映画『無頼漢(1970)』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 フ行
無頼漢(1970)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
無頼漢(1970)
[ブライカン]
The Scandalous Adventures of Buraikan
1970年
【
日
】
上映時間:103分
平均点:5.75 /
10
点
(Review 4人)
(点数分布表示)
公開開始日(1970-04-18)
(
ドラマ
・
時代劇
・
戯曲(舞台劇)の映画化
)
新規登録(2009-07-04)【
イニシャルK
】さん
タイトル情報更新(2023-06-29)【
イニシャルK
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
篠田正浩
キャスト
仲代達矢
(男優)
片岡直次郎
岩下志麻
(女優)
三千歳
小沢昭一
(男優)
丑松
渡辺文雄
(男優)
森田屋清蔵
中村敦夫
(男優)
松江出雲守
蜷川幸雄
(男優)
宮崎数馬
垂水悟郎
(男優)
北村大膳
山谷初男
(男優)
葦市
東恵美子
(女優)
岩崎
浜村純
(男優)
棺桶屋
瞳麗子
(女優)
とんびの母親
園田裕久
(男優)
峰昌
小林昭二
(男優)
呼び込みの男
山本圭
(男優)
三文小僧
藤原釜足
(男優)
上州屋
太地喜和子
(女優)
浪路
米倉斉加年
(男優)
金子市之丞
芥川比呂志
(男優)
水野越前守
丹波哲郎
(男優)
河内山宗俊
原作
河竹黙阿弥
「天衣紛上野初花」
脚本
寺山修司
音楽
佐藤勝
撮影
岡崎宏三
製作
藤本真澄
東宝
文芸プロダクションにんじんくらぶ
配給
東宝
美術
戸田重昌
編集
杉原よ志
録音
西崎英雄
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(6点検索)
[全部]
2.多分に挫折感のあるオハナシな上に、途中には親殺しや子殺しなどという暗いテーマが絡んできたりもするのですが、その割には妙にアッケラカンとしてます。子殺しはともかく、親殺しの方はどこか、「どうせ殺したって死にゃあしない」みたいなところがあって。
「時には母のない子のように」なりたくっても、そう簡単には、なれやせぬ。
しかしそうは言っても基本的に、人というものは皆、死んでいく。謀反の企てが失敗して次々に命を落とす者があり、でも一歩離れて観りゃ、派手に夜空を染める打ち上げ花火と大差ない訳で。ただ、いつの世も人は死に続け、棺桶屋は棺桶を作り続ける・・・
というラストが、何だかキザで、ヤだな、と思わなくもないけれど、時代劇にジャズが流れたりするように、もともとこれは、ちょっとキザな映画。それもまた良し。
【
鱗歌
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
6点
(2020-07-06 22:36:35)
🔄 処理中...
1.『心中天網島』の次の作品で、ATGから東宝になって資金は潤沢、白黒がカラーになった。浮世絵や残酷絵が壁面を飾る美術も、繊細な粟津潔から重厚な戸田重昌で、より金をかけられた分、見応え十分、というか、セットが一番の見どころになった。音楽が武満徹から佐藤勝に変わり、ダン、ダダンという桶屋のリズムが反復される(この桶屋が浜村純で、前作の黒子の通奏低音的イメージを継いでいるよう)。70年という時代を背景にすると反抗と挫折のドラマとして分かるし、その時代と幕末期を重ねる意図も悪くはないが、70年を離れて見ると、いささか反抗の気分だけが浮き足立ってる印象(ついでに言っとくと、この原作は幕末ではなく明治の歌舞伎。もう侍をバカにしても大丈夫な時代になっている)。かえって直次郎の母親を登場させたあたりに、脚本の寺山修司らしさがうかがえた。そのベターッとまといつくような母親像(新派の市川翠扇が怪演、この人は山中貞雄の『河内山宗俊』で直次郎演じた市川扇升とは関係ないんだろうな?)。河内山は松江邸で長ゼリフは吐くが、「バーカめ」の決めゼリフは言わず、あとで水野忠邦に逆に「バカめ」と言われるという趣向がある。金子市を米倉斉加年が不気味に演じ、あの異相はこういう役でもっと使われてもいいな、と思った。山中貞雄版の中村翫右衛門で金子市のイメージを持ってる人は驚くかも知れないが、あの金子市はほとんどパロディなんです。さらについでに言うと、だいぶ昔にマキノの『天保六花撰 地獄の花道』ってのをテレビで見てるが、この頃は河内山宗俊の話に無知で、ストーリーがよく分からなかったと日記に書いている。それでは市川右太衛門の河内山に東千代之介の金子市、中村賀津雄の直次郎。けっこうスクリーンではいろんな河内山が活躍していて、河内山映画祭なんてのを企画しても面白いんじゃないか。
【
なんのかんの
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2009-10-10 12:26:53)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
4人
平均点数
5.75点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
25.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
2
50.00%
7
0
0.00%
8
1
25.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について