映画『キック・アス』の口コミ・レビュー(2ページ目)

キック・アス

[キックアス]
Kick-Ass
2010年上映時間:117分
平均点:7.33 / 10(Review 202人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-12-18)
アクションコメディシリーズもの犯罪もの漫画の映画化バイオレンス
新規登録(2010-10-17)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2022-09-15)【イニシャルK】さん
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監督マシュー・ヴォーン
演出ブラッドリー・ジェームス・アラン(スタントコーディネーター)
キャストアーロン・テイラー=ジョンソン(男優)デイヴ・リズースキー / キック・アス
クリストファー・ミンツ=プラッセ(男優)クリス・ダミーコ / レッド・ミスト
クロエ・グレース・モレッツ(女優)ミンディ・マクリイディ / ヒット・ガール
ニコラス・ケイジ(男優)デーモン・マクリイディ / ビッグ・ダディ
マーク・ストロング〔男優・1963年生〕(男優)マフィアのボス フランク・ダミーコ
エヴァン・ピーターズ(男優)トッド
エリザベス・マクガヴァン(女優)デイヴ・リズースキーの母
マイケル・リスポリ(男優)ダミーコの手下 ビッグ・ジョー
デクスター・フレッチャー〔1966年生〕(男優)コーディ
ジェイソン・フレミング(男優)ダミーコのマンションのドアマン
テイマー・ハッサン(男優)ダミーコの手下 マシュー
ヤンシー・バトラー(女優)フランク・ダミーコの妻 アンジー
ザンダー・バークレイ(男優)悪徳刑事 ジガンテ
ソフィー・ウー(女優)エリカ
リンジー・フォンセカ(女優)ケイティ
コーリイ・ジョンソン(男優)スポーティ
沢城みゆきミンディ・マクリイディ / ヒット・ガール(日本語吹き替え版)
勝杏里クリス・ダミーコ / レッド・ミスト(日本語吹き替え版)
内田直哉デーモン・マクリイディ / ビッグ・ダディ(日本語吹き替え版)
斎藤志郎マフィアのボス フランク・ダミーコ(日本語吹き替え版)
脚本マシュー・ヴォーン
音楽アイラン・エシュケリ
ジョン・マーフィ〔音楽〕
マリウス・デ・ヴリーズ
ヘンリー・ジャックマン
作曲ダニー・エルフマン"Walk to Rasul's"
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト歌劇『イドメネオ』より
エンニオ・モリコーネ映画『夕陽のガンマン』より
ジョーン・ジェット"Bad Reputation"
挿入曲エルヴィス・プレスリー"Battle Hymn of the Republic"
撮影ベン・デイヴィス〔撮影〕
製作アダム・ボーリング
ブラッド・ピット
デヴィッド・リード
マシュー・ヴォーン
製作総指揮スティーヴン・マークス
配給カルチュア・パブリッシャーズ
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
衣装サミー・シェルドン
編集エディ・ハミルトン
ジョン・ハリス〔編集・1967年生〕
ピエトロ・スカリア
字幕翻訳町山智浩(字幕監修)
あらすじ
デイブはさえないオタク少年。 彼は「何故現実にスーパーヒーローが存在しないのか?」と疑問に思い、ウェットスーツを着て「キックアス」として活動する。 一方その頃、「ビッグダディ」とその娘「ヒットガール」は犯罪組織への復讐の準備を始めていた。 残酷描写満載のスーパーヒーロー・エンターテイメント!
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💬口コミ一覧(8点検索) [全部]

