映画『カンパニー・メン』の口コミ・レビュー
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カンパニー・メンの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
カンパニー・メン
[カンパニーメン]
The Company Men
2010年
【
米
】
上映時間:104分
平均点:6.40 /
10
点
(Review 25人)
(点数分布表示)
公開開始日(2011-09-23)
(
ドラマ
)
新規登録(2011-09-11)【
とらや
】さん
タイトル情報更新(2018-12-16)【
たろさ
】さん
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監督
ジョン・ウェルズ
キャスト
ベン・アフレック
(男優)
ボビー・ウォーカー
クリス・クーパー
(男優)
フィル・ウッドワード
ケヴィン・コスナー
(男優)
ジャック・ドーラン
トミー・リー・ジョーンズ
(男優)
ジーン・マクラリー
マリア・ベロ
(女優)
サリー・ウィルコックス
クレイグ・T・ネルソン
(男優)
ジェームズ・サリンジャー
ローズマリー・デウィット
(女優)
マギー・ウォーカー
脚本
ジョン・ウェルズ
音楽
アーロン・ジグマン
撮影
ロジャー・ディーキンス
製作
ポーラ・ワインスタイン
ジョン・ウェルズ
製作総指揮
バーバラ・A・ホール
配給
日活
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[全部]
6.会社を解雇される人たちのお話が並行して描かれます。もちろん解雇されたら誰だってシャレにならないけれど、エリートである程、立場が上である程、その落差も大きくなる。中心的に描かれるのは、真っ先に解雇される中堅社員。演じるはベン・アフレック、冴えない役をやらせたら天下一品ですね。この時点で閉塞感バリバリの実に身につまされる作品が約束されております。奥さんや子供たちがしっかりしているが故に(だからこそ主人公もホントはもっとしっかりしなければならないが故に)切羽詰まった辛さが滲み出てます。中盤、主人公が家中のガラクタを出してきて妻の前で弱音を吐く場面で、ただでさえ曇った主人公の顔にはさらに木陰がかかり、ドヨ~ンとしているのに対し、涙を浮かべて彼の顔を見上げる妻の顔には明るい光が当たっていて、勇気づけられるのですね。いいシーンです。いい奥さんです。で、その後どうなるかってえと、脇役のケヴィン・コスナーが美味しい役柄を持って行っちゃうのですが(笑)。結局のところ、不安の現代に生きる我々、大きな成功を手にせず小さな不安の数々を抱えて生きるか、成功を手にしてひとつの巨大な不安を抱えるか。このラストがハッピーエンドと言えるか否かは、価値観にもよるし、気の持ちようにもよる訳で。そういう意味では、主人公がどんな選択をしようと、ハッピーエンドにでも何にでもなり得る、ということですな。
【
鱗歌
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2013-11-30 17:02:09)
🔄 処理中...
5.
ネタバレ
冒頭で素敵なセレブの住宅地が映し出されて溜め息が出るんですが、会社をクビになってから家に帰ってくると一転!出勤前はあんなに素敵な生活空間だったのに、一気に重荷となって迫ってきます。「こ、これはヤバイ・・・」もう溜め息も出ない。「なんとかなるさ」という気持ちも、物語が進むにつれて一つ一つ、丁寧に潰されて行くのがえげつなかったです。内容だけでなく映像演出でも追い込みがかかります。セレブな住宅地はもちろん、机と椅子だけになったオフィス、親戚の庶民的な家、月々の支払いが滞るにつれて家の周りに溜まる落ち葉。「奥でお待ちください」と言われて行ってみれば、部屋の外でパイプ椅子に座って順番待ちしているライバルたちがズラリ。ロケーションやセット(内装)などの美術がしっかりしていて、それがより一層こちらを追いつめてきます(汗)。アベンジャーズなんて出てこない一見地味な映画だけど、邦画との演出力の差に圧倒されました。美術がモノを言う映画でしたね。株価のことばかり考えている社長の決着の付け方も印象的。普通だったら、結局彼も失脚してしまうとか、再スタートを切った主人公たちの姿を見て改心するとか、なにかしら描きそうなもんですが、この映画はそうしません。あくまであっさり、「当たり前ですが何か?」って顔をして、また金と数字の世界に戻って行きます。数字だけで商売している現状のアメリカの経済は、まだまだ続いているということでしょうか。モヤモヤは残りますが、ラストシーンは希望に溢れています。あのデカイ船は、この映画のために運んできたのかな?それともCG?もともと停泊していた?いずれにせよ、静かに圧倒されるラストカットでした。
【
ゆうろう
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2013-09-05 02:24:29)
🔄 処理中...
4.不安定な世の中、一抹の不安は誰にもあるのかもしれない、特にリーマンショック後は。ベン・アフレックが演じるところではまだその不安がとても薄かった時期からなので、ショックの度合いやローンがたんまりの家を守ろうと見栄を張るところはとても現実味がありました。ラストは少しは期待もさせておかないと、というところでしょうか。実際はそうもいかない人が大半だったのでは・・・
【
HRM36
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2013-08-20 17:11:09)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
世界で一人勝ちしているように見えるアメリカも、いや市井のサラリーマンはこれけっこう大変なのよ、と居酒屋でしみじみおでんをつまみたくなるようなお話。どこの国でも“他人に評価される仕事”というのは自らのプライドと折り合いのつかないものだなあ。失職したばかりの頃は“この俺様が”気分でまだ元気があったのだけれど、ひとつひとつ“俺様気分”を打ち砕いてゆく現実のエピソードがリアルで切ない。何度も空振る面接、売らざるを得ない自宅に車、滞納発覚のゴルフ会員権。ついに我が子が自らゲーム機を手放すに至って、お父さんは俺様プライドを叩き割り、親戚に頭を下げてブルーカラーの仕事に就くのだった。うう(泣)。闘うお父さんを支えるのはやはり家族、B・アフレック家はよく頑張りました。対照的に悲劇を生んだ元管理職の彼の家庭、寒々しさが画面からも漂ってきそうだった。きついなあ。勤め人ならば誰でも可能性のある厳しい現実を、アメリカの実情も上手に紹介しながら心に響くドラマに仕立ててあります。日本の地方都市に住む身としては、あんな豪邸が一サラリーマンの分相応なのかと、そこはちょっと驚いてしまった。
【
tottoko
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2013-08-15 00:25:40)
🔄 処理中...
2.シリアスで、リアルな演出..良作ですね..でも、アメリカの製造業(軍事以外)は、終焉を迎えたと思ってたけど..あの結末で、明るい未来はあるのか?少し不安です...
【
コナンが一番
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2012-05-09 12:51:34)
🔄 処理中...
1.身につまされる映画。。。曲がりなりにも会社の中枢にいる自分は、社員の解雇は最後の最後の手段だと思う。ただ自分を含めてそういう状況になった時には、、、くだらないプライドは捨てて、人として胸を張った生き方をしたいものだ。そういう強い自分でありたいです。
【
kaaaz
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2012-04-08 02:43:09)
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
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★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
25人
平均点数
6.40点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
4.00%
4
1
4.00%
5
3
12.00%
6
8
32.00%
7
6
24.00%
8
6
24.00%
9
0
0.00%
10
0
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