映画『新幹線大爆破(1975)』の口コミ・レビュー

新幹線大爆破(1975)

[シンカンセンダイバクハ]
The Bullet Train
(Super-Express 109)
1975年上映時間:153分
平均点:7.33 / 10(Review 136人) (点数分布表示)
公開開始日(1975-07-05)
アクションドラマサスペンス犯罪ものパニックもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-04-29)【Cinecdocke】さん
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監督佐藤純彌
キャスト高倉健(男優)沖田哲男
山本圭(男優)古賀勝
織田あきら(男優)大城浩
宇津井健(男優)倉持(運転司令長)
千葉真一(男優)青木(ひかり109号運転士)
郷鍈治(男優)藤尾信次
宇津宮雅代(女優)靖子
竜雷太(男優)菊池(鉄道公安官)
藤田弓子(女優)秋山(女医)
志穂美悦子(女優)東京駅交換嬢
矢吹二朗(男優)工事車運転士(クレジット「千葉治郎」)
多岐川裕美(女優)SAS係員
渡辺文雄(男優)宮下(公安本部長)
青木義朗(男優)千田(警察庁刑事)
原田清人(男優)三宅(新幹線技師長)
浜田晃(男優)長田(警察庁刑事)
矢野宣(男優)南(商社員)
藤山浩二(男優)広岡(記者)
永井智雄(男優)新幹線総局長
田中浩(男優)堤(警察庁刑事)
相馬剛三(男優)刑事C(警視庁)
中田博久(男優)東京運転所係員
田島義文(男優)佐々木(群馬県警刑事)
田坂都(女優)平尾和子(妊産婦)
風見章子(女優)靖子の母
阪脩(男優)
福田豊土(男優)田代(ひかり109号車掌長)
近藤宏(男優)松原(博多署刑事)
林ゆたか(男優)中やん(録音技師)
山内明(男優)官房長官
岩城滉一(男優)東郷あきら
小林稔侍(男優)森本(ひかり109号運転士)
日尾孝司(男優)機動隊員
黒部進(男優)後藤(警察庁刑事)
伊達三郎(男優)商人風の男
河合絃司(男優)部長刑事
須賀良(男優)
久地明(男優)消防士
木村修(男優)記者A
高月忠(男優)浜松駅係員
志村喬(男優)国鉄総裁
鈴木瑞穂(男優)花村(捜査課長)
北大路欣也(男優)刑事
川地民夫(男優)佐藤(道警刑事)
田中邦衛(男優)古賀の兄
丹波哲郎(男優)須永(警察庁刑事部長)
久富惟晴(男優)広田(警察庁特捜係長)
片岡五郎(男優)佐原(警察庁刑事)
荘司肇(男優)乗客
横山あきお(男優)アパートあかね荘管理人
原作坂上順(原案)(ペンネーム「加藤阿礼」)
脚本小野竜之助
佐藤純彌
音楽青山八郎
撮影飯村雅彦
企画天尾完次
坂上順
配給東映
美術中村修一郎
桑名忠之(美術助手)
編集田中修
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💬口コミ一覧(8点検索) [全部]