24.ネタバレ 今までのアメコミの映画で一番ぶっ飛んでる!
ヒットガールやビックダディの暴れっぷりには爆笑してしまい、なんといっても音楽が最高にいい。サントラが欲しくなりました。
気分をスカッとさせたい時にもってこいの映画です。
北島こうすけの水着と同じ素材の布団さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-04-20 11:08:19)
23.やっと見れた。
いつものビデオ屋の新作コーナーを毎週チェックして、「出てないなあ」なんて思ってたら、コレ、ツ○ヤ限定のレンタルなんだ。ようやく気付いた。
そんなことがあると思わないとか、ネットで調べようとか思わないって、もうトシかなあ。
ついでにビデオ屋って言葉も、もうジジくさい死語かな。これからなんて言おう。
それはさておき、映画の話。
前半は結構退屈だった。
R15らしく悪趣味なんだけど、なんかみんなヘタレだし。
しょうがないから、主人公が思いを寄せる女の子を一緒になって好きになっちゃったり。
でも彼女、こっちが勝手に清純派(これも死語?)と思ってたら、こっちの理想と違う言動取り始めるから、映画にのりきれない。
でも、クライマックス、映画史に残る見事なアクション!
グロいくせに爽快って初めて見た。
最後の最後でヒットガール大好きになった。
彼女、なんかマスクしてるときの方がキュートに見えた。
ってことは、結局、この映画にうまくハマれたってことだ。
だけど、この映画は、テレビ地上波放送不可能な、映画好きだけのための秀作だなあ。
だってグロいし、前半退屈だし、マイナーだし、そもそもヒットガールの設定自体がちとヤバいし。
まかださん [DVD(字幕)] 8点(2011-04-29 14:05:18)
👍 1
22.ネタバレ 正直なところ、途中まではかなりスローテンポで凡作かなと思って最後まで見たら、全体を通して見た上で面白かったといえる映画。シリアスな展開に入ってからは、一気に加速して観ている側をどんどん引き込む。
バットマンビギンズ・ダークナイトのBGMのように復讐に走る親子のメインテーマがあり、それが色んな箇所でハードロック風やクラシック風にアレンジされている。
前半はディズニーの自虐コメディ、魔法にかけられてに通ずるものがあって面白かった。また特別な存在になりたいと憧れる気持ち、思春期を通じて誰もが持つであろう願望をテーマに選んだことも高評価を得ている要素に違いない。
シバラク・オバマさん [DVD(字幕)] 8点(2011-05-10 23:59:00)
21.ネタバレ レビューを見ていくと、前半を評価する人と後半を評価する人とに分かれていて興味深い。

■前半というのは、通常のヒーローものへのアンチ的意味も込めて、凡庸ななにもすごくない主人公がヒーローになろうとする(そしてなれない)物語を描いている。ギャングに返り討ちにされたり、一生懸命練習したりと、妄想で「自分もヒーローになれたら」というような甘い夢を見事に打ち砕く現実的な展開だ。

■他方の後半は、基本的にバイオレンス(アクション、とはあえて言わない)満載で幼女がスカッと大活躍するPVがベースになる。もちろん父との死別等、物語として見ても重要な部分もあるが、基本的には派手でスピーディーなアクションを見せている。

■前半の流れで行くと、後半はご都合主義的にすぎるし、結局「超人的ヒーロー(ヒロイン)が敵をなぎ倒す」というのでは前半の流れが意味がなくなってしまうというのはその通りだと思う。ミンディも様々なものを捨て、死ぬほど過酷な訓練を積み重ねて超人的になっているのだろうから、そこをもっと描き出してもよかった気がする。

■とはいえ、通常のヒーローものをひっくり返すような展開と、べたつかないバイオレンス×幼女というすごい展開が見れるので、十分当たりだと思うが。
θさん [DVD(字幕)] 8点(2011-05-19 00:41:10)
👍 1
20.ネタバレ 
前半と後半でまるで違う映画のような雰囲気やけどビシっと一本筋が通っている脚本がすばらしい!
使い古されたネタをあの手この手でおもしろくしている細かい演出も見逃せない。

