映画『アナザー Another(2011)』の口コミ・レビュー
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アナザー Another(2011)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
アナザー Another(2011)
[アナザー]
2011年
【
日
】
上映時間:109分
平均点:3.76 /
10
点
(Review 17人)
(点数分布表示)
公開開始日(2012-08-04)
(
ホラー
・
サスペンス
・
ミステリー
・
学園もの
・
小説の映画化
)
新規登録(2012-07-22)【
8bit
】さん
タイトル情報更新(2015-04-19)【
8bit
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監督
古澤健
キャスト
山﨑賢人
(男優)
榊原恒一
橋本愛〔1996年生〕
(女優)
見崎鳴
井之脇海
(男優)
望月優矢
岡山天音
(男優)
山田優
秋月三佳
(女優)
赤沢泉美
正名僕蔵
(男優)
久保寺紹二
佐藤寛子
(女優)
水野沙苗
三浦誠己
(男優)
松永克巳
つみきみほ
(女優)
霧果
銀粉蝶
(女優)
恒一の祖母
秋月成美
(女優)
袴田吉彦
(男優)
千曳辰治
加藤あい
(女優)
三神怜子
岡野真也
(女優)
桜木ゆかり
今野鮎莉
(女優)
脚本
古澤健
田中幸子
音楽
安川午朗
主題歌
加藤ミリヤ
"楽園"(Sony Music Records)
撮影
喜久村徳章
製作
角川映画
東宝
角川書店
企画
角川映画
椎名保
配給
東宝
美術
丸尾知行
赤松陽構造
(タイトルデザイン)
録音
井家眞紀夫
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💬口コミ一覧(6点検索)
[全部]
3.
ネタバレ
ネタバレあります。未見の方はご注意ください………毎年、死者が紛れ込む教室。死者はクラスメイトやその家族をあの世へ連れて行ってしまう。それを防ぐために考案されたルール。それは、クラスメイトの一人を存在しない人間として扱う事。存在しない人間(死者)が居る代わりに、生きている人間を居ないものとする。クラス全体として、生死のバランスを取るというワケ。いわゆる生贄制度。なるほど。あるいは、紛れ込んだ死者をもう一度殺してあの世に送り返せばいいという。なるほど、なるほど。この設定はなかなか秀逸です。当然、物語の焦点は“死者は一体誰なのか?”という部分になります。犯人探し。謎解きミステリーの趣向。ところが、本年度の3年3組の生贄である見崎鳴は、死者のオーラが見えると言います。え?それはマズいんじゃないの。配られたテストの裏側に答えが載っているようなものですから。夜神月が死神の目を手に入れていたら、お話が成立しないのと同じ。この設定は意味が分かりません。『人間の首は豆腐のように柔らかくはありませんよ』と監督に教えてあげたくなるようなトホホな描写も含め、物語後半はかなり失速してしまった印象です。謎を散りばめた前半の出来が悪くなかっただけに、残念な仕上がりでありました。ミステリーとしても、サスペンスとしても、ホラーとしてもイマイチ。ただし、青春ドラマとしては甘酸っぱくてなかなか良し。あんな超絶美少女と2人きりで何をしていてもいいなんて、もう夢のようでしょう。2人だけで教室を抜け出して、あんなことや、こんなことや、そんなことをしてみたりなんかして。うぉううぉぉううぉぉぉぉう。苦難は恋を燃え上がらせますな。眼帯萌え爆裂美少女との悶絶シチュエーションに6点進呈。
【
目隠シスト
】
さん
[映画館(邦画)]
6点
(2012-08-09 20:54:55)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
前半にある主人公が南瓜が嫌いであるという食卓のシーン。
テーブルに用意されている食事はふたつ。
誰もが、何故ふたつしか用意されていないのだろうかと思うはずだ。
ここが完全なる伏線になっている。
中盤あたりからこの映画は死者探しへと物語を移行させるわけだが、
ああ、成る程、だからなのかと思う。
勿論、ここで死者が誰であるかということは誰にでも確信できるわけだが、
そこは問題ではない。
これは橋本愛のための映画だからだ。
あの眼帯を外す瞬間こそが、この映画の最高の見せ場であり、
そのためのライティングが成され、そのためのクロースアップで撮られている。
女優はスタッフにそうさせようと思わせる存在でなければならないが
ただそれに甘んじてもいけない。
それはとても贅沢なことなのだから。
この映画での橋本愛が演じる鳴という存在の描き方。
その存在が一体なんであるのかが明らかになるシーンでの衣裳。
今までの制服から一転、私服になり人形に紛れる。
そしてラストシーンに至るまでの彼女の衣裳の変化だ。
徐々に徐々に明るい色へと変化していく彼女の私服は
彼女の感情の変化に他ならないはずだ。
これが演出というものだろう。
この映画は例えばルチオ・フルチのようなイタリアホラー的な要素が
詰め込まれていてそういう面でも楽しめるわけだが、
別にそんなことどうでもよく、結局は橋本愛だろう。
蛇足として、この映画には黒沢清『叫』の小西真奈美のシーンと
同じような解釈を施しているシーンがある。
勿論それは加藤あいが合宿の写真を見つけるシーンだ。
大胆というか、辻褄はまったく無視されているというか、
あのシーンの意味がね、まったくわからん。
あの絵のこととかを考えると、
実はさらりと感情的に深いとこをえぐっていたというとこなのだろうか。
【
すぺるま
】
さん
[映画館(邦画)]
6点
(2012-08-10 00:30:15)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
「そこにいないのに、そこに見える」死者と、
「そこにいるのに、そこに見えない」生者。
その実像と虚像が、硝子の反射と水の透明性のモチーフによって視覚化されていく。
巻頭の病室におかれた硝子コップ。窓ガラス。鏡。校庭の池の水面。義眼の碧い瞳。
それらの反射面に浮かび上がる不鮮明で半透明な人物の像が示すのは
彼らのあいまいなアイデンティティだ。
印象的なその碧い瞳の超クロースアップは、
見る主体と見られる対象を同時に画面に乗せ、
橋本愛の冷やかな印象を強調するとともに
観る側の視線を引き付ける求心的な効果がある。
切り返しを排し、見る主体を不明瞭にしたままの歪な一方向的主観ショットと編集が、
ラストシーンの別れでは切り返しによる視線の交換へと変わり、
橋本愛と山崎賢人の淡い交流を際立たせる。
その表情は画面からは判然としないが、
さわやかな水色の衣装で大きく手を振って車を見送る橋本愛が小さくなっていく、
山崎賢人の見た目のショットがいい。
二人が携帯電話の番号を交わす合宿所の夜、
二人の座るテーブルに置かれた白いカップはもはや硝子製ではない。
【
ユーカラ
】
さん
[映画館(邦画)]
6点
(2012-08-14 03:16:17)
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マーク説明
★《新規》★
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《新規》
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★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
17人
平均点数
3.76点
0
0
0.00%
1
2
11.76%
2
2
11.76%
3
4
23.53%
4
2
11.76%
5
4
23.53%
6
3
17.65%
7
0
0.00%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
7.00点
Review1人
2
ストーリー評価
6.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
5.00点
Review1人
4
音楽評価
6.00点
Review1人
5
感泣評価
3.00点
Review1人
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