25.いいですねこの作品、日本にもこんなわくわくする面白い映画があったんだと感心してしまう。初見中学生だったんで詳しいキャスティングは覚えていないけど機会があったらまた見たいと思う一本です>
KENさん 8点(2002-06-24 06:38:23)
24.邦画で、こういった作品が作られていたのは驚きます。面白かったし、山本圭が若い。多分、今の人が見ても面白いと感じると思います。あと、スピードを落としていったら爆発する発想は、確かにヤン・デ・ボンの「スピード」において核となっていましたね。
チャベスさん 8点(2002-08-28 04:28:27)
23.久しぶりに見ました。「新幹線大爆破」ですか、笑わせてくれます。だって爆発するの、空想の中でだもん(笑)汽車が爆破されたのはなかなか迫力があったのはよかったけど、昔らしいアクションのでかい演技がものすごーい印象に残ってる。高倉健が主演ってより宇津井健が主演って感じがしたのは自分だけか。。。。
M・R・サイケデリコンさん [地上波(吹替)] 8点(2002-10-26 15:08:11)
👍 1
22.確かに今観れば作りがチャチに見えるかも知れないけど、オレが一番評価してるのは音楽です。その場その場で違った緊迫感を与えているのがすごい所です。全体的なストーリーは面白いし、当時の発想力としては最高峰なのでは?でも作りがチャチだから、マイナス2点。
おっぺけぺさん 8点(2003-07-19 11:46:22)
21.すっげー緊張感あります。スピードよりいい
たましろさん 8点(2003-11-09 23:46:21)
20.邦画の中では一番面白かったかも。
宇津井健の国鉄職員役が今では見られないものだったと思う。
ほかもそうそうたる配役でその演技の深さも一見の価値ありです。
あんころさん 8点(2003-11-14 19:30:34)
19.最近のよくある邦画よりずっとよかったです。一人一人の心理描写がリアルで、引き込まれました。スピードがアクションものだとしたら、こっちは心理サスペンス(?)の要素が強いです。こういう映画は日本だからこそですね。あと、所々に流れる時代を感じさせる音楽がなんともいえないし、出演者はやたら豪華。ただちょっと時間が長すぎたことが難点。
しゃぼんだまさん 8点(2003-12-06 22:30:34)
18.日本サスペンス映画の傑作。邦画が海外でも金を稼げることを証明した最初の映画(だよね?)
「時間切れまで後何分」系の映画は、そのタイムアップまでを観客に知らせるにあたり、
単なる数字でしか表現できていない(典型的なのが時限爆弾のタイマー表示)ものが多いのですが、この映画では
新幹線の路線図という、日本地理という基本的な知識として観客の頭にはいっている上に、その途中途中に「何々駅」というわかりやすいマイルストーンがあるものを舞台にする事で、
観客にとってはタイムアップまでの進捗状況をわかりやすいグラフでしめされているような感じになっており、
非常にうまく緊迫感を盛り上げることができています。(「あ、岡山だ」「もう広島だ!」みたいな。)
もともと、当時開業したばかりの山陽新幹線をネタに映画を一本作ろう..くらいの
安直な企画だったと思うのですが、その設定を最大限に生かした
「新幹線をネタにつかうことに最大限の必然性をもたせた映画」に仕上げたスタッフに拍手。
あばれて万歳さん 8点(2003-12-11 12:53:43)
👍 3
17.濃い、暑苦しい、でも面白い。3時間近い作品ですが、ダレるところなく一気に観ることができました。
東京サンダさん 8点(2003-12-30 18:11:29)
16.新幹線が一定速度以下になると爆発する。なんと素晴らしいアイデアじゃありませんか!中小企業の悲哀を絡ませていくあたりは、流石往年の東映って感じですが、豪華キャストがそれぞれ適材適所にキャスティングされキャラに奥行きを与えているように思えます。またスピードのようにヒーローがいないのも特筆すべきところです。まいったかハリウッド!!
pony-boyさん 8点(2004-01-25 16:58:53)
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15.30年も前にこれほどまでスリリングで迫力のあるパニック大作が日本で作られていたことに驚かざるを得ない。昨今の日本の大作映画といえばことごとく陳腐なものばかり。なぜ30年前に作れて今作れないのだ。今作に限らず、大作映画についていえば、現在よりも数十年前に作られた作品の方がよっぽどパワフルな場合が多い。まさに大手映画会社の大盛期ということだろう。復活はあるのか?どうにも怪しい…。
加えてこの時代の娯楽映画のセンスには頭が下がる。例えば、ラストの射殺シーン、展開は読めつつも緊迫感を高めるあの演出は、最近の日本映画ではなかなか見ることができない。
鉄腕麗人さん 8点(2004-04-17 14:36:55)
14.深夜ふとやってたりしますね。そんな日はつい一家で夜更かしして見てたり。ぃゃ正確には今はムコに出ましたが2児の父ですがわざわざ東京─博多旅行に寝台特急に乗り夜中ホームに降りて車両写真を撮ってる間に発車しちゃって置いてけぼり喰らうようなプチ鉄っちゃんの兄が熱く、そんな子につられて母、そしてそんな様子を面白半分で観察目的で私、といった感じで。「国鉄新幹線司令室キター!!」「もももうすぐ来るぞ車両併走キター!!!」「宇津井健キター!!!!」夜中に熱いですね。もうちょっと成長してから息子たちともおやり。うん、おもしろい映画ですね。 ・・・後に監督氏が北京原人伝説を残した史実は彼らの成人式までは伏せておこうぞ
へろりうしオブトイジョイさん 8点(2004-10-16 12:22:05)
😂 1
13.昔にこんな緊張感のある邦画を作ったことに評価。昔の価値でみるとさらに点数はアップしたのでしょう。常に次々緊迫させる事件を起こすのはさすがだと思いました。
ただ途中で消されてた放送禁止用語がなんなのか非常に知りたいです。
とまさん [地上波(吹替)] 8点(2006-02-11 23:00:22)
12.昔見ても8点。今見ても8点。邦画にしては珍しく色あせない名画です。
役者さんの力の入れ方が尋常ではなく、全員力がこもっています。子役まで!(笑)
バイクマニアとしては、SL125やCB350Tなどが見られるし、
車でもスカイラインクーペが良く映りますので、”そのころ”を感じたい方はオススメ!