あまり人におすすめできないけど一人でニヤニヤしながら見たい映画ですね。
CBパークビューさん [DVD(字幕)] 8点(2011-06-19 02:57:00)
19.ネタバレ 主人公がズルい武器でラストにかっさらっていくのと、軽快なBGMに乗って可愛い女の子が殺しまくるのが印象的。
ひで太郎さん [DVD(字幕)] 8点(2011-08-10 00:03:03)
18.ネタバレ 出ました!ひさびさの痛快作に出会ったという感じです。クロエ・グレース・モレッツが『シベールの日曜日』のパトリシア・ゴッジにそっくりで、21世紀の新しいロリコンのイコンが誕生しました。ビッグ・ダディもヒット・ガールも高度な殺人テクニックを持っているだけで別に身体的な超能力があるわけではなく、アメコミ・ヒーローの中でも明らかにバットマンとバット・ガールのパロディですよね(ニコラス・ケイジのコスはモロにバットマンですし、レッド・ミストはロビンを彷彿させてくれます)。自分の中で銃社会のアメコミ・ヒーローが銃器を使わないことに今まで不自然さを感じていましたが、本作でそこを見事に払拭してくれました。ニコジーも近年まれに観るのびのびとした演技で、楽しんで演じているのが良く判ります。そしてジェイソン・フレミングとデクスター・フレッチャーの『ロック・ストック』コンビの贅沢というかもったいない使い方、思わず笑ってしまいました。いかにも続編を撮るぞという終わり方でしたが、このセンスなら十分に期待できるので早く観たいものです。
S&Sさん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-25 14:33:35)
👍 1
17.ネタバレ 痛快。とても面白かったが、R-15指定の意味もよく分かった。少女が何の躊躇もなく、軽快に、そして惨たらしく大人を殺していくのは恐ろしい。洗脳という言葉も出てきた通り、それは本当に自分の意思なのかい…と思っちゃう。組織への恨みから、娘を殺人マシーンにように育てたビッグ・ダディはやはり異常者。復讐は自分だけでやりゃーいいのに。続編も作られるようなので、ミンディをどういう方向に持って行くか見守りたいところ。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-26 17:34:36)
16.僕は「コメディ映画」のつもりで観始めたんですが、前半は正にそういう展開(それにしては痛々しいシーンが続きますが)、ヒットガール登場から一気呵成に痛快アクション映画へと加速していきます。復讐もののセオリーを踏まえて、敵に対しては観客はみじんも同情を感じないので、痛快なんだと思います。
leoさん [レーザーディスク(字幕)] 8点(2011-10-05 10:59:19)
15.ヒーローに憧れるオタク坊やのお話しかと思いきや、ヒットガールという傑出したキャラクター登場でめきめき面白くなった本作。
最高にクールな彼女に釘付け状態で最後まで一気に楽しめた。
もちろん、少女がガンガン殺人するわけで「これ、人によっては受け付けないだろうな~」とは思うのだけれど、ベースが軽快なノリのコミカルなストーリーであるせいか、ちっとも陰惨じゃない。
キック・アスとビッグ・ダディ&ヒット・ガール父娘のお話は別の物語にしてもいいほど、それぞれのパートが輝きつつ、軟弱な少年の成長譚と、父娘の復讐劇がバランス良く構成されていて、そのギリギリの平衡感覚がこの映画をすごく魅力的にしているように思う。
続編では、キック・アスを「ただのオタク」と知りながら「友だちだ」と言い切るほどに孤独な少年、レッド・ミストの活躍にも期待したい。
poppoさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2011-10-14 18:52:27)
👍 1
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14.オタクの妄想を見事に具現化させた作品で、ヒーローにあこがれるオタク少年の夢と現実をシニカルさとユーモアを交えて痛快に描き出しとったし、アクションシーンにおける容赦のないバイオレンス描写は圧巻で、とくにヒットガールの最後の突撃シーンの美しさと残酷さは絶妙な挿入歌の使い方も含めて燃えに燃えた。唯一の不満があるとすれば終わり方をもうちょい苦いもんにしてほしかったっちゅうことかな。
幻の『モンスター』さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-12-18 16:37:18)
13.普通に面白い。簡単に人が死ぬ場面を作って死への緊張感を高めている。続編はいらないけどテンポ良くヒットガールがよかった。
とまさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-12-21 23:12:33)
12.前半部分は「スパイダーマン」をなぞり、「現実はマンガほど簡単じゃないよ」とヒーローものの解体作業を行うのですが、クライマックスでは見事なまでのカタルシスを炸裂させてニューヒーロー誕生を高らかに宣言するというニクイ構成となっています。「ギャラクシー・クエスト」とまったく同じ構成ではありますが、ボンクラ男子の妄想を肯定するこの手の映画は、やはり嫌いになれません。マシュー・ヴォーンの演出は冴えまくっていて、キックアス処刑ライブにおけるヒットガール登場のタイミングや、「マトリックス」と「ウォンテッド」を合わせて「リベリオン」風味にしたようなラストの討ち入りなどは、アクション映画として完璧だったと思います。また、残酷描写から逃げていない点でも本作は評価できます。描写が極めて残酷であること、特に小学生が銃を握って大人と戦うという点において本作は厳しい批判を受けましたが、アメコミを解体する作業において、これらの点は決して外してはいけない部分でした。スパイダーマンが悪との戦いをはじめたのは高校生の頃だったし、ザ・フラッシュの相棒であるキッド・フラッシュは小学生、日本にも10代のヒーローは大勢います。そんなヒーローものの設定を煮詰めていくと、武装した子供が犯罪者を殺して回っているという異常な図式が自ずと浮かんできます。アメコミの解体作業をやるのであればその異常性を観客に認識させるという描写は絶対に必要だったわけですが、マシュー・ヴォーンは批判を覚悟でその描写をきっちりとやりきったのです。。。さらに、この手のオタク映画では音楽のセンスも重要となってきますが(オタク臭さ全開の「パルプ・フィクション」がカッコイイ映画となりえたのは、タランティーノの選曲センスによるところが大きい)、その点でも本作は効果的な選曲をしてきます。前述の「ギャラクシー・クエスト」がオタク系の人を喜ばせるだけの映画に留まったのに対して、本作はカッコイイ選曲を披露したことで、オタク以外の人をも取り込むセンスの良い映画になりました。知的でありながら優れたエンターテイメントであり、オタク臭いのにセンスが良い本作は、非常に完成度の高い作品であると言えます。文句の付けどころがないほど良く出来ています。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 8点(2012-01-16 01:15:52)
11.ネタバレ 典型的なアメリカンコミックの主役たちを、現実の世界でやったならどうなるのか。それを主人公が体現しようとする。

