映画『ペントハウス』のいいねされた口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 ヘ行
ペントハウスの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
ペントハウス
[ペントハウス]
Tower Heist
2011年
【
米
】
上映時間:104分
平均点:5.86 /
10
点
(Review 22人)
(点数分布表示)
公開開始日(2012-02-03)
(
アクション
・
ドラマ
・
コメディ
・
犯罪もの
)
新規登録(2012-04-03)【
ゆうろう
】さん
タイトル情報更新(2018-01-21)【
TOSHI
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
ブレット・ラトナー
キャスト
ベン・スティラー
(男優)
ジョシュ・コヴァックス
エディ・マーフィ
(男優)
スライド
ケイシー・アフレック
(男優)
チャーリー・ギブス
アラン・アルダ
(男優)
アーサー・ショウ
マシュー・ブロデリック
(男優)
Mr.フィッツヒュー
スティーヴン・ヘンダーソン
(男優)
レスター
ジャド・ハーシュ
(男優)
Mr.サイモン
マイケル・ペーニャ
(男優)
エンリケ
ガボレイ・シディベ
(女優)
オデッサ
ティア・レオーニ
(女優)
クレア・デナムFBI捜査官
ロバート・ダウニー
(男優)
ラモス判事
ジョーン・リヴァーズ
(女優)
(ノン・クレジット)
声
檀臣幸
ジョシュ・コヴァクス(日本語吹替)
山寺宏一
スライド(日本語吹替)
藤貴子
クレア・デナム(日本語吹替)
脚本
テッド・グリフィン
ジェフ・ナサンソン
音楽
クリストフ・ベック
撮影
ダンテ・スピノッティ
美術
クリスティ・ズィー
(プロダクション・デザイン)
録音
ゲイリー・A・ヘッカー
マイケル・ミンクラー
その他
マイケル・デ・ルカ
(special thanks)
ロバート・エヴァンス
(special thanks)
ロマン・ポランスキー
(special thanks)
ジョーン・リヴァーズ
(special thanks)
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(8点検索)
[全部]
1.
ネタバレ
「オーシャンズ11」の監督を降板したブレット・ラトナーが、そのリベンジのように撮った映画って印象ですね。
オールスター感は薄めだけど、その分だけ主演のベン・スティラーの魅力が光る仕上がりになっており、個人的には大いに満足。
ビジュアル的に最高に恰好良い彼を収めたフィルムってだけでも、凄く価値があると思うんですよね。
微かに白髪交じりな「老け具合」さえも魅力的に思えちゃうし(この人、恰好良い歳の取り方してるよなぁ……)って、惚れ惚れしちゃいました。
ストーリーとしては「善人が泥棒になる話」であり、中々感情移入し難いはずなのですが、その点を上手く仕上げている辺りも、お見事。
「大金を盗んで楽に暮らしたい」なんていう身勝手な動機ではなく「皆の年金を取り戻す」という目的がある為、主人公のジョシュを自然と応援したくなるんですよね。
そもそも皆の年金が失われたのは「ジョシュが悪人のアーサー・ショウを信頼して、金を預けてしまったから」なので、一種の贖罪行為になってるという点も上手い。
この辺り、ジョシュに全く咎が無いとなると「無償で皆を救おうとする聖人」タイプの主人公になってしまい、ちょっと鼻白んじゃいますからね。
自殺未遂したレスターに同情している、と言い張るアーサーに対し
「……じゃあ、何故レスターが無事か訊かない?」
と静かに問い返す場面も印象的であり、彼の犯行動機が「自分の為」ではなく「他人の為」である事が伝わってくる、良い場面だったと思います。
上述の台詞もそうなんですが、この映画って「如何にも名台詞って感じではない、さりげない台詞が凄く良い」って特長があるんですよね。
特に終盤にて、何とか助かろうと取り引きを持ち掛けるアーサーに対し、主人公達が「チップは頂かない決まり」と答えるのも恰好良くて、痺れちゃいました。
そういった会話劇としての魅力だけでなく「宙吊りの車に掴まって、高層ビルから落ちそうになる」っていうスタント場面もあったりして、視覚的に分かり易い魅力も備わってるし、本当にバランスの良い映画だったと思います。
序盤にて、こっそり司法試験の勉強してたジョシュの部下が、いずれジョシュを助けてくれる展開なんだろうなと思っていたら、やっぱりそうなったって辺りも、実に気持ち良い。
一応、難点も挙げておくなら……
副主人公かと思われた泥棒のスライドが、全然活躍しなかった事が該当するでしょうか。
活躍しないだけなら、まだ良いんだけど「ジョシュとの間に絆が生まれてるように思えなかった」っていうのが、何とも寂しかったですね。
例えば、金を独り占めしようと銃を向ける場面にて、幼馴染であるジョシュとの子供時代を思い出し、結局撃てなくて悪態をつきながら銃を下ろすとか、そういう場面があれば、もっと印象も違ってた気がします。
後は、そもそもの犯行計画が杜撰過ぎるって点も該当しそうだけど……まぁ、この点に関しては「アーサーを終身刑にした代わりに、主人公も窃盗罪で二年ほど服役する」という相討ちに近い結末だった為、さほど違和感は抱かずに済みましたね。
特に悩んだりもせず、淡々と「クィーンを犠牲にする」事を決意した辺り、いざとなったら自分が全ての罪を背負って逮捕されるって、最初から覚悟の上だったんだと思われます。
ラストにて、屋上のプールに隠してた車を取り出す爽快感も素晴らしいし……
色々欠点があるのを承知の上で、それでもなお「傑作」と呼びたくなる。
ベン・スティラーの代表作の一つとして、彼を好きな方には、是非オススメしたいです。
【
ゆき
】
さん
[ブルーレイ(吹替)]
8点
(2022-01-12 17:54:23)
👍 2
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
22人
平均点数
5.86点
0
0
0.00%
1
1
4.55%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
1
4.55%
5
6
27.27%
6
8
36.36%
7
3
13.64%
8
2
9.09%
9
1
4.55%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
6.00点
Review1人
2
ストーリー評価
5.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
6.50点
Review2人
4
音楽評価
6.00点
Review1人
5
感泣評価
4.00点
Review1人
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について