脚本家の好みなのか知りませんが、「警察」がらみの展開は「悪意」が詰まっているような感じですね。何回も逮捕に失敗。やたらと銃を撃つ。など。
これが返って犯人沖田の行動を観客に強烈に印象付けることに成功していると思います。
東映といえば労働紛争があったし、当時はまだ過激派のシンパがいっぱい居たことですから、これも時代なのでしょうか?それとも「現役の活動家」が映画に参加したのかな?
「北の国からの五郎さん」みたいな田中邦衛出てますし。。。

健さんの演技最高。この「沖田哲夫」の役のイメージが一番「ゴルゴ13」に近いと思うのは私だけ?

最後にネタバレ。
映画の後半、問題の新幹線の運転台には、兄「千葉真一」。
並行して走ってきた新幹線の運転台には、弟「千葉治郎(現:前田満穂)」!!

亜輪蔵oldさん [地上波(吹替)] 8点(2006-02-14 13:21:10)
11.ネタバレ 製作者、出演者、そして物語中も、何ともプロ意識の高い人等が目白押し。それが何とも格好イイ。それにひきかえ警察官僚の見事なまでのドン臭さは、何だかなぁ。「張り込みも隙だらけじゃないか?通りすがりの柔道部員に…何させてんだよ?え?イキナリ撃っちゃうのか?お?そんなに簡単に事故っちゃうのか?で、死んじゃうのか?そして新幹線車内はラジオでパニック?もしかして報道管制も引いてないのか?そして結局犯人グループ全員逮捕出来ず?無能にも程度があるぞ?警察が絡んでなければ身代金受け渡し&爆弾解除…物語は京都位で済んでるんじゃないか?」と、まぁツッコミ出したらキリがないが、まぁまぁそれ以外にも見応えはあったし、良しとしましょう。特にラスト20分のトリックが秀逸。 そして宇津井健が、滅茶苦茶格好イイのも然る事ながら、キャストが皆、一癖あって面白い。ナイスです。
aksweetさん [DVD(邦画)] 8点(2006-08-12 16:20:31)
👍 2
10.ネタバレ 初見は公開後のテレビ放送で、もう30年以上前だと思う。この野暮ったいタイトルを馬鹿にしつつ見始めたらどんどんと引き込まれて行ったことを記憶している。後の「スピード」の設定ってこれのパクリですね。今回、久しぶりに観てとても気になったのが警察の捜査方針。犯人検挙に躍起になって用意した身代金が渡せずに人質を危険にさらす。今、こんなことをやったら袋叩きだけど、当時は今ほど違和感を感じる選択でもなかったと思います。でも宇津井健が毅然とした態度でそのあたりをしっかり指摘していて、救われる気分です。犯人側の描写に垣間見える体制対反体制という図式や、喫茶店の全焼といったストーリーの詰め方に時の流れを感じますが、クライムサスペンスとしては一級品だ思います。
アンドレ・タカシさん [地上波(邦画)] 8点(2009-02-21 03:19:40)
👍 1
9.ネタバレ いや面白い。凄い緊迫感です。2時間半の大作ですが、長さを感じません。改めて宇津井健は名優だと実感。なぜこんな凶悪犯を高倉健が演じてるのかと最初は不思議に思いましたが、見終わってなるほどと思った。減点ポイントがあるとしたら、まず「突然の火災で書類が紛失」。いやそれは唐突過ぎるwそれとラスト。あそこまで追い詰めておきながら、日本の警察が射殺命令なんか出しません。ラストシーンを印象的なものにしようとしたのでしょうが、オイオイと突っ込みたくなりました。DVDでご覧の方は、本編を見終わった後にボーナストラックの予告編をご覧ください。集団発狂(ヒステリー)とか恐怖の二次災害とか中々笑えました。
にしきのさん [DVD(邦画)] 8点(2011-01-16 06:06:25)
8.ネタバレ  宇津井健ってのは、つくづく「誠実顔」だなあ。終盤、犯人に罠を仕掛けるときの言動を見て、ああ宇津井健だなぁと改めて思った。もちろん役なわけだが。

