映画『ツイスター』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ツイスター

[ツイスター]
Twister
1996年上映時間:113分
平均点:5.65 / 10(Review 216人) (点数分布表示)
公開開始日(1996-07-06)
ドラマシリーズものパニックもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-06-16)【TOSHI】さん
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監督ヤン・デ・ボン
助監督アレクサンダー・ウィット(第二班監督)
演出ミック・ロジャース(スタント・コーディネーター)
キャストヘレン・ハント〔1963年生〕(女優)ジョー・ハーディング博士
ビル・パクストン(男優)ビル・ハーディング
ケイリー・エルウィズ(男優)ジョーナス・ミラー博士
ジェイミー・ガーツ(女優)メリッサ・リーブス博士
フィリップ・シーモア・ホフマン(男優)ダスティ・デイビス
ロイス・スミス(女優)メグ・グリーン
アラン・ラック(男優)ロバート・“ラビット”・ノリック
トッド・フィールド(男優)ティム・”ベルツァー“・ルイス
ジョーイ・スロトニック(男優)ジョーイ
ジェレミー・デイビス(男優)ローレンス
ザック・グルニエ(男優)エディ
アンソニー・ラップ(男優)トニー
エイブラハム・ベンルービ(男優)ババ
ジェイク・ビューシイ(男優)実験室の技術者
アレクサ・ヴェガ(女優)6歳のジョー・ハーディング
勝生真沙子ジョー・ハーディング博士(日本語吹き替え版【ソフト】)
山路和弘ビル・ハーディング(日本語吹き替え版【ソフト】)
原康義ジョーナス・ミラー博士(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐藤しのぶ【声優】メリッサ・リーブス博士(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤原啓治ダスティ・デイビス(日本語吹き替え版【ソフト】)
久保田民絵メグ・グリーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
牛山茂ロバート・“ラビット”・ノリック(日本語吹き替え版【ソフト】)
遊佐浩二アラン・サンダース(日本語吹き替え版【ソフト】)
家中宏ジョーイ/ロバート・“ラビット”・ノリック(日本語吹き替え版【ソフト/日本テレビ】)
湯屋敦子ヘイズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
平田広明ローレンス(日本語吹き替え版【ソフト】)
塩屋浩三エディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢由香里ブライス(日本語吹き替え版【ソフト】)
有本欽隆マーフィ(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中正彦ジョーの父親(日本語吹き替え版【ソフト/日本テレビ】)
高島雅羅ジョーの母親(日本語吹き替え版【ソフト】)
白鳥由里6歳のジョー・ハーディング(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木優子ジョー・ハーディング博士(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
星野充昭ビル・ハーディング(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
楠大典ジョーナス・ミラー博士(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
塩田朋子メリッサ・リーブス博士(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
塩屋翼ダスティ・デイビス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
谷育子メグ・グリーン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
立木文彦ジェイソン・“プリチャー”・ロー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
後藤哲夫ティム・”ベルツァー“・ルイス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
檀臣幸ジョーイ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
伊倉一恵ヘイズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
真殿光昭ローレンス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
福田信昭エディ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
水野龍司マーフィ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
水原リンジョーの母親(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
川田妙子6歳のジョー・ハーディング(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
吉田孝(声優)(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
相沢まさき(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
定岡小百合(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
出演ジャック・ニコルソン(劇中映画「シャイニング」より)
シェリー・デュヴァル(劇中映画「シャイニング」より)
脚本マイケル・クライトン
アン・マリー・マーティン
ジョス・ウェドン(スクリプト・ドクター)(ノンクレジット)
スティーヴン・ザイリアン(脚本改訂)(ノンクレジット)
音楽マーク・マンシーナ
ハンス・ジマー(スコア・プロデューサー)
作詞マーク・ノップラー“Darling Pretty”
作曲エンニオ・モリコーネ"Love Affair (1994)"
マーク・ノップラー“Darling Pretty”
ジョアキーノ・ロッシーニ“William Tell Overture”(ノンクレジット)
編曲マーク・マンシーナ(ノンクレジット)
ブルース・ファウラー〔編曲〕
挿入曲エリック・クラプトン“Motherless Child”
マーク・ノップラー“Darling Pretty”
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ“Melancholy Mechanics”
シャナイア・トゥエイン“No One Needs to Know”
ディープ・パープル“Child in Time”
撮影ジャック・N・グリーン〔撮影〕
スティーヴン・S・カンパネリ(カメラ・オペレーター)
アレクサンダー・ウィット(第二班撮影監督)
製作マイケル・クライトン
ユニバーサル・ピクチャーズ
キャスリーン・ケネディ
ワーナー・ブラザース
イアン・ブライス
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
ローリー・マクドナルド
ジェラルド・R・モーレン
ウォルター・F・パークス
配給UIP
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ステファン・ファングマイヤー(視覚効果スーパーバイザー)
デニス・ミューレン(クリエイティブ・アドバイザー)
美術ジョセフ・C・ネメック三世(プロダクション・デザイン)
カイル・クーパー(タイトル・デザイン)
衣装エレン・マイロニック
編集マイケル・カーン
録音スティーヴ・マスロウ
グレッグ・ランデイカー
スティーブン・ハンター・フリック(音響効果監督)
ケヴィン・オコンネル[録音]
リチャード・キング[録音]
字幕翻訳岡枝慎二
スタントミック・ロジャース(ノンクレジット)
J・アーミン・ガルザ二世(カメラ・カー)(ノンクレジット)
その他リサ・ブラモン・ガルシア(キャスティング)
マーク・マンシーナ(指揮)
あらすじ
竜巻の研究家ビルは、気象予報士として新たな人生を踏み出すため、オクラホマに向かった。研究仲間のジョーから離婚届のサインをもらうためだ。ところが何の天意か、その日は竜巻が多発する気象のまっただ中。しかも彼が設計した画期的な探査装置「ドロシー」が完成していた! 科学者魂がうずき始めたビルの前へ、やがて巨大な竜巻がやってきた…ハリウッド版『ゴジラ』の初稿を改変したクライトンに、ゴジラファンとして知られるヤン・デ・ボン監督が才気をもって応えた「疑似」怪獣映画。
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💬口コミ一覧(8点検索) [全部]

