映画『しんぼる』のいいねされた口コミ・レビュー

しんぼる

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2009年上映時間:93分
平均点:3.53 / 10(Review 75人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-09-12)
ドラマコメディ
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監督松本人志
キャスト松本人志(男優)
脚本松本人志
製作吉本興業
製作総指揮白岩久弥
企画松本人志
制作ファントム・フィルム(制作プロダクション)
よしもとクリエイティブ・エージェンシー(制作プロダクション)
配給松竹
特撮瀬下寛之(VFX監督)
照明金子康博
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2.ネタバレ 1995年、松本人志は無敵だった。  どれだけ不遜な態度をとっても、それが自意識過剰にならないという自負があったのだろう。  テレビも舞台も文筆も胸を張って作るそれらは、全てが独創性を放ちつつ、空恐ろしい事に全てが笑いを含んでいた。    そして15年…松本人志はいったい何故、映画を作るのだろうか。  面白い奴だからって面白い映画を撮らなければいけないわけではない。  天才だからって映画が才気を放っていなければいけないわけでもない。  知らないのか?  もう松本人志は、強迫観念にやられているとしか思えない。    「何が悪いのか?」  オレは松本人志のブレーンだと思う。  大抵の人は知っているが、映画は鑑賞"中"ではなく鑑賞"後"が重要である。言葉遊びは好きではないが、とどのつまり芸術なのだ。  しかしブレーンと当人は、分かってないし分かろうとしていない。例え知っていても得策だとは考えない人達だ。  松本人志が松本人志であればそれで良いと思っている。  「だって面白いじゃん」「コレ理解できん奴がアホなだけやろ」と思っている。絶対思っている。  企画会議を見てみたい。接待麻雀みたいなんだろうな。『さぁ松ちゃん!哭け!上がれ!喜べ!褒めてくれ!!』  俯瞰で考えると、主演松本人志という時点で馬鹿げている。    「しんぼる」は悲しい悲しい創作物である。  言葉のキャッチボールだけで作られた儚さと虚しさに全身包まれている。  言葉なんて100の内99はノイズなんだ。知らないわけあるまい。    「ファウンテン 永遠に続く愛」が「少林少女」した様なラストにオレは泣いた。  2列後ろの人は、映画が終わった事も気付かんレベルで爆睡していた。  オレはまた泣いた。    「しんぼる」は確かに唯一無比の作品だ。後にも先にも松本人志しか作り得ない映画だろう。  しかしそれは、今や褒め言葉ではない。  なんて悲しい色やねん。
しまやんさん [映画館(邦画)] 2点(2009-09-15 10:21:39)
👍 5
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1.無駄が多いとこれほど感じた映画は他にありません。もっと稚拙な映画はたくさんありますが、しんぼるはどれも【無意味な引き延ばし】にしか見えないです。 映画は小説や絵画などの他の芸術と比べ、時間やお金の制約がとても大きいと思います。ですから、一つ一つのカットにいろんな意味や情報を込めなければならないと思うのです。無駄なショットを撮る余地なんてありません。でも、情報を詰め込み過ぎると観客の理解が追いつかないので、できるだけ必要な情報のみを抽出し、省略できる部分を演出の力でうまく省略表現することはとても重要だと思います。どの監督ももっと多くの意味や情報を詰め込みたいと思いながらも、泣く泣く映画としての尺に納めているのではないでしょうか。 白い部屋でいろいろな道具が出てきましたが、あの道具に何か意味が込められているようには思えませんでした。その道具に他の部屋やメキシコパートとの関連性が見いだせません。ルチャレスラーにもどれほどの意味が込められてるのか。なぜシスターのガラが悪いのか。 私の理解が追いついていないだけでしょうか。白い部屋での道具を減らしたり、メキシコパートの尺を短くしても何の問題も無いようにしか思えないのです。映画としての尺に引き延ばすために道具の数が調整され、それにメキシコパートの尺を合わせたようにしか見えません。 海外を意識したらしい笑いに関しても理解が浅いとしか感じられません。海外の笑いをバカにしているのでしょうか。
エウロパさん [DVD(字幕)] 2点(2012-12-11 17:13:39)
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【点数情報】

Review人数 75人
平均点数 3.53点
045.33%
1810.67%
21114.67%
31824.00%
41216.00%
5912.00%
668.00%
756.67%
811.33%
911.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review9人
2 ストーリー評価 2.54点 Review11人
3 鑑賞後の後味 2.72点 Review11人
4 音楽評価 4.00点 Review8人
5 感泣評価 0.71点 Review7人

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