映画『天国から来たチャンピオン』の口コミ・レビュー

天国から来たチャンピオン

[テンゴクカラキタチャンピオン]
Heaven Can Wait
1978年上映時間:101分
平均点:7.67 / 10(Review 111人) (点数分布表示)
公開開始日(1979-01-20)
ドラマラブストーリーコメディファンタジースポーツものリメイク戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-03)【イニシャルK】さん
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監督ウォーレン・ベイティ
バック・ヘンリー
助監督ハワード・W・コッチ・Jr
リチャード・H・プリンス(ノンクレジット)
演出クレイグ・R・バクスリー(スタント・コーディネーター〔ノンクレジット〕)
キャストウォーレン・ベイティ(男優)ジョー・ペンドルトン
ジュリー・クリスティー(女優)ベティ・ローガン
ジェームズ・メイソン(男優)ジョーダン(天使長)
ジャック・ウォーデン(男優)マックス・コークル
チャールズ・グローディン(男優)トニー・アボット
ダイアン・キャノン(女優)ジュリア
バック・ヘンリー(男優)新米天使
ウィリアム・シルヴェスター(男優)レポーター
R・G・アームストロング(男優)ゼネラル・マネージャー
ヴィンセント・ガーディニア(男優)クリム
ジョン・ランドルフ〔1915年生〕(男優)農場のオーナー
リチャード・オブライエン(男優)オーナーのアドバイザー
野沢那智ジョー・ペンドルトン(日本語吹き替え版【フジテレビ/テレビ朝日】)
小原乃梨子ベティ・ローガン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)/ジュリア(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中村正[声優]ジョーダン(天使長)(日本語吹き替え版【フジテレビ/テレビ朝日】)
富田耕生マックス・コークル(日本語吹き替え版【フジテレビ/テレビ朝日】)
安原義人トニー・アボット(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中村晃子ジュリア(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鈴木弘子ベティ・ローガン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
羽佐間道夫トニー・アボット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村越伊知郎新米天使(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
阪脩(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田敏也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石森達幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村松康雄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加藤正之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岡部政明(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤本譲(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
津田英三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
笹岡繁蔵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ハリー・シーガル
脚本ウォーレン・ベイティ
ロバート・タウン(ノンクレジット)
エレイン・メイ
音楽デイヴ・グルーシン
撮影ウィリアム・A・フレイカー
ニック・マクリーン(カメラ・オペレーター)
製作ウォーレン・ベイティ
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮ハワード・W・コッチ・Jr
配給CIC
特撮ロバート・マクドナルド〔特撮〕(特殊効果)
美術ポール・シルバート(プロダクション・デザイン)
ジョージ・ゲインズ〔美術〕(セット装飾)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装セアドラ・ヴァン・ランクル
編集ドン・ジマーマン
ロバート・C・ジョーンズ
字幕翻訳高瀬鎮夫
スタントクレイグ・R・バクスリー(ノンクレジット)
その他リンズレイ・パーソンズ・Jr(プロダクション・マネージャー総指揮[ノンクレジット])
あらすじ
故障休養中のアメリカンフットボールのクオーターバック、ジョー(趣味:サックス演奏)は、 レギュラーの座に復帰が決まったその日に自動車事故に遭ってしまい、天国へ。 しかしそれは、(どうみても下っ端公務員にしか見えない)新人天使の勘違い。 (どうみても悪人顔の)天使長のとりなしにより、ジョーは他人の体を借りて新たな生を歩むことになるが..
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

