映画『サンザシの樹の下で』の口コミ・レビュー
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サンザシの樹の下での口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
サンザシの樹の下で
[サンザシノキノシタデ]
Under the Hawthorn Tree/The Love of the Hawthorn Tree
(山楂树之恋)
2010年
【
中
】
上映時間:114分
平均点:7.20 /
10
点
(Review 10人)
(点数分布表示)
公開開始日(2011-07-09)
(
ドラマ
・
ロマンス
・
小説の映画化
)
新規登録(2011-06-13)【
+
】さん
タイトル情報更新(2020-09-06)【
にじばぶ
】さん
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監督
チャン・イーモウ
キャスト
チョウ・ドンユイ
(女優)
ジンチュウ
ショーン・ドウ
(男優)
スン
リー・シュエチェン
(男優)
村長
撮影
チャオ・シャオティン
製作
ビル・コン
配給
ギャガ
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10.
ネタバレ
文化大革命期の中国。主人公の若い女性(高校生くらい?)が、農家にホームステイ(※1)するところから始まります。ホームステイ先に居候してた、爽やかイケメンと恋に落ちるというような話です。そもそもの2人の出逢いのきっかけから、その後の恋愛の不自由など、背景として文化大革命が関わっているのは確かなのですが、話のメインはあくまでラブストーリーで、その行き着く先が、あまりにありがちなパターンなことから、文化大革命関係ないじゃん?ありがちな話の背景を差し替えただけじゃん?というような感想を持ってしまいました。主人公の彼氏は、やってることはストーカーで、爽やかイケメンなので辛うじて許されてるようですが、結構引きますね。農村の自然の映像はとても美しく、ノスタルジーを喚起するものでした。また、ホームステイ先の子役の演技がとても自然で良かったです。※1. 上山下郷運動は、都市部の青年層に対して、地方の農村で肉体労働を行うことを通じて思想改造をしながら、社会主義国家建設に協力させることを目的とした思想政策。
【
camuson
】
さん
[DVD(字幕)]
5点
(2023-05-12 18:04:59)
🔄 処理中...
9.
ネタバレ
森の中を二人で歩くシーン。
川を渡る際、男が女に手を差し伸べるが女は恥ずかしがって一度は手をつなぐことを拒否した。
すると男は木の枝を女に差し出し、女はその木の枝をつかみ、一緒に川を渡った。
川を渡った後もしばらく二人は木の枝の端っこと端っこを握り合って歩いていたが、女は少しずつ男の手の方へ握り手を近づけていき、最後は女の方から男の手を握りにいった。
このシーンは実に素敵だ。
チャン・イーモウ✖️チョウ・ドンユイにして、チョウ・ドンユイの記念すべきデビュー作。
ラブストーリーで片方を死なす結末は、個人的には好きにはなれないが、そこまでの二人の愛を紡ぐ数々のシーンは大好きだ。
【
にじばぶ
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2022-12-11 15:21:47)
🔄 処理中...
8.予告編に釣られ 鑑賞..1970年代初頭の中国、文化大革命のさなか 主人公ジンチュウとスンの純愛物語..とても素朴な 等身大の二人が描かれた 良作です~ 私的には あの〇〇〇シーンが余計だったかな..無ければ もっと高得点だったのに...
【
コナンが一番
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2019-02-24 11:24:24)
🔄 処理中...
7. 見てる最中、ずっとヒロインと彼氏が、「走資派」としてつるし上げられ、街中引きずり回されるんじゃないかと不安だっただけに、見終わった段階でかなり拍子抜けしました。
だって、これ、国内いたるところで紅衛兵による暴行、殺人が頻繁に行われ1千万人以上が犠牲になった文革の時代が背景でしょう。「文革に引き裂かれた」みたいな前宣伝がありましたが、ストーリー全体にまるでその時代の暗さ、閉塞感が感じられませんでした。(ヒロインの家庭環境に関しては、父親が服役していれば、どんな時代、どんな国でも暮らしは苦らしくなるわけで)
国全体が狂気に取りつかれ、ほんの一つの行動、一つの言葉が命取りになる時代の割には、ヒロインも彼氏も自由に行動し、自由に話すこと、話すこと。おそらく文革を実際に体験した世代は「こんなものじゃないよ」と内心苦笑いをするだろうし、逆に若い世代は「ああ、大したことないじゃん」と思わされるような映画でした。(おそらく、それが目的でしょうね)
ま、上記のことを除けば中国版「恋空」ってとこですか?ヒロイン、加護ちゃんみたいでちょっと可愛かった
【
rhforever
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
6点
(2012-07-28 11:35:42)
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6.
ネタバレ
チャン・イーモウももはや「ザ・権力」なので『初恋の来た道』のような好意的な受け止め方をしないゾとこちらは身構えるところがあったのだが、やはり巧い。きちんと計算の行き届いた配置、とくに川をはさんだ別れのシーンはほんとうに深い感じで入っているとおもう。
【
ひと3
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2012-04-09 00:59:21)
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5.
