映画『イル・ディーヴォ』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 イ行
イル・ディーヴォの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
イル・ディーヴォ
[イルディーボ]
(イル・ディーヴォ:魔王と呼ばれた男)
Il divo
(Il divo - La spettacolare vita di Giulio Andreotti)
2008年
【
伊
・
仏
】
上映時間:110分
平均点:6.75 /
10
点
(Review 4人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
政治もの
・
伝記もの
)
新規登録(2010-05-18)【
パブロン中毒
】さん
タイトル情報更新(2015-06-05)【
+
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
パオロ・ソレンティーノ
キャスト
トニ・セルヴィッロ
(男優)
ジュリオ・アンドレオッティ
アンナ・ボナイウート
(女優)
リヴィア
フラヴィオ・ブッチ
(男優)
フランコ・エヴァンジェリスティ
ファニー・アルダン
(女優)
フランス大使夫人(ノンクレジット)
脚本
パオロ・ソレンティーノ
撮影
ルカ・ビガッツィ
特殊メイク
ヴィットリオ・ソダーノ
その他
フランチェスコ・ロージ
謝辞(the director wishes to thank)
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧
4.アンドレオッティ一味の汚職話。弱肉強食っぷりは最近ハマっているアフリカサバンナ動画(野良猫餌やり動画がおままごとに見えてこっちは卒業)の食うか食われるかが浮かびます。この手の話は何処にでもあるのでしょうが、流石イタリアお洒落な外見。加えて、実際そうなのか演出なのか絵画のような特筆ものの映像美 5点。話そっちのけで魅入っておりました。
【
The Grey Heron
】
さん
[DVD(字幕)]
5点
(2024-01-30 12:43:34)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
スタイリッシュにそして戯画的に描かなければ、直視するのが憚られるくらい醜悪なイタリアの政治そして闇社会の姿が赤裸々に描かれています。
もう、オープニングに流れるCASSIUSの「toop toop」にあわせて映し出される事実の数々から「トホホ・・・」という感じでしたね。
全体的には、コスタ・ガブラスの『Z』を思わせるような腐敗に対する怒りをブラック・コメディの手法で伝える政治ドラマでした。
なお、アンドレオッティ元首相はこの5月6日に亡くなりました。こうして真相は永遠に闇の中に・・・・・
【
TM
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2013-05-11 14:28:13)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
私はソレンティーノ監督の映画を観るのは「きっとここが帰る場所」が初めてだったので、本作との映画のルックの違いに驚かされました。というかやや不謹慎ながらカッコいい!ストーリーは史実を基に(と言うか再現)したクライムサスペンス。元イタリア首相のジュリオ・アンドレオッティとマフィアとの繋がりを告発した内容で、別段イタリアの政治に興味が無かった身としてはかなりショッキングな内容でした。そしてなにより素晴らしかったのが映画から漂う緊張感、明らかにゴッドファーザーから多くの影響を受けているのだと感じました。度々登場する殺しのシーンはゴッドファーザー一作目の終盤の大粛清を基にしているのでしょう。言うなればイタリア版ゴッドファーザーの様な風格すら感じます。そういえば主人公ジュリオが神に忠誠を誓いながら殺しや汚職に手を染めておりそれに苦悩するってのも、良く考えればマイケル・コルレオーネに通じるものがある。しかしそれでいて映画全体にソレンティーノ監督独特のどこかすっ呆けている空気があり彼のオリジナルとして上手く昇華できている。
【
民朗
】
さん
[DVD(字幕なし「原語」)]
8点
(2012-07-15 00:49:06)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
はっきり言って、イタリア人でなければちんぷんかんぷんです。それでなくても難解な作りになっていて、意味のわからないシーンがいっぱいあります。いったいあの正装ディスコはなんなんだよなあ。
せめてモロ誘拐事件を描いた「夜よこんにちわ」を見ておくとよいと思います。
あのとき拘禁中のモロが、アンドレオッティの悪口をせっせと書いては送っていたなんて、知りませんでしたね~。
さて、イタリアといえば「芸術と汚職の国」という印象ですが、もはや「汚職と芸術の国」という気がしてきますね。
そして私はこの作品によって、「俺らの国では汚職と芸術が共存している」と世界中にバラしてしまったことが…すごいような気がする。
そうなんです。アンドレオッティらが〝活躍〟していた20数年間の間も、イタリアの人々は「日本人よりはるかに幸福感を持って生き」、「汚職に悩まされて芸術活動が停滞する」ということも特になくて、次々に作品を生み出していたわけですよね。
確かに、アンドレオッティのような人は壁に悪口は書かれるでしょう。誰にも心から尊敬してはもらえないでしょう。
しかしなあ、ここにいたってイタリアの人々は〝アンドレオッティ的なるもの〟と共存できるのだということが確実になったと思うのだ。なんたって本人は数々の罪を逃れたうえ、今だってベルルスコーニのような大して変わらぬ下品なオヤジに任せているんだもの、イタリアの人って。
すごく複雑な心理なんだと思いますね~この国民性。政治家に清潔や人格は全然期待しない。一部で勝手に殺し合っていても気にしない。でも時々ハッと我に返って悪者を糾弾してみるけれど、本気でやってるわけでもない。まるで満腹の猫がネズミをいじめるような…。
地方の貧しい出身であるアンドレオッティは、ニクソンを連想させます。名遂げた後の境遇も似ていますね…。しかし、アメリカ人はニクソンを許さなかったと私は思っています。反動でカーターのような超ベビーフェイスを選んだのですから。
その点イタリア人はいろんな意味でオトナですし喰えませんわ。ホホホ。
【
パブロン中毒
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
6点
(2010-05-18 21:22:40)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
4人
平均点数
6.75点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
1
25.00%
6
1
25.00%
7
0
0.00%
8
2
50.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【アカデミー賞 情報】
2009年 82回
特殊メイクアップ賞
ヴィットリオ・ソダーノ
候補(ノミネート)
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について