28.魂だけの主人公が他人の身体を乗っ取る話なんだけど、SFXも全く登場しないし、台詞だけで進んで行く設定は面白いと思った。リメイクと言うこともあって脚本は良いんだけど、なんかコメディなのに歯切れが悪いと言うか・・・ベイティーの初監督がまだ手馴れていない気がした。
イマジンさん 7点(2001-02-24 17:51:09)
27.私は【ドラえもん】さんと違い、ウォーレン・ビーティ(この頃はビューティーと表記されていた)のこの設定には、何の違和感もなく溶け込めました。試写会で観た後、名画座等でも数回観ましたっけ。天界人の手違いにより幽霊となった主人公が、夢の実現と愛の為に奮闘するファンタジー映画。脇を固める名優陣もすばらしいです。7点献上。
sayzinさん 7点(2001-09-03 16:48:27)
26.富豪に生まれ変わった主人公だが、キャラが変わったため、遺産の危機を感じた親族に再び殺されてしまう。そんなことを知るはずもない探偵は見当はずれの推理をどんどんと展開・・・「彼は帽子にこだわっていた。そこが重要なヒントなんだ!」推理小説ファンに捧げた良質のパロディ。これだけで+1点。
ひかりごけさん 7点(2002-03-24 14:13:21)
25. ハリー・シーガルのヒット舞台劇を映画化した1941年作品「幽霊紐育を歩く」(監督:アレクサンダー・ホール 主演:ロバート・モンゴメリー)をリメイクしたのが本作。主人公がボクサーからアメフト選手にアレンジされているのが新味と言えば新味だが、まぁ、ほぼ旧作の脚本を忠実にトレースしていると言っても過言ではなかろう。(個人的に余り好きになれない)ウォーレン・ビーティ&バック・ヘンリーの主演・監督ぶりは旧作のオイシイとこ取りなだけあってナカナカの出来。コレで完全オリジナルだったら絶賛したかもしれないが、所詮は奇抜な着想の旧作をリメイクしたお陰を蒙っているだけの話。悪いけど…7点かな。惜しい!
へちょちょさん 7点(2003-02-09 23:52:53)
24.こういう少し寂しいコメディは好きです。
じふぶきさん 7点(2003-12-24 14:43:53)
23.重くなく笑いもあって割と気楽に観れました。全体的な切ない雰囲気がいいです
Keith Emersonさん 7点(2003-12-29 22:02:05)
22.主人公をメインに見てると結構いい話で最後の余韻なんかいい感じなんだけど、あの会社はスーパーボウルに出れるような業績を上げられたのかとか買収されたチームのその後はとか考えると夜も寝れません…でも何のかんの言ってもよかったです。
TAIQさん 7点(2004-03-06 00:28:06)
21.面白かったんですけど、なんかちょっと物足りないような・・・
結局最後はジョンではなくなるわけで・・・でも中身はジョン?
外見もジョンなのかな?なんかスッキリとしない。ストーリー
自体はとても楽しめたけれど、やっぱりなんか・・・足りない。
ボビーさん 7点(2004-04-03 10:28:24)
20.ネタバレ 2017.5に再見。というか、投稿するまで見ていたことを忘れていたんですが(笑)。
まあ良い映画です。コメディーとあるだけあって毒のない笑いがアクセントになっていて面白い。

中盤から終盤にかけてシリアスになっていき、ややだれもするのですが、ラストシーンでやられましたね。
自分の存在が消えるとき、それはつまりは死ということですが、それは記憶の消滅ということなんですね。
ひとり残ったQBに、ジョーだと思い込んで話しかけるがつれない態度をとられる。
それはジョーが消えてしまったということを意味しています。

観るものをそんな悲しい気持ちにさせておいて、ラストシーンは演出が上手すぎる。
「あなた、QBね?」永遠の名セリフではないですか。これだけで1点プラス。

私自身が立ち直るきっかけを作ってくれた貴重な映画です。
ゆっくり心を込めて観たい映画です。

■オリジナルの投稿
期待しすぎたのが良くなかったのか。展開についていけないこともあったし、どうしても古臭さを感じた。
それでも、切ないストーリーには共感できるものがあった。ラストともども、雰囲気はよい。
何回も見ると味が出てくる作品なのかもしれない。
惜しむらくは、私がアメフトに疎くてついていけない話題だったこと。アメフトがお好きな人は特におすすめです。
mhiroさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2004-05-13 15:52:50)
19.~チャンピオンってタイトルからてっきりボクシングを想像してしまいましたがアメフトでしたか。この全体的な雰囲気みたいなのはイイです。何か温かいものを感じました。古き良き時代か、確かにその通りですね。
ジェダイの騎士さん 7点(2004-06-15 16:37:08)
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18.主人公の愛にもフットボールにも一途な情熱や誠実さ、屋敷の執事やメイドたちが様変わりした主人をかばう証言をするところ、悪人の妻と秘書カップルでさえ憎めない描き方など制作年の78年よりもっと昔の、「古きよき時代のハリウッド映画」のテイストを感じる、と思ったらリメイク↓だったんですね。
主演・監督のビーティが爽やかないい感じで、見たあとも気持ちのいいファンタジーです。

