4.設定が面白いですね。お話はごくごく普通ですが、笑える場面が多いので退屈せずに見られました。 【リン】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-01-14 20:51:36)
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★3. 地球を滅ぼすことを目的にやってきたエイリアンが、華やかな文明や心優しい人々に触れる中で意識を変えていくという、もう何度観たかわからない程の定番ストーリー。最初から最後まで王道を貫き、まったく予想を裏切らない脚本は陳腐にも程があるし、細部へのこだわりがゼロなのでSF映画としての見所もありません。異文化間でのコミュニケーション・ギャップを笑いにしようとしているのですが、ニル星人が地球人と大差のないメンタリティを持っているため、こちらでもあまり盛り上がりません。挨拶等の形式面で戸惑う以外は、さほど大きな問題もなく話が進んでしまうのですから。。。 以上、脚本・演出面ではメタメタの映画なのですが、唯一、エディ・マーフィのパフォーマンスには目を見張るものがありました。80年代に大成功した反動から、ここ10年はすっかり落ち目と見られているエディですが、この人は本当に巧い人だということが本作を見ればよくわかります。得意のマシンガントークは封印し、表情や動きだけで笑いをとらねばならないという難役ながら、これを完璧にやりきっているのです。世界中探しても、これだけ出来るのはエディくらいではないでしょうか。主人公をエディが演じたおかげで、この映画は救われました。彼の高いパフォーマンスだけで、映画が充分に成立しているのです。監督や脚本家が独自の創意工夫をしなかったことすら、結果的には吉と出ています。エディもいい歳ですが、まだまだ若手のコメディアンには負けないパワーと技術を持っているようです。欲を言えば、下條アトムの吹き替えで見たかったなぁ。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-01-29 01:01:59)
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2.アイデアが素晴らしい!今までにない発想!そしてエディーマーフィーは芸達者!何も考えず面白おかしく観れる、最高のポテチムービーです。
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1.ネタバレ 邦題を最初に見たときは、どういうこと? と思ったけれど、エディ・マーフィ演じる「デイブ」が実はヒトとまったく同じ形状をした「宇宙船」だったという設定。まだ分かりづらいですね汗。エディー・マーフィーは宇宙船のキャプテンで小型の宇宙人。その宇宙船はエディー・マーフィーそっくりで人間と同じサイズなんですね。その宇宙船がある目的を持ってニューヨークに降り立ち、その顛末がコメディタッチで描かれています。ある目的って、まあ察しはつくと思いますが、地球にとってはあまりよくないことなんですが。とにかく面白いです。あれこれ考えずに観てください。どんどん引き込まれていきます。この映画は純粋に素直に笑えてしまうところが最高。ストーリーももちろん王道ハッピーエンド。気分が沈んでてもこれを観たらなんだか笑えて元気になれるはず。個人的には、エディ・マーフィってわたし本当に好きだなと自覚した映画です。 【にゅ~】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-09-25 00:46:20)
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