映画『刑事コロンボ/別れのワイン<TVM>』のいいねされた口コミ・レビュー
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刑事コロンボ/別れのワイン<TVM>の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
刑事コロンボ/別れのワイン<TVM>
[ケイジコロンボワカレノワイン]
Columbo: Any Old Port in a Storm
1973年
【
米
】
上映時間:90分
平均点:7.40 /
10
点
(Review 47人)
(点数分布表示)
(
サスペンス
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タイトル情報更新(2025-05-20)【
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監督
レオ・ペン
助監督
ジョー・ボストン
演出
左近允洋
(日本語吹き替え版)
伊達康将
(日本語吹き替え版追加録音)
キャスト
ピーター・フォーク
(男優)
コロンボ
ドナルド・プレザンス
(男優)
エイドリアン・カッシーニ
ジュリー・ハリス〔女優〕
(女優)
カレン(エイドリアンの秘書)
ゲイリー・コンウェイ〔男優・1936年生〕
(男優)
リック(エンリコ・ジュセッペ・カッシーニ)
ジョイス・ジルソン
(女優)
ジョアン・ステーシー(リックの婚約者)
レジス・コーディック
(男優)
ルイス(エイドリアンの友人)
ダナ・エルカー
(男優)
ファルコン(エイドリアンの友人)
ロバート・エレンスタイン
(男優)
スタイン(エイドリアンの友人/ヒゲの男)
ロバート・ウォーデン〔男優・1943年生〕
(男優)
ビリー・ファイン(リックの友人/ヒゲの男)
リード・スミス
(男優)
アンディー・スティーヴンス(リックの友人/白いジャージの男)
ヴィトー・スコッティ
(男優)
レストランのマネージャー
モンティ・ランディス
(男優)
レストランのワイン係(ソムリエ)
ジョージ・ゲインズ〔男優〕
(男優)
ワイン専門店店主
ロバート・ドナー
(男優)
バーの酔っ払い客
チャーリー・ジョーンズ〔アナウンサー・男優・1930年生〕
(男優)
ニュースキャスター
マイク・ラリー〔男優・1900年生〕
(男優)
バーテンダー(ノンクレジット)
ロバート・ドイル〔男優・1938年生〕
(男優)
ワイン醸造所ガイド
ランド・ブルックス
(男優)
(ノンクレジット) ジェリー(ワイン醸造所助手)
ジョン・マッキャン
(男優)
警官(現場でコロンボと会話)
パメラ・キャンベル〔女優〕
(女優)
キャシー・マーロウ(リックの友人)
声
小池朝雄
コロンボ(日本語吹き替え版)
銀河万丈
コロンボ(日本語吹き替え版追加録音)
塚田正昭
エイドリアン・カッシーニ(日本語吹き替え版追加録音)
大塚道子
カレン(日本語吹き替え版)
北川米彦
スタイン(日本語吹き替え版)
神山卓三
ファルコン(日本語吹き替え版)
辻親八
ファルコン(日本語吹き替え版追加録音)
石井敏郎
(日本語吹き替え版)
鈴木泰明
(日本語吹き替え版)
寺島幹夫
(日本語吹き替え版)
城山堅
(日本語吹き替え版)
加藤治
(日本語吹き替え版)
田中亮一
(日本語吹き替え版)
納谷六朗
(日本語吹き替え版)
たてかべ和也
(日本語吹き替え版)
荒川太郎
(日本語吹き替え版追加録音)
長島雄一
(日本語吹き替え版追加録音)
原作
ウィリアム・リンク
(キャラクター創造)
リチャード・レヴィンソン
(キャラクター創造)
ラリー・コーエン
(原案)
ジャクソン・ギリス
(エグゼクティブ・ストーリー・コンサルタント)
脚本
スタンリー・ラルフ・ロス
音楽
ディック・デ・ベネディクティス
ハル・ムーニー
(音楽監督)
撮影
ハリー・L・ウルフ
制作
東北新社
(日本語版制作【追加録音】)
美術
アーチー・J・ベーコン
(美術監督)
ウェイン・フィッツジェラルド
(タイトル・デザイン)
ジョン・M・ドワイヤー
衣装
グレイディ・ハント
編集
バディ・スモール
スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕
(ノンクレジット)カラリスト
録音
デヴィッド・H・モリアーティ
字幕翻訳
岸田恵子
日本語翻訳
額田やえ子
岸田恵子
(日本語吹き替え版追加録音)
スタント
ジュリー・アン・ジョンソン〔スタント・1939年生〕
(ノンクレジット)
その他
ウィルバー・モージャー
(ユニットマネージャー)
あらすじ
エイドリアン(ドナルド・プレザンス)はワイナリー経営者だった。しかし所有権を持つ義弟のリック(ゲイリー・コンウェイ)は、ワイナリーを売りに出そうとする。それを知ったエイドリアンはリックの殺害を計画する。すべては愛するワインのため。しかし、そこには大きな誤算があったのだ・・・。シリーズ最高傑作の誉れ高い作品。赤ワインとともにご鑑賞ください(未成年はダメだよ)。
【
オオカミ
】さん(2004-06-29)
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💬口コミ一覧(8点検索)
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6.
