映画『とある飛空士への追憶』の口コミ・レビュー

とある飛空士への追憶

[トアルヒクウシヘノツイオク]
2011年上映時間:99分
平均点:4.00 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-10-01)
アクションドラマSF戦争ものアニメロマンス小説の映画化
新規登録(2011-11-01)【ムラン】さん
タイトル情報更新(2023-03-14)【イニシャルK】さん
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神木隆之介狩乃シャルル
竹富聖花ファナ・デル・モラル
小野大輔カルロ・レヴァーム
てらそままさきディエゴ・デル・モラル
仲野裕ドミンゴ・ガルシア
星野充昭アントニオ
浪川大輔ヨアキン
諸星すみれファナ・デル・モラル(幼少期)
佐々木敏ロペス
新妻聖子狩乃チセ
清水理沙貴族
嶋村侑ノエル
脚本奥寺佐渡子
音楽浜口史郎
主題歌新妻聖子「時の翼」
製作トムス・エンタテインメント(「とある飛空士への追憶」製作委員会)
小学館(「とある飛空士への追憶」製作委員会)
バンダイビジュアル(「とある飛空士への追憶」製作委員会)
東京テアトル(「とある飛空士への追憶」製作委員会)
制作マッドハウス(アニメーション制作)
トムス・エンタテインメント
配給東京テアトル
作画松原秀典(キャラクターデザイン)
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1.ネタバレ 全体として何が表現したいかは理解可能であり、雰囲気も大体伝わるので悪い話ではないとは思うが、残念ながら見る方の気持ちがついて行かない。特に初見時に問題と思ったのは、当初は控え目に見えたヒロインが途中で豹変してツンデレ化することであり、これはいかにも美少女アニメ的な悪ふざけとしか思われない。またクライマックスもほとんど気分が高揚せず不完全燃焼に終わった感があり、ここに至るまでの盛り上げに何らかの問題があったのだろうという気がした。 その後に一応原作を読むと、基本的な構造を損なわずに短縮しているのはわかったが、やはり細かい人物描写や台詞に出ない言葉を省略したことに無理があったと思われる。特にヒロインの人物像に関しては、原作の少し複雑な設定は完全放棄して単純化し、例えば当初のおとなしい人物のまま次第に思いを募らせていき、ラストに至って初めて感情を爆発させるとかの方が、短い映画の枠内に素直に収まった気がする。 また終盤で、主人公が愛機の心を思いやる(または、自分の思いを愛機に仮託する)箇所が省略されていたのは残念だった。アニメで表現するのは難しいだろうが、これがあってこそ主人公が最後にわざわざ飛んで来て「踊ってる」理由も明らかになるというものである。ついでに軍艦の機銃員が思わず撃墜したくなりそうな危ない動きも避けてもらいたかった。  ところで声の出演に関しては、特に最初の方で主人公の声が生硬に思われるところがあったが、後半はまあ慣れた。ヒロイン役に関しても、そもそも人格設定に一貫性のないキャラクターの役をそれなりにこなしていた印象がある。 そのほか、ヒロインの姿は原作の挿絵よりは抵抗感がないので結構である。また海空の映像もそれなりに印象的だが、まあこれがなければこの原作を映画化する意味そのものがなかっただろうとは思う。全体として佳作ともいえないが駄作という感じのものでもなく、暖かい目で見ればそれなりの感慨を残す映画ではあったので、原作に免じてここは少し甘い点を付けておく。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 6点(2015-02-16 23:23:15)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.00点
000.00%
1116.67%
200.00%
300.00%
4350.00%
5116.67%
6116.67%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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