映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』のいいねされた口コミ・レビュー

インシテミル 7日間のデス・ゲーム

[インシテミルナノカカンノデスゲーム]
2010年上映時間:107分
平均点:3.66 / 10(Review 68人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-10-16)
サスペンスミステリー小説の映画化
新規登録(2010-05-06)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2019-01-31)【イニシャルK】さん
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監督中田秀夫
キャスト藤原竜也(男優)結城理久彦
綾瀬はるか(女優)須和名祥子
石原さとみ(女優)関水美夜
石井正則(男優)西野宗広
北大路欣也(男優)安東吉也
阿部力(男優)大迫雄大
武田真治(男優)岩井荘助
平山あや(女優)橘若菜
片平なぎさ(女優)渕佐和子
大野拓朗(男優)真木雪人
チョーガード
日村勇紀インディアン人形
脚本鈴木智〔脚本〕
藤井清美(文藝協力)
音楽川井憲次
撮影林淳一郎
製作ワーナー・ブラザース(「インシテミル」製作委員会)
ホリプロ(「インシテミル」製作委員会)
日本テレビ(「インシテミル」製作委員会)
読売テレビ(「インシテミル」製作委員会)
プロデューサー奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
配給ワーナー・ブラザース
編集高橋信之〔編集〕
録音柴崎憲治(音響効果)
柿澤潔(整音)
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💬口コミ一覧

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14.“くだらなくて面白くない映画”であることは、容易に想像できた。そして、想像通りに“くだらなくて面白くない映画”だった。 「観る価値もない」というのは映画ファンとしての全うな意見だろうが、観ていないのに「面白くない」と断ずるのも、映画ファンとして違うように思う。なので観た。  何でも良いので「予想外」のものを見せてくれないかということが、一抹の望みだった。 しかし、ストーリー展開と顛末、俳優の演技、映像、音響、編集……、映画を象るすべての要素において、「予想外」と表せるものは何一つ無かった。残念ながら。  予想された舞台設定に、予想されたストーリー展開が繰り広げられ、俳優たちは予想通りの演技をしていた。 むしろ、予想よりも遥かにストーリー性に深みは無く、「強引」とも言えない整合性の無さに呆れる程だった。 登場人物たちの描かれ方があまりにチープで、すべての言動に説得力が無く、故に恐怖シーンにも恐ろしさを覚えない。  面白くないことを予想していた映画に対してくどくどと酷評をしてもしかたない。 けれど、もう一つだけ言いたいことは、“美術”の酷さだ。 こういった突飛な世界観を描いた日本の低レベルな娯楽映画にはよく見られることだが、舞台となる建物の造形やポイントとなる様々な小物のクオリティーが、なぜこうも低いのだろうと思う。 あんな“ハリボテ”感満載のセットを見せられて、緊張感を持てというのはそもそも無理な話だ。  大手芸能プロダクションが、所属する俳優たちを寄せ集めて安直な「企画」を繰り広げただけにしか見えない映画だ。
鉄腕麗人さん [地上波(邦画)] 0点(2011-11-04 15:39:29)
👍 5
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13.ネタバレ 原作未読。ネタバレ有、なので未見の人はこの先読まないように。 映画が始まって5分ぐらいで実験開始となっていて、次々と事件が起こり スピード感はかなりある。このゲームの設定の面白さが全てで 中盤過ぎぐらいまではかなり面白かった。 だが残念なことに後半かなりグダグダになる。 弛緩剤を飲まされて立てなくなった人間が凶器を避け、 あれだけ逃げ回ることができるだろうか。 殺す側も弛緩剤飲んでるの?と言いたくなるようなもっさりしたやる気の無い追撃。 作り話だからこそ、ああいうのらりくらりとした茶番劇は無しにしてもらいたい。 マジに殺しに来てたのに間一髪で助かった、という演出でないと作り話が ますます嘘くさくなる。 ゲームのルールが中盤以降はほとんど関係なくなるのも×。 とはいえ前半は面白かったので前半8点、後半で5点、 平均6.5点だが…7点をつける気にはとてもなれないので6点です。 原作を読んだ人によると映画とはかなり異なる部分があるらしいので 原作もぜひ読んでみたいと思う。 <<追記>>原作読みました。 原作を読むとこの映画の評価は下がりますね。 原作での細かいルール設定が映画ではほぼ意味無しです。 原作ではルールがもっと大切な要素となっています。 原作→心理戦、映画→殺し合い。 原作とは完全に別物だと考えられるならば映画は映画で そこそこ面白い(5点)と私は思いました。 映画を観た時点では原作未読だったので点数は6点のままにしておきます。
