映画『戦場のメリークリスマス』の口コミ・レビュー(2ページ目)

戦場のメリークリスマス

[センジョウノメリークリスマス]
Merry Christmas, Mr. Lawrence
1983年ニュージーランド上映時間:123分
平均点:6.32 / 10(Review 157人) (点数分布表示)
公開開始日(1983-05-28)
ドラマ戦争もの同性愛もの小説の映画化クリスマスもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-03-26)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督大島渚
助監督リー・タマホリ(第1助監督)
キャストデヴィッド・ボウイ(男優)ジャック・セリアズ
坂本龍一(男優)ヨノイ大尉
トム・コンティ(男優)ジョン・ローレンス
ビートたけし(男優)ハラ軍曹
ジャック・トンプソン(男優)ヒックスリー
ジョニー大倉(男優)カネモト
室田日出男(男優)ゴンドウ大尉(新収容所所長)
内藤剛志(男優)イワタ法務中尉(軍律会議審判官)
金田龍之介(男優)フジムラ中佐(軍律会議審判長)
戸浦六宏(男優)軍律会議通訳
内田裕也(男優)拘禁所長
三上寛(男優)イトウ憲兵中尉
本間優二(男優)ヤジマ一等兵
三上博史(男優)日本兵
飯島大介(男優)ウエキ伍長
池田勝ジョン・ローレンス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本大島渚
ポール・メイヤーズバーグ
音楽坂本龍一
撮影成島東一郎
杉村博章(カメラ・オペレーター)
製作ジェレミー・トーマス〔製作〕
テレビ朝日
製作総指揮原正人
配給松竹
松竹富士
日本ヘラルド
美術戸田重昌(プロダクション・デザイン)
編集大島ともよ
字幕翻訳戸田奈津子
その他東京現像所(現像)
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💬口コミ一覧(6点検索) [全部]

11.ラスト10分で作品の評価をぐんと上げたとおもいます。そこまでは正直退屈でした。坂本の考えが最後までわからなかった。というか、たけしは普通に見られるけど坂本は演技が下手すぎます。しかしボウイも良くぞ出演してくれましたね。まぁまぁいい作品と思いますが、それでも少しでもいいからドンパチは入れて欲しいなぁ。戦争映画なんだから。
たかちゃんさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-12-13 12:39:12)
10.内容が半分も理解できないので見終わったあとWikipediaでなんとなくわかった。国際派のごくごく限られた人か、もしくは作った監督にしか理解できないのではないか? 難解というよりこれでは誤解される。 映画なのだからもう少し万人向けに噛み砕いてほしかった。 心で見る映画。
Jane.Yさん [インターネット(字幕)] 6点(2009-07-12 08:54:46)
9.ネタバレ まだ16歳だった私は本作初見時に意味などまるで理解出来ず、狐につままれた様な思いで映画館を後にした。
30年の年月を経て自分もそれなりに人生経験を重ね、ようやく本作の訴えたい事が少しは理解出来る様になったのかな?と思い始めている。
異なる文化・思想を持つ人達が戦争という特殊な環境の中で邂逅し、ぶつかり合う様はどこか滑稽で、悲しい。
それにしても、本作に出演した坂本龍一、ビートたけしは今や「世界のサカモト」「世界のキタノ」と呼ばれるまでの存在になった。各種文献によると二人が世界を目指すきっかけになったのが本作への出演だったそうだ。
そう思うと、また違った視点で本作を観直す事が出来る。
また、ローレンス役のトム・コンティは本作以降はほとんどお目に掛かる事がなかったが、何と「ダークナイト ライジング」で洞窟牢でクリスチャン・ベールを介抱する役を演じていた事を知り、思わず同作をブルーレイで観直してしまった。
年は召されていたものの、どこか寂しげな表情はそのままだった。

