映画『SOMEWHERE』の口コミ・レビュー(2ページ目)
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作品情報 サ行
SOMEWHEREの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
SOMEWHERE
[サムウェア]
Somewhere
2010年
【
米
】
上映時間:98分
平均点:6.71 /
10
点
(Review 24人)
(点数分布表示)
公開開始日(2011-04-02)
(
ドラマ
)
新規登録(2011-04-05)【
とらや
】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【
イニシャルK
】さん
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監督
ソフィア・コッポラ
キャスト
スティーヴン・ドーフ
(男優)
ジョニー・マルコ
エル・ファニング
(女優)
ジョニーの娘 クレオ
ミシェル・モナハン
(女優)
レベッカ
エリー・ケンパー
(女優)
クレール
ローラ・ラムジー
(女優)
セーラーキャップをかぶった裸の金髪女性
アンジェラ・リンドヴァル
(女優)
ベンツに乗っている金髪女性
ベニチオ・デル・トロ
(男優)
セレブ(ノンクレジット)
ロバート・シュワルツマン
(男優)
(ノンクレジット)
声
神奈延年
ジョニー・マルコ(日本語吹き替え版)
嶋村侑
ジョニーの娘 クレオ(日本語吹き替え版)
保村真
サミー(日本語吹き替え版)
浅野まゆみ
レベッカ(日本語吹き替え版)
脚本
ソフィア・コッポラ
撮影
ハリス・サヴィデス
製作
ソフィア・コッポラ
G・マック・ブラウン
ロマン・コッポラ
東北新社
(共同製作)
製作総指揮
フランシス・フォード・コッポラ
フレッド・ルース
配給
東北新社
その他
フランシス・フォード・コッポラ
(スペシャル・サンクス)
エレノア・コッポラ
(スペシャル・サンクス)
バズ・ラーマン
(スペシャル・サンクス)
アンジェロ・インファンティ
(謝辞)
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4.
ネタバレ
ソフィア・コッポラ監督はそれほど好きではないので、ベネチア映画祭で賛否両論の本作を気に入ることは難しいかと思っていたが、これはこれで意外とアリということが正直な感想だ。
ハリウッドスターの日常や、父と娘が過ごすたわいもない日常が綴られているにすぎないので、ストーリー映画のような面白みを得ることはなかなか難しい。
しかし、無味乾燥な日常の中にみえる“空虚さ”、平凡なやり取りの中で父と娘が心を通わせる“穏かさ”が本作には欠かせないので、このようなアプローチは悪くはない手法だ。
ハリウッドスターが過ごす物足りない日常の生活や、父と娘が過ごすたわいもない日常の生活を、ソフィア・コッポラが極めて繊細に描いているため、自分はそれほど飽きることはなかった。
このようなストーリーがほとんど存在しないような映画を、一定の水準に保つには、監督としての技量を問われるはずだ。
ハリウッドスターとして全てを手に入れて、パーティーやレセプションをこなし、多くの女性とともに過すジョニー・マルコと、一人の父親として娘とともに過すジョニー・マルコの対比がうまくできている。
ポールダンスを見て飽きて寝てしまう姿と、娘のアイススケートを見て惜しみのない拍手をおくる姿をみるとまるで別人のようだ。
オチの付け方が難しく、中途半端な終わり方になると予想していたが、前向きになれる意外と良いオチを付けてくれた。
暮らしていた高級ホテルをチェックアウトして、高級車を降りて、何もかも捨て去り、自分の足で歩く男にはかすかな笑みがこぼれており、空虚な生活を送り、何も手にしていない男が再生し、再スタートを切る姿は美しい。
娘との再会で幕を閉じるわけでもなく、具体的な事象を描くことなく、曖昧なイメージのままで仕上げており、本作にとっては最良の仕上げではないか。
このようなラストにすることにより、自分はハリウッドスターでもなければ、子どももいないが、マルコの姿と自分自身をやや重ね合わせることができたので共感しやすかった。
【
六本木ソルジャー
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2011-05-03 12:39:53)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
2011.04.17ツレと鑑賞。ヴェネチア映画祭金獅子賞を受賞した作品ということで、己の鋭い観察眼をもって気合いを入れて鑑賞。比較的、単調に物語は進むのだが、作品に力があるのか眠ることもなく、アッサリと観終わる。「さすが金獅子賞は違うね。」とツレに言うと「眠くなりそうな要所要所でオッパイが見れたからでしょ。」とバッサリ。す、鋭い。
【
かんちゃんズッポシ
】
さん
[映画館(字幕)]
4点
(2011-04-18 13:34:27)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
somewhereで、someoneと共に、日々somethingしている主人公ジョニー。その顔には虚無感が伺える。離別中の妻から預かった娘クレアと過ごした平凡なひととき、そして別れを通じ、感じつつも見ぬ振りをしていた、自分もまたsomeoneであるという事に苦悩する。
そしてある決断によって全てのsomeが取り払われた瞬間、主人公の顔にはなんとも言えない晴れ晴れしさが浮かんでいた。
【
njld
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2011-04-16 11:33:40)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
俳優として成功し、金と名声を得てフェラーリを乗り回し、高級ホテルのスイートで豪華ではあるが享楽に溺れ堕落した日々を送る主人公の男が別居中の妻の元で暮らす娘をしばらくの間預かることになる。娘と共に生活するうちにもっと大切な何かに気付くという、ハリウッドの成功者を冷静な目で見つめた作品。
前半は享楽に溺れるこの男の派手な日々を見せる。中盤以降は娘と共に生活する静かな日々を、退屈なほどに実に淡々と綴っていく。そこには大したストーリーすら存在しませんがこの男が娘との日々で得たものが伝わってきます。娘をキャンプに送り届け、一人ぽっちになる。自分がいかに孤独であったかを思い知り、別れた妻に電話をかける。スイートを引き払い、何も無い荒野でフェラーリを乗り捨てて一人歩き出す所で実にあっけなくエンディングとなりますが、これは今までの自分を脱ぎ捨て、新たな人生を歩き出そうとしていたと思いたいラストでした。
娘役はエル・ファニング。日本で言うとまだ小学生ですが、とてもそうは見えない大人びた表情も、父と遊ぶときの無邪気な表情も、淋しさを父にぶつける表情もとても良かったです。監督はソフィア・コッポラ。父は言うまでも無く巨匠フランシス。ハリウッドの成功者を父に持つという点でエルが演じた娘と共通するのが興味深い。本作の父の描き方はさておき、自身が子どもの頃に感じた思いが投影された作品なのでしょうか。
【
とらや
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2011-04-05 23:11:44)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
24人
平均点数
6.71点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
4.17%
4
2
8.33%
5
1
4.17%
6
5
20.83%
7
7
29.17%
8
6
25.00%
9
2
8.33%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
4.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
6.66点
Review3人
4
音楽評価
5.00点
Review1人
5
感泣評価
Review0人
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