ネタバレ
刑事コロンボシリーズの犯人像は大きく2つに分けられると思います。1つは富も地位もあり、野心家で自信家。己の野望の為なら殺人という手段も臆することなく実行に移す人物像。もう1つは己の愛するものが今にも奪われそうで、それを守るため殺人を犯してしまう、哀れみを感じさせる人物像。こちらは少数派。勿論本作のエイドリアンはこの後者に属する。また、本作は他のシリーズ作品とはかなり異なった印象を受けます。いつもなら犯人はコロンボの執拗な食い下がりに必ず一度は感情的になってしまう場面がありますが、本作のエイドリアンからはそんな雰囲気は感じ取れない。警部もいつものユーモラスな雰囲気はかなり抑え気味であるように感じられます。作品全体の雰囲気が実に穏やかです。エイドリアンと秘書の秘められたドラマも印象に残る。ドナルド・プレザンスとピーター・フォークという俳優の持つ温かみがあって人間味を感じさせる雰囲気、この2人の魅力がとても上手く融合していますね。時間にすると短いですが、エイドリアンが崖から戻ってきてコロンボに見つかって以降ラストまでは実にいい味わいがあります。このラストはシリーズ屈指の出来だと思います。警部に見つかり、ほっとしたような笑顔を見せる。そして「刑務所は結婚より自由かもしれませんな」と言う台詞。まるでエイドリアンはそこに警部が待っているのを願っていたようにすら感じられました。
【
とらや
】
さん
[DVD(吹替)]
8点
(2009-08-09 20:20:29)
👍 3
🔄 処理中...
《改行表示》
5.
ネタバレ
昔何度もテレビで放映され、その度見て好きになった映画だと思う。何度も見ることができたのは、ミステリーにありがちな謎解きがすべてではなく、見る者に深い感銘を与えるからであろう。
エイドリアンがワインを愛する心は尋常ではない。本当に愛して愛して、慈しむ心である。その心が故に、義弟の言動を許せなかったのだと思う。
またコロンボも彼を追いつめるのに、ワインの知識だけを学んだのではない。ワインを愛する心を身につけたからこそできたのだと思う。
結末はあざやかであり、爽やかである。欲得で結婚を迫る秘書を排し、友として心が通じたコロンボのもとへと従った。
【
ESPERANZA
】
さん
[地上波(吹替)]
8点
(2011-02-09 16:09:36)
👍 2
🔄 処理中...