最後に、大島渚監督のご冥福をお祈り申し上げます。合掌。
たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-23 15:04:41)
👍 2
8.ネタバレ 当時、ボウイ目当てでミーハー気分で鑑賞した中学生は、ポッカーンでしたよ。ボウイは最高にカッコ良かったけども。監督の死を気に、大人になった私は再鑑賞を決意。結果、観て良かった。うん、良かった。まぁ内容は、まとまりがなく、主役が誰なのかわかりづらく、俳優も素人が目立ち、アラが目立ちました。でもその短所が逆にキーになって映画を新鮮に観る事が出来ました。戦争に正義はないと言うローレンス、若かりし頃の後悔を戦争にぶつけるセリアズ、聖戦士代表ハラ、自分の中の禁断の性(当時)に揺さぶられるヨノイ、様々な人間模様。でもラストに笑顔のたけしが全部持って行きます。
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-01-29 21:51:40)
7.ネタバレ 何年ぶりで観たのだろうか、ラストのメリークリスマスが、英語題、音楽とともに頭に残っていたが、それ以外の部分もそれなりに主張してあるか、実際の戦争のパラレルワールドの世界と思ってみると一興。
minさん [DVD(邦画)] 6点(2013-05-20 00:41:12)
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6.ネタバレ ○正直言ってあまりよく理解できなかった。暗に意味するところについては自分なりにもいろいろ考察してみたいとは思ったが。○しかし、結局のところラストのあのセリフがこの映画の印象のほとんどを占めてしまうのは事実。たしかに強烈だな。○あとは音楽が良かった。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-04-30 21:18:53)
5.微妙な空気が作品を支配していますが美しく、哀しく、そして狂気じみている。
戦争とそれに翻弄される人間を描いた、
戦闘シーンは一切無く風変わりな作品ですがこれも戦争映画の1つのカタチでしょうか。
美しく哀しいと言えば、坂本龍一氏のテーマ曲。
(「ラストエンペラー」でも感じましたが演技は・・・。だけど。)
映画を構成する他のどの要素よりも音楽が印象に残る作品です。
ラストのたけし演じるハラの心の内を音楽にすればこんな感じになるのでしょうか・・・。
奇抜なキャストですが、その中でも最も心に残るのはやっぱりたけしであり、作品の細部は忘れてしまっても、
テーマ曲と共にたけしのラストの「メリークリスマス、ミスターローレンス!」の台詞と本作最後の表情が強烈に印象に残ります。
とらやさん [DVD(邦画)] 6点(2014-06-05 23:35:40)
4.ネタバレ 原作を読めばすっきりするのかもしれないが、映画だけではセリアズの銃殺が空砲だった理由やヨノイ、ハラのセリアズ、ローレンスに対する思いがいまいち定まらない(作者の意図と違っていてもかまわないのだろうが)。ここに描かれている理性や人間性の薄いかなり異質な日本人像にちょっと違和感を抱くが、異質の文化圏の捕虜経験もある英国系の原作者の目からみればこんなものなのだろう。もっとも大島渚監督だったが。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-08-11 11:39:28)
3.ネタバレ トム・コンティが何言ってるのか全然わからなかった……デヴィッド・ボウイが坂本龍一にキスした後の例のショットはとても良かったのですが、彼らの友情がいまいち理解できませんでした。トム・コンティとたけしの友情が普遍的なものだったのに対して、ちょっと難しい。
カニばさみさん [DVD(邦画)] 6点(2016-05-24 08:22:12)
2.ネタバレ 正直さほど印象に残らない映画なんですが、後から振り返ると宗教、人種、差別、同性愛とかを上手く戦争に絡めてたのかなと。

ただ面白いかと言われると。。。たけしが「メリークリスマスMr.ローレンス」と言うまでの流れにイマイチ説得力が無いのが良くない。坂本さんは演技下手くそでした。とまあ書くこと自体は色々あるんでしょうが、さほど印象に残っていないというのが正直なところ。音楽でかなりリカバリーした映画だと思います。
なすさん [インターネット(字幕)] 6点(2018-05-18 09:39:46)
1.ネタバレ 大島渚監督の名作だけど、ちょっとした同姓愛描写が興ざめなんだよね。若きタケシくんは鬼軍曹を熱演。単調なヤクザ演技はこの頃から「アウトレイジ」そのまんまやな。荘厳なオンガクはグッドだ。
獅子-平常心さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-23 21:31:52)
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【点数情報】

Review人数 157人
平均点数 6.32点
010.64%
131.91%
242.55%
3106.37%
4138.28%
51912.10%
63119.75%
73119.75%
81610.19%
91710.83%
10127.64%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.08点 Review12人
2 ストーリー評価 6.29点 Review17人
3 鑑賞後の後味 7.64点 Review17人
4 音楽評価 8.65点 Review20人
5 感泣評価 7.16点 Review12人

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