映画『アウトレイジ(2010)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

アウトレイジ(2010)

[アウトレイジ]
OUTRAGE
2010年上映時間:109分
平均点:6.61 / 10(Review 150人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-06-12)
アクションドラマシリーズもの犯罪ものヤクザ・マフィアバイオレンス
新規登録(2010-02-15)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2025-06-18)【イニシャルK】さん
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監督北野武
キャストビートたけし(男優)山王会大友組組長 大友
椎名桔平(男優)山王会大友組若頭 水野
加瀬亮(男優)山王会大友組組員 石原
三浦友和(男優)山王会本家若頭 加藤
國村隼(男優)山王会池元組組長 池元
杉本哲太(男優)山王会池元組若頭 小沢
塚本高史(男優)村瀬組組員 飯塚
中野英雄(男優)村瀬組若頭 木村
石橋蓮司(男優)村瀬組組長 村瀬
小日向文世(男優)刑事 片岡
北村総一朗(男優)山王会本家会長 関内
三浦誠己(男優)山王会池元組大友組組員 上田
柄本時生(男優)山王会池元組大友組組員 江本
坂田聡(男優)山王会池元組大友組組員 岡崎
しいなえいひ(女優)ジュン
板谷由夏(女優)大友の女
渡辺奈緒子(女優)水野の女
真田幹也(男優)
児玉菜々子(女優)キャバクラ嬢
黒田大輔(男優)
島津健太郎(男優)
マキタスポーツ(男優)ラーメン屋の店長
脚本北野武
音楽鈴木慶一
オフィス北野(音楽製作)
撮影柳島克己
製作バンダイビジュアル(「アウトレイジ」製作委員会)
テレビ東京(「アウトレイジ」製作委員会)
オムニバス・ジャパン(「アウトレイジ」製作委員会)
オフィス北野(「アウトレイジ」製作委員会)
プロデューサー森昌行
吉田多喜男
配給ワーナーブラザースジャパン
オフィス北野
特殊メイク江川悦子
特撮納富貴久男(ガンエフェクト)
美術磯田典宏
尾関龍生(装飾)
原口智生(特殊造形)
衣装黒澤和子(衣装デザイン)
山本耀司(大友組組長衣装)
編集北野武
太田義則
録音堀内戦治
柴崎憲治(音響効果)
照明高屋齋
その他吉川威史(キャスティング)
東京現像所(協力)
あらすじ
山王会池元組組長の池元(國村)は総本部若頭・加藤(三浦)から、池元が村瀬組(組長村瀬:石橋)と親しくしていることを注意される。池元は子分である大友組(組長大友:ビートたけし)に村瀬組に対し多少のトラブルを起こし、池元と村瀬が親しい関係ではないと本部に思わせたいと考えた。そして大友は村瀬の縄張りに小さな事務所を構え、ある罠を仕掛ける…。それが想像を絶する裏切りと密約と下剋上の世界への入り口だった。
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

