映画『白夫人の妖恋』の口コミ・レビュー
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作品情報 ヒ行
白夫人の妖恋の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
白夫人の妖恋
[ビャクフジンノヨウレン]
1956年
【
日
・
香
】
上映時間:103分
平均点:5.25 /
10
点
(Review 4人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
ファンタジー
・
時代劇
・
特撮もの
・
ロマンス
・
小説の映画化
)
新規登録(2010-12-13)【
ユーカラ
】さん
タイトル情報更新(2023-07-16)【
イニシャルK
】さん
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監督
豊田四郎
キャスト
池部良
(男優)
許仙
山口淑子
(女優)
白娘
田中春男
(男優)
李公甫
沢村いき雄
(男優)
仙翁
谷晃
(男優)
油売商人
徳川夢声
(男優)
法海禅師
小杉義男
(男優)
役人
上田吉二郎
(男優)
王明
東野英治郎
(男優)
芽山道人
八千草薫
(女優)
小青
清川虹子
(女優)
容
左卜全
(男優)
仙翁
堤康久
(男優)
小堀誠
(男優)
法海禅師
中島春雄
(男優)
加藤茂雄
(男優)
榊田敬二
(男優)
吉頂寺晃
(男優)
脚本
八住利雄
音楽
團伊玖磨
撮影
三浦光雄
製作
田中友幸
東宝
ショウ・ブラザース
配給
東宝
特撮
円谷英二
(特技監督)
向山宏
(特殊技術 合成)
渡辺明
(特殊技術 美術)
編集
岩下広一
録音
下永尚
その他
IMAGICA
(現像)
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💬口コミ一覧(5点検索)
[全部]
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2.
ネタバレ
日本三大怪談の一つ『牡丹燈籠』は三遊亭圓朝作の落語作品だが、コレの原作は中国の怪奇小説『牡丹燈記』というヤツなのだそーで。んで、この映画の元ネタもまた中国の小説『白蛇伝』なのだケド、映画を観て第一に感じたのが「コレ『牡丹燈記』にソックリやな…」というコトなのでして、調べたらやはり『牡丹燈記』は『白蛇伝』の原作の一つだ、というコトらしーのです。ただ『白蛇伝』自体は(『牡丹燈記』とは違って)様々なバージョン違いが存在するというヤツらしく、ソレこそ怪談調のモノから純愛ものっポイのまで(時代や地域に応じて)色んなタイプがある…とのコトだそーです。その意味では、日本で観れる『白蛇伝』原作の映画も実は幾つか存在するよーですが、観比べたら意外にたぶんジャンルは様々…だったりするのかも知れませんね。
この映画は、どちらかとゆーと悲恋ものの系統とゆーか、製作者側が一番感情移入させたがっているのは恐らく山口淑子の白蛇サマだと思うのですね。しかし、コレも恐らく元ネタ(=種々の実際の『白蛇伝』)の要素をワリと真面目+素直にまんま取り込んでいるとゆーか、現代の一般的映画作品のシナリオと比べると率直に少~し所ドコロで一貫性を欠く様なきらいが在るとも思われるのですよね。観てゆくと結構お話の焦点が絞り切れない様な展開運びをしてゆくし、またキャラクターの観点からもやや取り留めが無い感じも覚えるのですね。白蛇サマがラスト付近では完全にメンヘラストーカー的な愛の亡者と化してゆく一方で、その彼女(+その手下の八千草薫演じる青ヘビの精)も中盤ではフツーにかなりキレキレな悪事もやらかしていくのですし、円谷英二を招聘した特撮映画だから…というダケなのかも知れませんがクライマックスの特撮シーンでの振舞いはモ~完全にバケモノのソレでありますし。結論を言うと少なくとも私にとっては絶対に恋愛対象には為り得ない…というキャラなのですよね(まあゆーて「異類婚姻譚」なんて皆そう…だとも思いますケド)。もう一点、前述どおり原作由来の要素を(注釈とか無しに)まんま放り込んでいる箇所が思いの外多い…ので、そーいった中華的概念(仙人とか道士とか)にある程度通じていないとそもそもワリと何が何だか分からない(≒用語がまずピンと来ない)という恐れも大いに在ったりもするかと。
しかし、また今作はかなり気合の入った作品でもあるらしく、映画として諸々のつくり込みの質は(コレも率直に)かなり高かったりします。オールスタジオ撮影のそのセットの豪華さ・煌びやかさは最初から最後まで実に素晴らしいですし、前述の特撮シーンも中々悪くないと思いました。何より、主要キャストの見映えの好さ+キャラにマッチしてる感じも相当にグッド・ジョブだったかと思います(山口淑子の美しくも凄み・思い詰めた感じを兼ね備える様子も好かったですし、八千草薫もこの上無く可憐で優れた緩衝材になっていましたし、んで池部良もシンプルに超・イケメンで私から見てもごく眼福でしたし)。中々評価自体の難しい映画なヤツかとも思いますが、個人的には観て損とまでは言わなくても好いかな…と思いました(暇潰しには十分…位なクオリティは余裕で備えているかと)。
【
Yuki2Invy
】
さん
[インターネット(邦画)]
5点
(2023-02-05 21:37:10)
🔄 処理中...
《改行表示》
1.
ネタバレ
1956年に、中国を舞台にした特撮邦画があったのだなぁと興味深く拝見しました。
ストーリーそのものはそこまで面白かったわけではないのですが、白蛇さんの一途過ぎる想いが印象的でした。
日本初のブルーバック合成が行われたらしく、当時の観客たちはどんなふうに見ていたのだろうっと思いを馳せました。
今はなきロストテクノロジーとも言える模型を使った豪雨シーンなども見どころ。
【
あろえりーな
】
さん
[インターネット(邦画)]
5点
(2022-08-13 16:07:58)
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マーク説明
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:2日以内に更新
《更新》
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【点数情報】
Review人数
4人
平均点数
5.25点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
1
25.00%
5
2
50.00%
6
0
0.00%
7
1
25.00%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
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