キリコさん 7点(2004-07-05 19:52:02)
17.ネタバレ 天界の不手際で天国に連れてこられ、天使長の計らいにより新しい生を歩むことに。
大富豪の主人を殺そうと画策するその妻と秘書、悪人でありながら憎めない。
乗り移ったジョーは会社を変革していく。
キャラが変わったりしたがそれが良い方向なのか給仕達も変わらず接する。
いなくなった主人を探すのにそれとなく物置を見てみたり・・切ない。
結局、秘書と悪妻の計画は成功しジョーは別な体でスーパーボウルに出場。
「生きたい」よりは根源的な願望の「スーパーボウル出たい」それのみ。
残してきた人は放置プレイ、ラストのコーチが一番寂しい。
当人は記憶を失ってるのに残された側は知ってる、
伝えたいことが伝わらないって切ない。
HIGEニズムさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2004-08-24 09:50:42)
16.ちょっとキャプラっぽい、可愛い作品でした。ウォーレン・ビーティの作品では「ブルワース」が好きなのですが、この頃とあんまり芸風変わってないんですね。あの、ちょっと唐突なサックスの調べが良いなー。
ぐるぐるさん 7点(2005-03-12 18:01:30)
15.ネタバレ あんな自転車の走り方で真っ暗のトンネルに入ったらそりゃ死ぬわな。
ケンジさん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-28 20:26:23)
14.ネタバレ 昔、初めて見た時はもっとスポーツ映画という印象が強かったのだが、初見以来久しぶりに見てみるとそうでもなく、どちらかと言えば大富豪に憑依して生まれ変わった主人公ジョーと彼が一目ぼれし、大富豪に憑依するきっかけになった女性・ベティとの恋模様が中心に描かれていて若干この邦題に違和感を感じるものの、それでもやはり心温まる映画で、素直に良作だと感じた。天使の手違いで寿命がまだかなり残った状態で死んでしまい、魂がこの世に戻ってくるというストーリーは現代ではありがちに感じるけど、そのぶんシンプルでわかりやすいつくりで安心して見ていられるのが良い。新米天使や天使長であるジョーダンを振り回すジョーも笑えるし、この二人を演じるバック・ヘンリーとジェイムズ・メイソンが良い味を出していて、中でもジェイムズ・メイソンの紳士的な佇まいと存在感が本作に深みを与えているように思う。ラスト、ジョーとしての記憶を失い、別人として生きることになった主人公を前にしたマックスの表情がなんとも寂しげで切なく、思わず泣けてくるのだが、その後の主人公がやって来たベティと意気投合するのは一応、ハッピーエンドにはなっていて、初めて見た時はとても印象に残っていたのだが、今見ると少し説得力に欠けるものがあるように感じるのがちょっと残念。でも、本作でそれはそこまで気にすることでもないような気がした。(2023年10月1日更新)
イニシャルKさん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-17 01:23:10)
13.ネタバレ やっと観た(笑) 20年前から気になって気になって、でも観るチャンスを逃してたんですよね、この映画。 このサイトで8点台っつったら名作の部類じゃないですか? 背中を押された気がして、遂に観ることになりました(笑) ちょっと期待しすぎちゃったかなぁ。 面白いとは思うけど、もうヒト押し欲しいところ。 上映時間1時間40分ですか。。。 もうちょっと尺を使って、各エピソードを掘り下げて欲しいな。 「溜め」が足りないから「いきなり感」があるんですよね。 「死んだ」「乗り移った」「恋に落ちた」「チームを買い取った」「試合に出た」「勝った」って、サクサク進みすぎな感じ。 カタルシスが弱い。 そこが惜しい。
とっすぃさん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-04 16:51:54)
12.ネタバレ 古臭さとストーリーの詰めの甘さがあるけれど、個人的に好きなコメディ映画。脳味噌まで体育会系な主人公がやり手で厳格な大富豪に転生した途端、周囲の戸惑う姿と徐々に彼を受け入れていく様が面白かった。あんな執事がほしいなぁ、と初めて思った作品。
なな9さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-07 23:02:37)
11.ネタバレ 何とも70年代の香りがぷんぷんする。12チャンでやってたら確実に観させていただく映画の一つで、ツタヤで100円で観られたのは実にお買い得だった。