ネタバレ
チャン・イーモウの純愛映画、好きです。
最後は結婚できないのか、いや引き裂かれるのか・・と単純に引き込まれました。
スン君が白血病で亡くなってしまうのは想像してなかったけど、
よくある難病ものとは感動が違うものに作り上げているのはさすが!です。
主人公の女の子。新人なんですね。
演技がどうの、という前に初々しくて細くて・・シンプルでいいですね。
たまたま満州時代の本を読んでおり、文革時代のことも出ていたので
余計重ねて想像がふくらみました。
【
AKO
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2012-01-13 13:18:57)
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4.期待が高かったせいか感動は今ひとつ。「かまとと」と非難されるくらいの純愛映画、チャン・イーモウの世界。
【
ESPERANZA
】
さん
[映画館(字幕)]
6点
(2011-11-29 17:09:44)
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3.
ネタバレ
ずっと前から見たくて楽しみにしていた映画である。ようやく本日から私の住んでる所でも公開ということで早速見てきましたが、どこをどう見ても正しくチャン・イーモウ監督の世界、映画である。「初恋のきた道」を思わせるような純粋な恋愛映画です。主役のヒロイン演じる新人女優とのことであるチョウ・ドンユイ演じるジンチュウの何と言う純粋さ、真っ直ぐで正直、本当に一人の男に対する思い、恋している姿が見ていてよく解るし、あれだけ純粋に気持ちをぶつけてこられたらそりゃあ、相手の男、スンだってその気持ちに応えてあげたいと思うのも解るし、もし、自分がスンと同じ立場なら同じ行動を取ること間違いなしである。二人だけのシーンのちょっとした微笑ましさ、刹那さ、画面全体を包み込む緑色の景色、足のケガしている彼女の為に自分まで態々ケガして一緒に病院へ行く男の優しさ、彼女もまたその後、入院してしまう相手の事を思って一生懸命に愛を貫こうとする健気さ、美しい涙、二人で一緒に撮った一枚のモノクロの写真の中の二人の笑顔とは対照的に結末がえっ?二人は一緒になれるんじゃないのか?違うのかよという驚き、出来ることなら二人を幸せにしてあげたかっただけに残念であるが、サンザシの樹の下でというタイトルにあるようなその後の彼女の未来はけして、不幸なままではないと思うし、スンと出逢ったことは彼女にとっても大きな幸せであると思いたい。チャン・イーモウ監督はきっとそういう願いでこの映画を撮ったのではないだろうか?それにしてもこの映画を見てもチャン・イーモウ監督の映画を見ているとお腹が空いてくるのと色に対する拘りの凄さを感じずにはいられなくなる。今回もやはり最後は赤が凄く残る。
【
青観
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2011-10-22 22:04:02)
👍 1
🔄 処理中...
2.楽しみにしていたチャン・イーモウの新作。ようやく僕が住む街でも公開されたのですが、お客さんは5人程度。ちょっと寂しかったですが・・・。いい映画でした。
”しあわせ3部作”の頃のチャン・イーモウが帰ってきてくれたような作品でした。中国の農村を舞台にした、今時あまり見かけなくなった、時には見ていて恥ずかしくなるほどのこれでもかっ!というほどの純愛映画です。
ヒロインの女優さんは新人さんのようですが、かつてチャン監督が発掘したチャン・ツィイーのようなハッとする美貌というわけでもなく、どちらかと言うと今時の女優さんにしては地味な印象なのですが、独特の存在感、透明感を感じます。
チャン監督は感情を吐露する一言をあまり彼女に台詞で言わせないんですね。その代わりにこれでもかと言うほど彼女の表情を捉え続けます。恥じらい、嬉しさ、困惑、悲しみ・・・こうした人間の感情を演じる彼女の見せる様々な表情が印象に残りました。チャン監督、彼女に相当惚れ込んだのではないでしょうか。
本作はチャン監督がこれまでの作品でも描いてきた文化大革命の時代に再び取り組んだ作品でもあります。これまでにもチャン監督が見せてきた批判精神が随所に見られますが、この実話の舞台となった「サンザシの樹」も今はダムの底に沈んでしまったという。多くの人々に犠牲を強いたかつての中国の過ちだけでなく、最後にそっとその事実を字幕で告げるのですが、ここには経済発展のためなら待ったナシという現代中国のあり方に対するチャン監督の思いが垣間見えた気がしました。
【
とらや
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2011-08-22 21:00:32)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
2011.08.16鑑賞。純愛を撮らせたらチャン・イーモウの右に出るものはない。なんてことはない話なのにぐいぐい引き込まれてしまい、ベタな仕草やセリフでも全て抵抗感なく吸収できてしまう。これを演出というのだろう。どこから見ても善人にしか見えない調査員と、8割方「う~ん」だが、ときおり見せる綾瀬はるか的なかわいさを見せる少女。これを演出というのだろう。でも、シーン間に入る黒字バックの説明文がどうも好きになれないので-1点。
【
かんちゃんズッポシ
】
さん
[映画館(字幕)]
9点
(2011-08-17 19:54:31)
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
10人
平均点数
7.20点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
1
10.00%
6
2
20.00%
7
2
20.00%
8
4
40.00%
9
1
10.00%
10
0
0.00%
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