映画『ソウル・キッチン』の口コミ・レビュー

ソウル・キッチン

[ソウルキッチン]

Soul Kitchen

2009年【独・仏・伊】 上映時間：99分

平均点：6.39 / 10点(Review 18人) 

公開開始日（2011-01-22）

（ ドラマ・コメディ）

監督	ファティ・アキン
キャスト	アダム・ボウスドウコス(男優)	ジノス・カザンザキス
	モーリッツ・ブライプトロイ(男優)	イリアス･カザンザキス
	ビロル・ユーネル(男優)	シェイン･ヴァイス
	ヴォータン・ヴィルケ・メーリング(男優)	トーマス・ノイマン
	ウド・キア(男優)	投資家
脚本	アダム・ボウスドウコス
	ファティ・アキン
撮影	ライナー・クラウスマン
製作	ファティ・アキン
配給	ビターズ・エンド

💬口コミ一覧（6点検索） [全部]

3．ネタバレ　ちょっと間違ったらトレンディドラマになってしまいそうなぎりぎりのポイントで踏みとどまった作品。食堂を営むジノス（太ってるくせに彼女は美人）のもとにトラブルメーカーのイリアス兄貴が帰ってきて、さらに変わり者の天才シェフが絡んですったもんだあった末にまあるく治まるという限りなく陳腐な設定にもかかわらず、最後まで飽きることなく観られた。料理はおいしそうだし音楽は最高だし、それだけでもういっかと思えちゃう自分の鑑賞眼はまだまだ甘い。
外人って本当に自由だよなあ。20～30代のドラマなのになぜか大学時代を思い出した。おれも一旗上げたくなってきたぞー！

【枕流】さん [映画館(字幕)] 6点（2011-03-10 21:19:43）

2．ネタバレ　ギリシャ系ドイツ人の主人公に、彼を取り巻く愉快で個性的なキャラクター達。監督が監督だけあって移民要素はあっても、あくまで肩の力を抜いたコメディだ。ぎっくり腰を始め、兄の博打で差し押さえられるレストラン、葬式のひと悶着でますます転落していくにも関わらず、もの凄く滑稽に映える。そこからハッピーエンド一直線の大逆転劇は一見御都合展開に見えるが、計算で描いているのだろう。全編を通して整合性があって、調和のとれた軽めのフルコースが並べられているようだ。カジュアルなタイトルと内容に見合った、程よい幸福感を残す一本。

【Cinecdocke】さん [DVD(字幕)] 6点（2015-12-14 19:21:00）

1．とても楽しめる映画でした。どんどん悪い方に行ってしまう主人公で表情もどんどん怒り顔になるのに、お話し自体はなぜか明るい。登場人物がみな生き生きしています。
しばらくしたら、どんな映画だったかなと思ってしまいそうな印象には残りにくい映画なので多少辛めの採点。

【omut】さん [インターネット(字幕)] 6点（2017-03-02 20:51:58）

【点数情報】

Review人数			18人
平均点数			6.39点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	0	0.00％
4	2	11.11％
5	4	22.22％
6	3	16.67％
7	5	27.78％
8	2	11.11％
9	2	11.11％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	5.00点	Review1人
2	ストーリー評価	5.50点	Review2人
3	鑑賞後の後味	6.00点	Review2人
4	音楽評価	8.00点	Review2人
5	感泣評価	4.00点	Review1人