天使の人たちが背広っていうのも好きな設定で、かつ新人が杓子定規で使えないヤツっていうのもまたB級テイスツをプンプンさせてて良い。話の流れは結構無理矢理だけど、12チャンの映画放送には全く突っ込まないのにDVDだと突っ込むっていうのも変だな、と突っ込まない。

最後、選手に乗り移るがチームがチャンピオンになったあとの展開がどうも腑に落ちない。マックスを追ってきた彼女が姿形が全く違う全然違うジョーを見て、ジョーだと気づくのは良い。だけど、ジョー自身が覚えてなくて何となくフィーリングでお茶しに行く彼らは「再会したっていわないんじゃないかな・・・」と。

いや、でも結局はいつも、姿形は違っても魂に惹かれあったんだ。そういう演出なんだ。と、心をねじ伏せてちゃんと感動させていただいております。何回見ても飽きないなぁ。リメイク元は「幽霊紐育(ニューヨークと読む)を歩く」だそうです。今作も旧作もいったいどっからこういう邦題にしたんだろうかと思うけど、内容と合っていてなかなかよろしいかと思います。
黒猫クックさん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-08-16 22:58:03)
10.30年以上前の映画。いいよねー。
トメ吉さん [DVD(字幕)] 7点(2009-11-02 09:55:53)
9.ネタバレ 死んだはずの人間が天使を伴って地上に舞い戻るというファンタジーの定番のお話なのですが、この作品の最大の魅力はウォーレン・ビーティ演じる主人公の男のキャラクターでしょう。何があっても夢を諦めないその姿が実に爽やかでいいです。更に脇役も愛すべきキャラクター揃いなので、ほのぼのとした気持ちで観ることができます。記憶が消されるという結末は残酷ではありますが、それでもジョーの記憶の片隅には彼女の事がすごく小さいですが残っているようでもあり、彼女の方はジョーの正体に気づいているようであり、少し物悲しくもその後の二人にちょっとだけ期待をさせてくれるラストもとても良かったと思います。
とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2009-11-29 00:43:14)
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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 111人
平均点数 7.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
421.80%
565.41%
61917.12%
72825.23%
82018.02%
91715.32%
101917.12%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.27点 Review11人
2 ストーリー評価 7.93点 Review15人
3 鑑賞後の後味 7.56点 Review16人
4 音楽評価 7.45点 Review11人
5 感泣評価 7.55点 Review9人

【アカデミー賞 情報】

1978年 51回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ウォーレン・ベイティ候補(ノミネート) 
助演男優賞ジャック・ウォーデン候補(ノミネート) 
助演女優賞ダイアン・キャノン候補(ノミネート) 
監督賞ウォーレン・ベイティ候補(ノミネート) 
監督賞バック・ヘンリー候補(ノミネート) 
撮影賞ウィリアム・A・フレイカー候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)デイヴ・グルーシン候補(ノミネート) 
美術賞ポール・シルバート受賞 
美術賞ジョージ・ゲインズ〔美術〕受賞 
脚色賞ウォーレン・ベイティ候補(ノミネート) 
脚色賞エレイン・メイ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1978年 36回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ウォーレン・ベイティ受賞 
助演女優賞ダイアン・キャノン受賞 

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