4.コロンボシリーズ『最優秀作品賞』と『最優秀主演男優賞』にノミネートされて然るべき作品。主演男優賞はもちろん、ドナルド・プレザンスです。この作品、何と言うか他の作品とは『匂い』が違います。通常コロンボ作品の興味はコロンボが如何にして犯人を追い詰めるのかに集約されますが、本作は一つの優秀な『ドラマ』として観るものを引き付けていきます。そうなんです。これはミステリーというよりも正に良く出来たドラマです。それともう一つ。映画的な手法が見受けられます。たとえばカメラワーク。ワイナリーでコロンボとエイドリアンが別れるシーンでは、二人のアップから一気に引いて遠距離からのツーショットになりますが、これはブドウ畑を空撮していると思われるシーンとあわせて他のコロンボではあまり見られないシーンです。オマケにもう一つ。テレビ放送版では無かったと思うのですが、DVD版ではレストランのマネージャーとソムリエが思い切ったボケをかましてくれてます。まぁとにかく、この作品は推理物としてよりワインが大好きな男と、一人の刑事の極めてよく出来たドラマとして評価するべき作品です。警部、乾杯です。
【
pony-boy
】
さん
8点
(2003-11-22 14:01:54)
👍 2
🔄 処理中...
《改行表示》
3.
ネタバレ
シリーズの中でも名作と誉れの高いだけのことはある。
コロンボが共感を覚える犯人の登場はこの作品からで、それまでの犯人像は冷血で利己的な憎むべき対象として描かれることが多かった。
殺された異母弟よりも純粋にワインを愛した兄のエイドリアンに同情してしまう。
ワインの専門知識がストーリーにうまく生かされている。
ワインはボトルからデカンターへ移しかえることで息づかせる。
ここでミスがあるとワインが台無しになるので、高価なワインは誰にも任せず自分でやる。
ところが、一度だけ(義弟の殺害直後)他人にこの過程を任せている。
エイドリアンは吉報へのお礼だと説明するが、「手は震えませんからね」とチクリと核心を突くコロンボの言葉に、水面下での攻防を見るようでおもしろい。
逮捕の決め手になったのもワインの性質に関わることだった。
犯行時、ワイン庫の空調を止めたために40度を越えた猛暑でワインが酸化してしまった。
このワインがダメになったことを識別できる舌を持つのはエイドリアンを含めてもごくわずか。
皮肉な話だが、いさぎよく自供を承諾する犯人に好感が持てる。
その伏線として、何よりも大切なワインがダメになったことと、秘書に秘密を握られ迫られていたことが効いている。
もともと善人なので、重荷を下ろして楽になりたい気持ちもあったのだろう。
ラストで乾杯する二人には互いへのリスペクトを感じる名シーン。
【
飛鳥
】
さん
[DVD(吹替)]
8点
(2013-11-01 21:45:06)
👍 1
🔄 処理中...
2.あらゆる意味で格式高い一本。あくどい犯人相手に嫌味な態度で臨む「二枚のドガの絵」よりも、同情できる犯人に敬意を持って接するコロンボが見られる本作こそ、個人的には最高傑作に推したい。
【
かんたーた
】
さん
8点
(2004-11-15 19:31:24)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
まず感心したのは、オープニング始まってわずか5分たらずの間に犯人の生い立ちや性格、又いかにワインを愛しているかということを全て描ききってしまっていること。そしてその後に弟との衝突があって、とっさの殺人に至るというのだから、これは犯人に共感せざるをえないですよ。全編を通しても犯人主点で描かれていますからね。犯人がどれほどワインを愛しているかという事は、コロンボとの会話やレストランでのエピソードなどを通して十分に理解できたし、また、真相を知ってしまった秘書との関係も絶妙でした。普通の犯人ならば、秘密を握られたことでその秘書も始末しようと考えるだろうが、この犯人は違った。結婚を迫られてもなんとか話し合いで解決しようとするんですね。その辺もまた共感し得る要因だと思います。だからこそ、ラストの「刑務所の方が結婚より自由かもしれない」というセリフが生きてくる。そして、見事なエンディング。なんというエレガントかつ美しい幕引きでしょう。実に味わい深い作品でした。
【
きのすけ
】
さん
8点
(2004-01-27 17:05:48)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
47人
平均点数
7.40点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
2.13%
4
2
4.26%
5
1
2.13%
6
4
8.51%
7
17
36.17%
8
12
25.53%
9
7
14.89%
10
3
6.38%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
8.50点
Review4人
2
ストーリー評価
9.00点
Review2人
3
鑑賞後の後味
9.00点
Review2人
4
音楽評価
8.00点
Review1人
5
感泣評価
Review0人
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