 まあ、それはさておき。走る列車に速度感知の爆弾を仕掛けるサスペンスって、こんなに古くからあったのね。しかも止められないその対象は、最速列車の新幹線。国鉄非協力とは思えない映像にはちょと唸る。管制センター的なところの運行表示板とか、今見ると随分大雑把に見えたが、確か他のTVドラマの似たような場面でもそんな感じだったから、案外それで事足りるのかもね。
 わずかに気になるのは、二台の新幹線の並走シーンで、被写界深度的な意味でのボケ味が模型っぽかったが、場面的には緊迫感溢れていて良し。
この映画は、新幹線の安全をなんとか維持する鉄道スタッフたちのサスペンス。警察関係者と犯人たちの逃走・追跡劇。それと「負け犬」となった犯人たちの社会への憤り、復習とも思えるピカレスク。それらが三つ巴となって見ている我々を興奮させる。

 随分前に初見したその時には、最後の健さん逃げおおる結果もアリかもれないと思った。そうなると50年後に起こる事件の展開も違っていただろうが、それはまた別の話。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 8点(2011-08-14 09:25:14)
7.ネタバレ 「スピード」や「ジャッカルの日」を思わせる良質なサスペンス映画。犯人側も国鉄・警察側もピンチに次ぐピンチで二時間半楽しめた。健さん、最後は逃げ切ってほしかったなあ。チンピラな第四の仲間を利用したトリックは、してやったり!だっただけに。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 8点(2011-12-01 17:12:06)
6.ネタバレ 見応えのある作品でした。2時間半という長さがまったく気にならず、最後まで食い入るように鑑賞しました。やはり高倉健という役者はすごいですね。演技がうまいとかどうかより、存在感が違うと思いました。こういう役者さん、最近いないですよね。また、千葉真一、宇都井健もさすがでした。とても面白い作品でしたが、警察のマヌケぶり、特に、柔道部員に「犯人だー、捕まえてくれー」と叫ぶシーンや、図面が火事で焼けるという設定、センスのかけらもない音楽など、いま見るとツッコミたくなるところはたくさんありました。でも出来の良い作品は、何年経っても色あせないということを証明してくれるような映画でした。
ramoさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-01-05 23:46:38)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 136人
平均点数 7.33点
000.00%
110.74%
200.00%
300.00%
475.15%
585.88%
62115.44%
73727.21%
82518.38%
92719.85%
10107.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.11点 Review9人
2 ストーリー評価 7.57点 Review14人
3 鑑賞後の後味 7.08点 Review12人
4 音楽評価 4.42点 Review7人
5 感泣評価 5.14点 Review7人

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