映画『アメイジング・グレイス』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 ア行
アメイジング・グレイスの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
アメイジング・グレイス
[アメイジンググレイス]
Amazing Grace
2006年
【
英
】
上映時間:118分
平均点:7.57 /
10
点
(Review 14人)
(点数分布表示)
公開開始日(2011-03-05)
公開終了日(2011-07-22)
(
政治もの
・
歴史もの
・
実話もの
・
伝記もの
)
新規登録(2011-04-21)【
azuncha03
】さん
タイトル情報更新(2015-07-26)【
+
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
マイケル・アプテッド
キャスト
ヨアン・グリフィズ
(男優)
ウィリアム・ウィルバーフォース
ロモーラ・ガライ
(女優)
バーバラ・スプーナー
ベネディクト・カンバーバッチ
(男優)
ウィリアム・ピット
アルバート・フィニー
(男優)
ジョン・ニュートン
マイケル・ガンボン
(男優)
チャールズ・フォックス
ルーファス・シーウェル
(男優)
トマス・クラークソン
キアラン・ハインズ
(男優)
バナスター・タールトン
トビー・ジョーンズ
(男優)
クラレンス公(ウィリアム4世)
スティーヴン・キャンベル・ムーア
(男優)
ジェームズ・スティーヴン
トム・フィッシャー
(男優)
ジョン・ラムゼイ
脚本
スティーヴン・ナイト〔脚本〕
音楽
デヴィッド・アーノルド
作曲
ピョートル・チャイコフスキー
"Morning Prayer"(「子供のためのアルバム」より)
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
弦楽四重奏曲第67番ニ長調「ひばり」他
編曲
ニコラス・ドッド
挿入曲
ヨアン・グリフィズ
"Amazing Grace"
撮影
レミ・アデファラシン
製作
テレンス・マリック
ケン・ウェールズ〔製作〕
エドワード・R・プレスマン
配給
プレシディオ
特撮
ムービング・ピクチャー・カンパニー
(視覚効果)
美術
チャールズ・ウッド[美術]
(プロダクション・デザイン)
衣装
ジェニー・ビーヴァン
その他
ニコラス・ドッド
(指揮)
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(10点検索)
[全部]
3.18世紀のイギリスを舞台に名曲アメイジング・グレイスの誕生秘話や政治家ウィリアム・ウィルバーフォースが奴隷廃止に人生を捧げる姿を描いた感動の歴史物語。
重厚なテーマに重苦しい雰囲気が漂うけれど、彼の情熱や信念はとても崇高だし、妻や親友との絆を通して描くことで素晴らしくドラマチックな作品に仕上がっています。
すべての人類が知っておくべき歴史の転換点を描いたという意味でも満点の想いだけど、1つの映画作品としても非常によく出来ていて、深く考えさせられたり、共感したり、感動に涙することのできる名作だったように思います。
僕はこの作品を観賞していて、現代の原発問題などにも繋がる共通点があるように感じました。
実は当時も多くの人たちは奴隷制度が正しいとは思っていなくて、既得権益や社会情勢が壁となって立ち塞がっていたことがよく理解できた。
奴隷が居なければ大農園の経営は成り立たなくなり、経済が混乱する。
やがては国家が転覆することになるかも知れない。
奴隷というのは人権を無視した当時のエネルギーだったわけで、健康や安全な生活に多大なリスクが生じることに薄々気付き始めた現代人がその危険な原発依存から抜け出せないでいるロジックとよく似ている。
そして、当時の政治家も現代の政治家と同じように徐々に無くすという先送りを提案するところが滑稽であり、絶望的でもある。
その打開策として彼らはちょっとしたズルをするのだけど、それに気付いた彼らは天才脚本家だったと言えるだろう。
廃止法案成立は不可能かと思わせる展開に一筋の光明が差した瞬間、僕は身震いがする思いだった。
これほどまでに大きな困難であっても、人類にはそれを乗り越える知恵があるんだということを改めて確信することができました。
僕らとは関係のない遠い国の出来事と感じるのではなく、同じ人類が成し遂げた偉業として誇らしく思えたのが嬉しいです。
聴き慣れたアメイジング・グレイスの旋律も今までとは少し違って感じ入ることができるようになりました。
ありがとうございます。
【
もとや
】
さん
[DVD(字幕)]
10点
(2012-05-31 18:52:08)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
イギリスにおける奴隷貿易の廃止という、利害関係が複雑で国益が絡む問題を解決するために立ち上がった政治家の悪戦苦闘を描く。多くの人の決断と仲間づくりと行動、そして駆け引きやある種の狡さをもってようやく目的が達成できるものだなとつくづく思う。名曲の誕生秘話も描いているが、一番の主題は奴隷貿易の廃止であり、これを縦軸に、主人公ウイルバーフォースと時の首相との友情を横軸に据えて物語が展開する。直接的な話法を用いず、奴隷が置かれたひどい境遇をあえて見せない。その隠喩として、馬に対する過酷な仕打ちが代弁している。
ウイルバーフォースは奴隷への拘束用具などを見せて過酷な状況を説明し、時には死臭をかがせることで廃止反対派議員を動揺させ、説得する。議会での討論は丁々発止で、イギリス流のウィットもあり見ごたえ十分である。そして何より首相との終生変わらぬ友情が胸を打つ。さりげないアイコンタクトなど絶妙だ。 最近の映画はやたら刺激的なシーンを見せたがるが、観客の想像力に訴える手法(劇中では、議員の想像力に訴えている)もよいと思う。
【
風小僧
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
10点
(2013-07-14 23:12:43)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
あの「アメイジング・グレイス」にこんな背景があったとは。中世から近代の境目のイギリスの描写もよかった(政治家のカツラとか)。イギリスの奴隷貿易自体もほとんど知らなかったので、こういう形で知れてよかった。
夫人との出会いや,運動家としての挫折。そこからの回帰。
歴史映画としてもいいが,1人の男の人生としても,とても良い映画でした。胸が熱くなった。
【
プランクトン
】
さん
[映画館(字幕)]
10点
(2014-02-11 23:41:39)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
14人
平均点数
7.57点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
2
14.29%
6
1
7.14%
7
5
35.71%
8
2
14.29%
9
1
7.14%
10
3
21.43%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
8.00点
Review1人
2
ストーリー評価
7.00点
Review2人
3
鑑賞後の後味
8.00点
Review2人
4
音楽評価
7.00点
Review2人
5
感泣評価
9.00点
Review1人
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について