虎王さん [映画館(邦画)] 6点(2010-10-16 13:44:58)
👍 3
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12.夫「あ、今日デスノートやってんの?」 私「違うよ」 夫「あ~…カイジか…」 私「違うっつーの」
どぶん子さん [地上波(邦画)] 3点(2013-02-01 23:50:15)
😂 2
11.ネタバレ 『バトル・ロワイアル』『デスノート』『カイジ』『インシテミル』・・・どの作品観ても、八重歯見せながら笑ってんだか泣いてんだか、神経出したような顔を突き出して、前屈みにブラリと下げた両手をでんでん太鼓のように揺すって、ダダっ子みたいに怒りや悲しみや抗議を叫ぶ藤原くんに「またかよ・・・」と呆れる。仮にどんなオリジナリティ溢れる脚本だったとしても、彼のワンパターン演技で「あの作品と似てる」と思えてしまうだろう。あんな大げさな演技、現実のシチュエーションで出くわしたら「アマちゃんめが、しばいたろか!」と思いそうだ。大げさと言えば、武田真治も正体あらわしてからの高笑いがバカバカしかったこと。ラストは大金を捨てるの見て「はいはい、清らかでカッコいいざますね」とシラケつくしました。
だみおさん [地上波(邦画)] 3点(2011-10-18 04:21:20)
👍 1 😂 1
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10.ネタバレ 設定はいい。でも、矛盾おおすぎ、粗すぎる。  エンディングもお粗末。。。。  後味の悪い映画です。 某大手レンタルショップの店員に「あなたのお勧めのDVDは?」と聞いたら、これをお勧めされました。  ふざけるなw
たかくんさん [DVD(邦画)] 3点(2012-04-27 19:54:09)
😂 1
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9.ネタバレ ”ソウ”や”キューブ””バトルロワイアル”など、過去のヒット映画からの影響を感じます。 シチュエーション映画で、 シチュエーション的には良いですよ。 あの隔離施設の雰囲気は良いです。外観も良いです。 さまざまなオブジェも良い。 アル中のおじさんが良い。 スプラッタも適量に。 帰りは徒歩かよ。1億円は投げねぇだろw 
ゴシックヘッドさん [DVD(邦画)] 4点(2012-02-27 00:03:28)
👍 1
8.ネタバレ ある施設で7日間過ごすだけで時給11万2000円。面白い題材ですがストーリーがイケてません。彼女は最初のコンビニで唐突に主人公へ話しかける時点で怪しさ満点、殺人から一番遠い存在になのが明らかに不自然なのです。なぜ機構の職員になったのかもしかしたら原作にはその背景が描かれているのかもしれませんが映画ではわかりません。息子を機構に殺されたお父さんもラストへ向かうキーマンとして最後のほうまで生き残るであろうし、次々に殺されるであろう方々もだいたい序盤で見当がついてしまい、ああやっぱりかと確認するだけの視聴になります。推理モノの映画作品としては物足りないけど、コタツでミカンでも食べながら見るTVドラマとしては最適です。
時計仕掛けの俺んちさん [地上波(邦画)] 5点(2012-01-07 02:06:37)
👍 1
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7.ネタバレ うーん。惜しい。所々「んな訳ないやろ」がある。コンセプトは良い故にもう少し作りこめばナイスな作品になったはず。その辺り「ソウ」シリーズを見習いなさい。最低なのはラスト。開放された直後に現金1億超入りバックをぶん投げるシーン。「んな訳ないやろ」 就寝以降は出ちゃダメよって言われて、小説の続きが読みたくて決死で外出るか!!それから、コンビニで誘われた時点で彼女は黒だと分かります。導入がイマイチ。
トメ吉さん [DVD(邦画)] 4点(2011-10-31 17:02:38)
👍 1
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6.まーいい映画だったけど このレビューの5点(ビデオでもいい感じ)っても思わない  ちなみに 4点(全然期待しないで行くとひょっとしたらひょっと)しない   CM気にならず 洗濯物たたみながら安心してテレビで観れる感じ   この手の映画はいろいろ考えながらみるのが楽しいんだろーけど 考えよーにもみんな不自然だから推理もできやしない ストーリーとか演技で絶妙にやらなきゃいけないとこをみんなあやしいから犯人やネタがわからないってゆートンでもなさ  ま なんとなくテレビでみたらほどよく頭使って楽しいだろーなって感じちょーどテレビでやったから観た これの宣伝担当さんは偉い! 下手におもしろそうにしてたらもっともっと残念な思いをする人が増えただろーから    ズッコケだけど下手なテレビドラマよりはおもしろい いい映画だよ