むろんそれは不可能であり、犯罪者にとっては死にに現れた異常者にしか映らない。冒頭でそれが当然のように説明されると、アメリカンコミックの典型のような、「悩みだらけ」で「事情だらけ」で「ドーピングだらけ」な中身人間なヒーローが現れてしまう。この表現自体の異常性が物語を引き立てるのだが、人間の体が物理的に壊れて生き物から物に変わる瞬間を全く躊躇無く映像にしてしまうことで現実には正常な人間がこのような事をすることができないことを思い出す。意外と巧妙な作りだ。

殺害シーンは終盤アクションの連続になるが、ゲームのインターフェイスや古典的な映画手法を使ってスタイリッシュに見せている。特に暗視装置のような主観視点からのFPSをイメージしたような殺害シーンはその瞬間の罪悪感を感じさせないところに恐ろしさがある。だが、普通の人間ならあとからこれは飽くまでも作られたショーだから許されるという心の節度が効くことが想定されているのは当然だろう。

ところで米軍では、無人戦闘機や有人兵器での暗視装置を使った遠距離からの一方的な殺害をすることで、オペレータの生命を守る事に成功しているが、同時にゲーム然としたインターフェイスを倫理観が受け入れることができないのだという。作戦を実行するオペレーターは白兵戦で感触の伝わる距離での殺害をしてきた時代以上に、重度の精神的な負担にさらされることになり、このことは兵員にとって深刻な問題になっているという。

結局、殺害を職業とする、専門の科学的なカウンセリングと教育と訓練で精神的な調整を施された人間たちでさえ結果として重度のストレスにさらされている。人間が残酷なシーンをアクションシーンと言って見ていられるのは、これが作り物であるという節度が効いているからである。

本物の殺害であったなら、職業として決められ遊び感覚の環境が用意されてさえ罪悪感につぶされてしまうのが正常な人類だ。だからこそ現実の戦争や事件とは切り離して考えるのが妥当ではないだろうかと思う。自分にもできると確信して、本心から嬉々として楽しんでいる人間がいるとしたら異常者の性向がある。