15.ネタバレ カッターで指詰めるとこには驚いた。中間の中だるみも終わりへのタメのようで嫌いじゃない。褒められた内容じゃないし規制すべきかもーと思う。そのギリギリ感がよかった。
reitengoさん [DVD(字幕)] 7点(2012-11-02 17:43:06)
14.ネタバレ 北野映画は食わず嫌いでしたが、初めてまともに見たところ、素直に面白い!
小難しいことは省いて、エンターテイメントに徹した、という印象を受けました。
バイオレンス作品に免疫がないので、最初のほうの「カッター」にゾクゾクッ!
その後、話が進むにつれて感覚が麻痺してきて、殺害シーンも爽快に思えてきました(それもどうなんだか^^;)  
ラスト近くの「絞首刑」で爽快感が頂点! まさに殺しのアトラクションや~!(←大丈夫か?^^;)  
食物連鎖のてっぺんである会長さんが、最期にあまりにも無防備だったのには拍子抜けしましたが、気が散ったのはそのくらいです。
ストレートでわかりやすく、子供に見せられるかどうかを度外視すれば、れっきとしたアクション映画だと思います。
午の若丸さん [DVD(邦画)] 7点(2012-11-30 21:47:01)
13.ネタバレ 北野監督の作品は何本か観ているが、もうこれはなんか良い意味でVシネの感じではないだろうか、たしかに、役者は凄いメンツをつかって色々予算は凄いんだろうが、これは監督が「馬鹿なバイオレンス映画を作る」それだけで作ったって感じじゃないかな。ストーリーも後づけ、ヤクザ社会というのはバイオレンスに向いてたというだけなんだろう。なんか、監督の評価が高くなってきて、北野ブルーとか哀愁を帯びた映画になっていくのかなと思っていたら、見事に原点復帰でなかなか凄い、良い意味でお馬鹿な監督です。なんか、暴力的すぎて怖さも、気持ち悪さも麻痺したのは内緒です。
minさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2012-12-25 20:00:33)
12.ネタバレ 娯楽作としてはとても楽しめた。ちょっとひ弱そうで笑いを誘ってしまいそうな親分衆、なんかが悲哀があるし、逆に加瀬椎名、特に加瀬の演技はとても光った。彼だけがこの作品の中で唯一悪に徹している。だから最後の結末も読めた。ただストーリーとしては平坦でサプライズも少なく、心打つようなコクには欠けた。我が日本であれだけ簡単に人が殺されるとさすがにヤクザ衆とは言えただでは世間的に済まないなあというところも映画に入りにくさせるマイナスポイント。でも、全般的にユーモアもあるし、バイオレンスも満載、ここまで娯楽に徹するとエロが少ないのが意外感さえある。今作は娯楽に徹しているということで十分評価できる。
タッチッチさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-07 11:17:17)
11.黒のクラウンがトラウマレベル。 。
小星さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-10 14:43:07)
10.北野監督、お帰りなさい。と言いたくなるような監督久々のヤクザ・ムービーです。90年代における、キタノブルーと言われた芸術性の強い映像美は鳴りを潜めたが、その分暴力描写は以前より凄まじくなっております。私、怒号怒号に圧倒されてあっという間の2時間でした。最も興味深いのはキャストで、大杉漣、寺島進といった以前の常連組は一切使わずに、あえて役者陣をリニューアルしたあたりに監督の心機一転の心意気が伝わってきます。濃いキャストの中でも小日向文世さん、憎たらしいくらいに存在感がありました。
タケノコさん [映画館(邦画)] 7点(2013-10-26 22:37:49)
9.たけしの映画は好きなものが多いが、ちょっと同じパターンが飽きぎみ。演技の迫力、役者の存在感に7点。
竜ヶ沢中段さん [DVD(邦画)] 7点(2014-02-26 23:05:15)
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8.ヤクザ映画はあまり好きではないんですが、北野武は本当光るものがあってカッコいいと思います。その他豪華なキャスティングでしたが、三浦友和だけはこれはないって感じですね。いくら凄んでも全然恐くない。こんなのが幹部クラスというのはキャストミスだと思います。
SUPISUTAさん [DVD(邦画)] 7点(2016-09-25 12:27:44)
7.ヤクザなんてダサいし、すぐ死ぬし、馬鹿らしいというのがよくわかる映画。
なんか色んな派手な死に方が見れて楽しいです。SAW(ソウ)シリーズを観ている感じに似てる。
ちょっとした油断ですぐ殺されるのでこっちの方が生き残るのが難しい気がする。
また、バイオレンスの合間にたけしらしいギャグが散りばめられていて面白い。
ヴレアさん [DVD(邦画)] 7点(2017-09-09 21:19:32)
👍 1
6.最初は耳が痛かったテメーこの野郎!なんだバカ野郎!やるのかこの野郎!がだんだんと心地よくなって来る不思議に、ああこれはエンターテイメントなんだと気がつかされる。任侠(?)映画は本作くらいしか観ていないが、監督の画作りも相まってとても清々しい気持ちで鑑賞出来た。続編は作らずここでスッキリ終わらせた方が良かった気もする。
Kの紅茶さん [DVD(邦画)] 7点(2017-10-05 10:06:14)
5.ネタバレ 公開当初劇場で観たけど内容をまったく覚えてなかった。
暴力を通してなんの主張もしないので観た後どんな映画だったか全部忘れてしまっていた。おそらく意図的に暴力から意味性を排除しているんだろう。
任侠映画にある情緒や実録物にある緊迫感は皆無。たまに笑いは交えるがひたすら乾いたザラザラ感が続く。なのでたいして面白くない。
ヤクザの手口や雰囲気がちょいありきたり過ぎる。ただ会話のテンポやったり、画の面白さでついつい観いってしまう。
バイオレンスも笑いも今メジャーな邦画でこんなに監督らしさが出せるのは北野武しかいない。
CBパークビューさん [DVD(字幕)] 7点(2017-10-14 12:11:06)
4.ネタバレ 全編にわたって登場人物たちが、組織内の理不尽さに苦虫を噛みっぱなし。あんまりすぎて『カッコ悪く描き過ぎだ、バカヤロー!」とホンモノのヤクザ側から抗議されるンじゃないかと心配するぐらいの『ヤクザ残酷物語』。なのに適度にコメディタッチで(しかし中華料理屋のシーンはやりすぎw)テンポよく見られるのが北野監督の腕なんでしょうね~。そして小日向さん…“光速ジャブ”やラストの“おねだり”とオイシイ場面ゲットでちょっとズルかったぞ、このヤロー!(笑)
幻覚@蛇プニョさん [地上波(邦画)] 7点(2017-11-19 10:46:50)
3.ネタバレ 久々のスタイリッシュな北野映画復活。加瀬の演技がきれっきれで良し。車が重層して走るシーンが良い。
にけさん [映画館(邦画)] 7点(2019-01-26 21:39:26)
2.ネタバレ この映画の「全員悪人」というキャッチコピーは覚えていた。
で、見終わった後は、「”全員悪人”じゃなくて”全員短気”じゃんか」と思った。
だって最初は60万円ですよ?60万円。
そりゃあ高いですけど、命のやりとりする金額じゃあない。
それに、警察署の前でタバコのポイ捨てするシーンに象徴されるように、意味なく相手に反感持たせてるし。
これじゃヤクザじゃなくて頭の悪いチンピラだし。

でもねえ、見終わって数時間すると、やっぱり「面白かった!」って感情が上回る。
テンポいいし、暴力とお笑いを両立させてるし。
このセンスはたけしならではだなあ。
やっぱり「全員悪人」ってキャッチは正しいな。
みんなカッコつけて悪ぶった後、カッコ悪く死ぬ。
それを一言で言うなら「全員悪人」しかないと思うから。
大人の男しかわからん映画だと思うけど、それでいいのだ。
もっと早くみれば良かった。
まかださん [DVD(邦画)] 7点(2019-02-10 20:50:25)
1.面白かったです。まさに21世紀版仁義なき戦いです。それにしてもよく人が死にますね。たけし以外はみんな短気過ぎる。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 7点(2022-06-23 09:12:04)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 150人
平均点数 6.61点
000.00%
110.67%
210.67%
353.33%
496.00%
51711.33%
63322.00%
73523.33%
83322.00%
91510.00%
1010.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.75点 Review8人
2 ストーリー評価 6.73点 Review15人
3 鑑賞後の後味 6.62点 Review16人
4 音楽評価 7.50点 Review12人
5 感泣評価 4.60点 Review5人

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