映画『不戦勝』の口コミ・レビュー

不戦勝

[フセンショウ]
(WALKOVER)
1965年ポーランド上映時間:74分
平均点:6.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画スポーツもの
新規登録(2010-06-20)【ユーカラ】さん
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監督イエジー・スコリモフスキ
キャストイエジー・スコリモフスキ(男優)
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3.ネタバレ なかなか見る機会に恵まれなかった影響もあって、相当期待していた作品。
これ、どうやったら見られるんだろうと思い続けていたが、ある方法でアッサリ解決した。

スピーディな展開は見事だが、セリフの大半が難しいことを言っていてよく理解できない。
頭のいい人で、セリフの中身をよく理解できる人ならハマるのかもしれない。
ちなみにゴダールは本作を絶賛したらしい。

怖がりな主人公が逃げたのは分かるとして、対戦相手は試合会場に居たにも関わらず、リングに上がらなかった理由が分からない。
自分が悪いのかもしれないが、ここまで分からない事づくめだとさすがに楽しめない。

濱口竜介が言及しているように、主人公が列車から飛び降りるシーンはインパクト絶大だ。
あれは下手したら腰を折るね。
にじばぶさん [DVD(字幕)] 4点(2025-07-24 20:05:35)★《新規》★
2.ネタバレ ワンカットに複数のアクションを組み込む複雑な長回しは、現実時間への同調と演技・運動の持続による生々しさを獲得する一方で、撮り方次第で作り手の作為や計算を逆に露呈させかねない諸刃の剣でもある。
この作品でいえば、移動を交えた長回しのカット尻に、生卵投げや即興の似顔切り絵の大道芸といった難易度の高いパフォーマンスを配置している辺りに図らずして「段取り」の周到さを感じさせてしまう。
とはいえ、ここでは如何にも低予算的な作風と趣きゆえに、その意欲性と情熱と力強さが勝っていて好ましい。
ボクシングシーンの荒々しいファイトの長回しも勿論素晴らしいが、圧巻は何と言っても主人公(スコリモフスキ本人)の乗る列車をバイクが並走して追う驚嘆のショット。
彼が意を決して列車を飛び降りるまでの葛藤と煩悶が、俯瞰気味の絶妙なキャメラ位置と持続的なショットの時間によって生きてくる。
ユーカラさん [映画館(字幕)] 8点(2011-01-18 21:08:08)
1.ネタバレ けっかからいうと、最後の最後に、ふせんしたあいてと、たたかって、一発でやられる、おちが、よかったというか、ここまで、ひっぱってきたのが、おかしかったです。
yasutoさん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-12-12 01:52:57)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4133.33%
500.00%
600.00%
700.00%
8266.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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