そういう訳で、正常かどうかのリトマス試験紙として普通に楽しんだらいいと思う。
黒猫クックさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2012-03-11 07:08:32)
10.ネタバレ 結構楽しめました。寝る前の時間潰し、と思って見始めたのですが、最後まで観てしまいました。グロい描写も在るにはありますが、許容範囲では?素晴らしい、とは言いませんが、楽しめます。あれだけ殺しといて、罪を問われない点ではダークナイトと対をなす作品か。
キノコ頭さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2012-11-28 01:27:14)
9.ヘタレの男の子大集合。こういうキャラはアメリカは好きだねえ。彼のみの作品だったら米映画でのありきたりパターンの凡作なったかもしれない。この際キックアスはもうどうでもいい。この作品、とにかくもうヒットガールが可愛くて。そして爽快で。いいとこついてきたなあという印象。子役の女の子にアクションさせる、という発想が面白いね。音楽もとてもポップで、特にラストの朝焼けのNYを音楽に乗せて二人が飛行する場面はとても良かった。とにかく楽しめました。 なんかBR買っちゃいたくなっちゃった。
タッチッチさん [DVD(吹替)] 8点(2013-02-07 22:43:09)
8.ネタバレ 最近観た映画では一番面白かったかな。
へたれキックアスは極めてダサい、だがそこがいい!
ヒットガールは口元を歪ませてる表情がいいね!強くてかっこいいしね。
レッドミストもかっこよく見えたので、私の美的感覚はおかしいのかもしれない・・・ううむ。
っま、こういうバカなノリの映画、好きだなぁ。ラストにキックアスとレッドミストが真面目にぐっだぐだ鈍足バトルしてたじゃないですか。横の部屋ではヒットガールがピンチの状況で何やってんだよ、おいおまえ(笑)ってなノリ、これが最高。
ライトニングボルトさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-02-12 18:55:36)
7.こんなに可愛くて強い殺人マシン少女は見たことない。
日本物では『あずみ』が思い浮かぶが、本作のほうがエンターテンメントに徹して突き抜けた感じ。
グロも不快ではなく痛快で、悪党のヤられっぷりが心地よい。
クロエありきの映画だけど、他のキャストもなかなかいい。
それにしてもヒーロー願望の強い国だな、アメリカは。
飛鳥さん [DVD(字幕)] 8点(2013-07-13 22:32:36)
👍 1
6.ネタバレ 前に、「スーパー!」っていう映画を観終わって本サイトを覗いてみたらやたらとこの映画のことが引き合いに出されていて、気になってずっと借りたいと思っていたのだけど、いくら探しても近所のビデオ屋さんには置いてなくて、この度たまたま立ち寄ったツタヤで偶然発見。ツタヤだけといううたい文句に「なんだよ、ツタヤ限定だったのかよー。そりゃゲオでいくら探したってないはずだよー」とちょっぴり不貞腐れながら鑑賞。うん、正義と独善の差をシニカルに取り上げた「スーパー!」と違い、こちらは何処までもオタクで童貞の冴えないティーンエイジャーの妄想力爆発のエンタメ作品でした。こういう馬鹿馬鹿しい映画って昔からけっこう好きなのだけど、ちょっとおれの好みとはずれてるかなー。もっとハチャメチャしてくれても良かったと思うのだけど、ビックダディ&ヒットガールに比べて肝心の主人公のキックアスがおとなしすぎるのがおれには物足りなかったです。それでも、紫頭にアイマスク姿で屈強な男どもを次から次へと薙ぎ倒すヒットガールのポップでキュートな可愛さには、ちょっぴりロリコンの気があるおれとしては完全にノックアウトされちゃいました。ヤバい、可愛すぎるって、ヒットガール!あぁー、おれもヒットガールちゃんに無茶苦茶にされたい!!ということで+2点(笑)。スピンオフで、彼女を主人公に一本映画を撮って欲しいなー。ってもう彼女は成長してしまってるから無理なんだろうけど。そんな女の子の成長の速さが、ロリコンとしては辛いところっす(笑)。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 8点(2013-10-15 10:26:43)
👍 1
5.ネタバレ アメコミ系のよくありがちな青年が変身して、、、あぁこれがキックアスなんだ~でも強くならないんだね~~(苦笑)と、なかだるみを感じていたところにビッグダディ(!!この名前には引っかかる人は引っかかるハズw)とヒットガールの登場!。まだ当時これ若干11歳!!の彼女、小気味よい監督さんの演出も相まって、とてもスピーディでかつスタイリッシュに彼女が画面所狭しと暴れまわるのはある意味爽快感大。そっち系の趣味はないけど久々かっこいいと思ってしまった;。まぁR指定もうなずける内容といえばそうだけど、本家タラちゃんとかはもっとエグくて残虐性が高いしね。そこらへんは相性の問題かとオモイマスハイ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-02-13 09:08:28)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 202人
平均点数 7.33点
031.49%
120.99%
200.00%
341.98%
483.96%
5115.45%
62512.38%
74522.28%
84421.78%
93818.81%
102210.89%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.52点 Review21人
2 ストーリー評価 6.88点 Review25人
3 鑑賞後の後味 7.24点 Review25人
4 音楽評価 7.70点 Review27人
5 感泣評価 6.10点 Review19人

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