に3Dで見なければならない理由は映画に無いと思いましたね。これから先これくらいの画像でメガネをかけて鑑賞するには厳しいと思いました。
一番引っかかる点は、物語として見るのを差し引いてみても、やはり主人公も言っていたように、人を意図的に殺めるのはどんな理由があっても闇の心。それが、いくら原始的な武器をつかっているからとか、どんなに横暴な敵がいるにしても、そこを心が許すのはこのファンタジー世界にふさわしくない。憎しみを生み出すパンドラの箱を開けてしまったという事なのでは?そこが人間のおろかなところだと表現するなら良いのですが、どうも、やっつけて喜んでる風なのがアメリカンな感覚なのでしょうかね。どうも。(苦笑)
話は予告を見ているとおりに展開し予測も容易に。なので、目新しさとして観るという感じでした。でも、長いです。
森のpoohさんさん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-10 23:36:38)
48.ネタバレ 映像は驚愕に値する。まさに映画が変わろうとしているのを感じさせる。ただ、価値あるのは映像だけで、内容は普通どころか平均点以下と言わざるを得ない。個人的には大嫌いな展開であった。このまま映画は3Dに進化をしていくのだろうけど、映像だけに頼った作品ばかりが製作されるのではなく、旧来の映画の持つ素晴らしさも余すことなく融合していって欲しいと映画ファンとして切に願う。
いっちぃさん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-11 01:24:59)
👍 2
47.ストーリについて多くを語るほどのものでもないので、3Dに関して、驚くほど綺麗な場面もあり、また残念な場面もあった。細かな映像でチラツキがあり画面が見づらくなったり、疾走シーンなどの画面の移り変わりが速いシーンなどはかなり見づらかった。まだまだ改良の余地があるとは思うが今後に期待したい。
北狐さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-16 00:30:24)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 360人
平均点数 7.26点
010.28%
100.00%
241.11%
382.22%
4133.61%
5277.50%
66618.33%
77320.28%
87420.56%
94412.22%
105013.89%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.42点 Review42人
2 ストーリー評価 6.14点 Review68人
3 鑑賞後の後味 7.37点 Review67人
4 音楽評価 6.63点 Review57人
5 感泣評価 5.54点 Review61人

【アカデミー賞 情報】

2009年 82回
作品賞 候補(ノミネート) 
監督賞ジェームズ・キャメロン候補(ノミネート) 
撮影賞マウロ・フィオーレ受賞 
作曲賞(ドラマ)ジェームズ・ホーナー候補(ノミネート) 
視覚効果賞 受賞 
音響効果賞クリストファー・ボーイズ候補(ノミネート)(音響編集賞として)
音響効果賞ゲイリー・サマーズ候補(ノミネート)(音響編集賞として)
音響賞クリストファー・ボーイズ候補(ノミネート) 
美術賞リック・カーター受賞 
美術賞ロバート・ストロンバーグ受賞 
編集賞スティーブン・E・リヴキン候補(ノミネート) 
編集賞ジェームズ・キャメロン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
監督賞ジェームズ・キャメロン受賞 
作曲賞ジェームズ・ホーナー候補(ノミネート) 
主題歌賞ジェームズ・ホーナー候補(ノミネート)"I Will See You"

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