映画『スペイン一家監禁事件』の口コミ・レビュー
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スペイン一家監禁事件の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
スペイン一家監禁事件
[スペインイッカカンキンジケン]
SECUESTRADOS
(KIDNAPPED)
2010年
【
スペイン
】
上映時間:85分
平均点:6.00 /
10
点
(Review 12人)
(点数分布表示)
公開開始日(2011-07-02)
(
ホラー
・
サスペンス
・
犯罪もの
)
新規登録(2011-06-20)【
3737
】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【
イニシャルK
】さん
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監督
ミゲル・アンヘル・ビバス
声
相沢まさき
(日本語吹き替え版)
かぬか光明
(日本語吹き替え版)
脚本
ミゲル・アンヘル・ビバス
配給
キングレコード
あらすじ
金を出せ カードも出せ ATMまで行くからついて来い
【
3737
】さん(2011-12-31)
全てのをあらすじ参照する
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💬口コミ一覧(6点検索)
[全部]
4.「ファニーゲーム」より暴力的で凄惨で陰鬱。
女の子の怯え方も楳図かずおタッチで尋常じゃないし、役とはいえトラウマになりそう。
この映画、一番最初と最後のカットが全て。この作品がもつ異様さ異常さ加減が集約されてる。まさに終始救いようのない映画。
エンドクレジットで流れる明るい音楽は気休めか?
【
シネマブルク
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2012-03-04 17:44:52)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
単に監禁事件のああだこうだを描くのかと予想していたら、冒頭から立て続けに移動長回しが炸裂するし、途中ではデ・パルマばりの画面分割まで登場する。つまり、題材に溺れることなく、作品世界を隅々まで作り上げる執念がきちんとあるのです。また、侵入者がなかなか覆面を取らないのも、生々しさを増幅すると同時に、逆に演出上の困難性にも挑戦する(それだけ表現の幅は狭まるから)意欲が感じ取れます。難点は、娘が終始ギャーギャーうるさいこと。ここは逆に、むしろ沈黙でこそ恐怖を具現化してほしかった。それと、最初と何の関係もない、そして強引を通り越して粗雑にすら感じられるあのラストも・・・。
【
Olias
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2020-06-02 23:40:50)
👍 1
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
スーパーのビニール袋をかぶせられ、後ろ手に縛られ、おそらく激しく殴打されビニール内部で顔がグチャグチョになっているであろう男が、意識を取り戻し、ヨタ歩きする冒頭の長回しで一気に引き込まれました。呼吸が激しくなるに伴い、息を吸い込んだときにビニールに口の形が現れ、息を吐いたときにまた戻る、異形の生物を思わせるようなグロテスクで面白い映像でした。迫真の映像と渾身の演技による暴力と恐怖のリアル感が素晴らしいのですが、終盤、観客の予想の裏をかくためだけに不自然になっているところがいくつかあって、気持ちが萎んでしまいました。そこだけが惜しいですね。
【
camuson
】
さん
[地上波(字幕)]
6点
(2023-05-12 18:15:52)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
「助かると思った? やっぱり殺すよ」というオチありきというか、それがやりたかっただけとしか思えない映画。
原題の「Secuestrados」は「誘拐された」という意味らしく、邦題ともども「殺人」という要素は含まれていないのもポイントですね。
だから観客としても「監禁」されるだけと思い込んでしまうし、まさかの被害者全滅エンドとは予測出来ない。
こういう陰鬱な終わり方は好きじゃないので、あまり褒める気持ちにはなれませんが、やり方としては上手かったと思います。
それは冒頭、顔に袋を被せられてた男が電話する場面も然りであり、この件って本筋とは直接関係無いんですが「人質に袋を被せる」「父親と妻や娘を引き離す」という手法からすると、冒頭の事件と本筋の事件って同一犯な可能性が高いんですよね。
つまり、その冒頭場面によって「ママが撃たれた」「でも父親と娘は助かってる」という情報を提示している為「人質は撃たれて殺される事もある」という緊張感を与える事に成功しているし、その一方で「全員殺される事は無い」というミスリードを誘う効果もあったんだから、これまた上手い。
冒頭、被害者家族が喧嘩している描写も「悲劇を乗り越え、家族の絆が強まるオチ」を連想させるし、この手の犯罪映画を色々と研究した上で、それを逆手に取った作りにしてるのが伝わってきました。
犯人の正体が引っ越し業者とか、序盤に出てきた卵の置物が武器になるとか、諸々の伏線も丁寧でしたし……
後は何と言っても、分割画面(スプリットスクリーン)の使い方が見事。
離れ離れになってる人質二組を同時に映し、それぞれが犯人に反撃して、窮地を脱した二組が合流すると同時に、二つの画面が一つになる。
「再会の喜び」を示す上で、とても効果的な手法ですし、本作のクライマックスは間違い無く、この「二つが一つに戻る場面」だったと思います。
「三人組の犯人グループの内、凶悪だった二人は反撃を受けて殺され、唯一良心が残ってた男は金を持ち逃げする事に成功する」っていうのも、良い決着の付け方だったんですが……
そこで終わっておけば良いのに、余計な付け足しというか「実は生きていた犯人の一人に、家族皆殺しにされる」ってオチに雪崩れ込んでしまうのが、本当に残念。
所謂「最後で台無し」系の映画って事になるんですけど、それでも「最後の手前までは凄く良かった」って事も確かな訳で、こういうのって、評価が難しいですね。
自分の心の中にある、映画の本棚。
その端っこにある「どうしても好きになれないけど、これは凄いと認めざるをえない映画」って枠の中に、本作も加わる事になりそうです。
【
ゆき
】
さん
[DVD(吹替)]
6点
(2023-07-11 10:27:04)
👍 1
🔄 処理中...
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
12人
平均点数
6.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
8.33%
4
0
0.00%
5
3
25.00%
6
4
33.33%
7
2
16.67%
8
2
16.67%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
10.00点
Review2人
2
ストーリー評価
6.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
6.00点
Review2人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
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