映画『超電子バイオマン』の口コミ・レビュー

超電子バイオマン

[チョウデンシバイオマン]

1984年【日】 上映時間：45分

平均点：5.00 / 10点(Review 1人) 

公開開始日（1984-07-14）

（ アクション・ＳＦ・シリーズもの・特撮もの・ＴＶの映画化）

監督	堀長文
キャスト	中田博久(男優)	メイスン
	ストロング金剛(男優)	モンスター
声	村越伊知郎	ナレーター
	太田淑子	ピーボ
	安西正弘	ジュウオウ
	山下啓介	サイゴーン
原作	八手三郎
脚本	曽田博久
音楽	矢野立美
作詞	康珍化	「超電子バイオマン」／「バイオミック・ソルジャー」
	八手三郎	「バイオロボの歌」
作曲	矢野立美	「Blue Togetherness」／「大空翔けて！」
	田中公平	「バイオロボの歌」
編曲	矢野立美	「超電子バイオマン」／「バイオミック・ソルジャー」　ほか
主題歌	宮内タカユキ	「超電子バイオマン」／「バイオミック・ソルジャー」
挿入曲	こおろぎ'73	「大空翔けて！」
	宮内タカユキ	「バイオロボの歌」
撮影	いのくままさお
製作	渡邊亮徳
プロデューサー	鈴木武幸
配給	東映
特撮	矢島信男	（特撮監督）
	大澤哲三	（特撮研究所　美術）
美術	山下宏
	出渕裕	（キャラクターデザイン）
スーツアクター	新堀和男	レッドワン
	喜多川務	ブルースリー
	竹田道弘	ピンクファイブ
	唐沢寿明

💬口コミ一覧（5点検索） [全部]

1．ネタバレ　二人の少年が持っていた夏休みの宝探しの地図がバイオマンの秘密基地の位置を示していたことから、地図がバイオマンの敵である新帝国ギアに狙われるストーリーで、戦隊シリーズの劇場版は映画といえどもテレビシリーズと同じ３０分ほどの短編であることが多いが、これは４５分ほどと時間も少し長め。ギアに捕えられた少年の一人を救出したと思ったらにせものだったという展開が捻ってあって面白いし、バイオマンと戦うギアの側の戦闘要員もヒーローのように名乗りを行うのにはつい笑ってしまう。これもテレビシリーズはよく知らないのだが、怪人が倒されて巨大化するというパターンでなく、ギアも最初から自前の巨大ロボットを使って戦うというのは考えたらこっちのほうが効率的のように思う。ギアの首領役の幸田宗丸がいかにもマッドサイエンティストな悪役という雰囲気をうまく出していて存在感がある。バイオマンのサポートロボットのピーボはＣー３ＰＯにデザインがそっくりで、声の担当は太田淑子だが、思わず野沢那智の声でしゃべり出すのではと思うくらい似ているが、このテレビシリーズは「ジェダイの復讐（帰還）」の翌年の放送か。

【イニシャルＫ】さん [DVD(邦画)] 5点（2013-03-03 14:07:45）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			5.00点
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