映画『ウホッホ探険隊』の口コミ・レビュー

ウホッホ探険隊

[ウホッホタンケンタイ]
1986年上映時間:105分
平均点:6.08 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(1986-10-18)
ドラマ小説の映画化
新規登録(2009-10-22)【アンドレ・タカシ】さん
タイトル情報更新(2017-12-14)【イニシャルK】さん
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監督根岸吉太郎
助監督榎戸耕史
篠原哲雄
キャスト十朱幸代(女優)榎本登起子
田中邦衛(男優)榎本和也
藤真利子(女優)美際良子
時任三郎(男優)カメラマン
斉藤慶子(女優)定岡みどり
陣内孝則(男優)定岡勉
速水典子(女優)定岡勉のカノジョ
柴田恭兵(男優)プロ野球選手・影浦
加藤治子(女優)榎本登起子の母・坂崎くに子
津川雅彦テープの声
原作干刈あがた「ウホッホ探検隊」
脚本森田芳光
音楽鈴木さえ子
撮影丸池納
喜久村徳章(撮影協力)
製作ディレクターズ・カンパニー
日本テレビ
配給東宝
美術木村威夫
編集川島章正
録音小野寺修
照明木村誠作
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

4.ネタバレ これ、何気に良作。
高度成長が成熟しきって、経済的に一般家庭も豊かになってきた時代、そんな日本を色濃く感じる作品。
令和のこの時代よりも、とても豊かに感じられる。

田中邦衛がモテる男で、しかもウホッホと咳をする(ウホッホなんて咳をする男はモテないだろうし、そもそもウホッホなんて咳、聞いたことないよ!)。
これがやたらにコミカルで楽しい。
離婚にいたる過程を描いてはいるが、どこか平和な空気が漂っている。
未来はどうにかなるだろうという明るい見通しと楽観的な感じが、この時代に見ると逆に新鮮だったりする。
にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-10-03 20:31:33)
3.ネタバレ 田中邦衛さん、五郎さんを演じている間に、こんな役もやっていたんだなぁ・・・と始めは思いましたが、「女、いるんだ」の一言で、な~んとなく、この家族が崩壊していく。でも崩壊と言えるだろうか?妻の方からみても、子供の方からみても、この家族、不幸になっていくというカラーは全く感じられないし、ラスト、夫から「別れた…いや、何でもない」というセリフに少しばかり笑いも含まれているようにも思えました。
因みにタイトルですが、なんとなく業とらしいです。
クロエさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-06-28 19:49:41)
2.ホームドラマかと思いきや途中からずいぶんシリアスになる。単身赴任で遠く離れて暮らすというのは大変なものだとわかる。でも子どもは大変お利口さんだ。母親の朝食を用意したのには、思わず涙。
どこにもありそうなことを、奇策を講じることなく日常に密接した形で表現する、それでいていろいろ考えさせられる良い映画だったと思う。結末はよりが戻ったと思いたい。
ESPERANZAさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-03-28 21:32:55)
👍 1
1.ネタバレ エリートサラリーマンの田中邦衛氏が衝撃的。映画ですし非現実的なとこも当然あるわけですが(笑)、どこかがすごくリアルに感じ…妻に感情移入してしまいました。しっかりもので色々がんばってしまうけど、自分が弱音を吐ける人はいなくて…結局自分で答えを出すしかない。終始あきらめたような疲れたようなかんじが、やけにリアルに見えたのは自分が疲れていたせいか。まあでもあのダンナはいりません。題名からは予想外に思いがけない掘り出し物でした。音楽もよかったです。
旅する仔猫さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-06-08 20:36:04)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.08点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4215.38%
517.69%
6538.46%
7430.77%
817.69%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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