おでんの卵さん [地上波(邦画)] 3点(2011-10-15 17:19:37)
😂 1
5.ここの点数を見て超駄作と覚悟してみたせいか、なんか意外と楽しめました。とはいえ、ちょっと甘めでこの点数ですが。でも、個人的には、大好きな綾瀬はるかと石原さとみが両方出ているので、もう作品の質は何でもいいや。しかし、時給うんぬんはともかく、綾瀬はるか・石原さとみと密室空間に閉じ込められるのなら、このバイトありかもなぁ。
ashigaraさん [DVD(邦画)] 5点(2011-07-07 13:03:38)
😂 1
4.ネタバレ ジャパニーズ絶叫男・藤原竜也。今回もあいも変わらず叫びまくりです。このテの作品にとって一番大事なのは説得力である。どんなキテレツな設定でも、強引に説き伏せてしまう圧倒的パワーがあれば多少のことには目をつむれるもの。しかしながら全く目をつむることは出来なかった。お互いに武器を出しあいましょうというシーンにおいて、なぜ綾瀬はるかだけ出さなくてもよかったのか。他にもいっぱいありすぎて書くのも面倒。唯一の救いはこれを映画館で観なくてよかった、てことでしょう(笑)
Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 1点(2011-02-27 00:34:52)
👍 1
3.ネタバレ テンポが良く、かったるいような場面もなかったので最初から最後まで飽きずに見る事が出来ました。エンターテイメント作品としてはそれなりかなと思うのですが、そもそもの設定がちょっとありえないんですよね。世界中の人たちが鑑賞してるほどのイベントなのに、なんで選ばれる人たちはあの館の存在を知らないのでしょうか。あるいは、そもそもこういうタイプの作品にそういうツッコミはナンセンスなのかなぁ。もっと突っ込みたくなるシーンは、石原さとみが藤原君を殺そうとするシーンですよ。弛緩剤を投与して藤原君がフラフラなのはわかるけど、なんで石原さとみまで一緒にフラフラになってるの(笑)。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 6点(2011-02-26 19:31:07)
👍 1
2.ネタバレ 直後の点数は「4」でした。徐々に後味悪くなっていきました。たまったポイントで鑑賞。無料だったので腹は立たなかったですが、1800円払っていたら、とても悲しすぎる作品でした。いっぱい?と感じましたが、(①下巻読みたいだけで殺人現場をうろつく?②園児虐待した人に似ているぐらいで殺す?アメリカに行って手術受けさせるのでは?③あそこでエッチな気分になるか?④犯人ゲームで犯人にされただけで殺す?⑤どうして主人公はあの女性をあそこまで信じられる?⑥・・・)人間の精神は人それぞれと、百歩いや百万歩譲ったとしても・・・物理的に納得いかないのが、ひ弱な女の子があんなデカイ両刃の斧を振り回す?いやいやあり得ない。。。。。
yoshi1900olololさん [映画館(邦画)] 4点(2010-11-15 10:34:48)
😂 1
1.ネタバレ 原作を読んだ時は、これは映画化に向いている作品だと思いました。殺人ゲームと心理ゲームのバランスの良さがその理由です。ルール説明の手際や参加者を減らしたことなどは良い方向で機能していました。後半、ストーリーは原作を離れて行きます。(疑心)暗鬼館での猜疑心表現に自信が無かったのか、やや安直なアクションとヒューマニズムでまとめた印象ですが大きくは破綻していないので、これはこれでひとつの作品としてアリだと思います。後半はスピード感が有り過ぎるぐらい。2時間くらいに尺を延ばしても、人が死ぬごとに残った者の嫌疑の密度が増して行くような重みをストーリーに残して欲しかった。心理ゲームより殺人ゲームの比重が大きくなってしまったようです。ビビリの藤原竜也がちょっといい子過ぎて、最後に獲得した1億円を超えるバイト料を投げ捨てるのは有り得ない。私にはそれが唯一の難点でした。ちなみに、原作は映画版が省略した部分にも読み応えがあって、私はこの映画より良い点数を付けます。結末も映画版とは違うので、映画を観た方にもお勧めです。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 5点(2010-10-17 15:01:43)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 68人
平均点数 3.66点
011.47%
134.41%
268.82%
32435.29%
41725.00%
5913.24%
6710.29%
711.47%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.83点 Review6人
2 ストーリー評価 2.60点 Review10人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review9人
4 音楽評価 3.11点 Review9人
5 感泣評価 1.00点 Review9人

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