4. 今回見たの3度目ですが、私は好きです、この映画。ストーリーの深みはないかもしれませんが、迫力もスピード感もあるし、娯楽映画としては最高じゃないですかね。映画館で見られなかったのが残念。
海牛大夫さん [地上波(吹替)] 8点(2007-04-01 15:35:18)
3.ネタバレ 『秒速5センチメートル』を観てて、いまだ未見だった本作の空気の表現を観たくなった。
元々ハリウッドゴジラの没シナリオ(つまんないんじゃなく制作費がかかりすぎるので、という理由らしい)だったのをクライトンが拾い上げた…というエピソードも以前から気にかかっていた。

まさに怪獣映画だった。
演技は物足りない。ヘレン・ハントとビル・パクストンの掛け合いは、もう少しテレビドラマっぽさが欲しくなったが…いやストレートに行くならジェームズ・ウッズとデミ・ムーア呼んできてトルネードな怪演させるとかした方がよかったかもしれない。ともかく台本の狙いは《過激なスクリューボール・アクションコメディ》。頭の中で補完してやる事で、何とかこの路線の完全版を観れるようになる。男の愛情の、あの《急激な進路の変え方》はニヤニヤものだ。
映像面では、90年代に大活躍だった3Dソフト・プリズム(現在はフーディニだっけ?)がSGI機の上で所狭しと暴れる、フラッグシップ的な作品。この技術が後に『タイタニック』を生む礎石となるワケね。ジェームズ・クラークありがとう。この文もいま Mozilla で書いてるよ(意味不明)!
ちょっと力不足の役者陣に比べ、雲の演技はナカナカ。『秒速5センチメートル』以降、空を観なければ気が済まなくなったオイラですが、大気の織り成す様々なドラマが鑑賞できて本当に楽しかった(実際のオクラホマの空がどうなのかはまた別だけど…行ってみたいねー)。
この二つの平面、天界と地上を繋ぐ橋として作用する竜巻ですが、そういう宗教的でシンボリックな面も「生死」「運命」などの面でしっかり織り込まれていて、物語がシンボライズするスケールは非常にデカい(つまり主人公から観れば個人的な愛の物語だが、ヒロイン側から観ると人類愛の物語に早変わり)。
そしてそれが、つまり竜巻の実体がゴジラだと思うと…怪獣映画最強の規模じゃないですか! ゴジラ、大天使級だよ! 東宝褒めすぎてるよ(笑)。エメリッヒ版くらいでちょうどいいって(再笑)。
エスねこさん [DVD(吹替)] 8点(2007-05-08 17:02:29)
2.ネタバレ 何とか女から逃げようとする天才科学者と、何がなんでもその男をモノにしようとする女。女は男の人生をシッチャカメッチャカにかき回す。そんなふたりの間を結果的にとりもつことになるのが、かたや「大怪獣」で、こちらは「大竜巻」なのだった、という次第。

・・・ローランド・エメリッヒ監督のアメリカ版『ゴジラ』は、当初ヤン・デ・ボンが監督にオファーされていたことを知る者にとって、この『ツイスター』という映画は示唆的だ。エメリッヒがどこまでヤン・デ・ボン監督の構想していた『ゴジラ』を踏襲したかは不明だが、この2本の作品、実はほとんど“同じ構造”によって成り立っている。そう、これらは往年のハリウッド映画の十八番だった「スクリューボール・コメディ」を再現したものだ。というか、その体裁[パターン]を「モンスター映画」としてしつらえたものなのである。

監督デビュー作『スピード』の大成功以来、その後どうもパッとしないといわれるヤン・デ・ボン監督の作品。だが、『スピード2』や『ホーンティング』(『トゥームレイダー2』は未見)でも、そこには古き良き「ハリウッド映画」への思い入れと、それをよりスペキュタクラーに“再現”しようとする意志を感じられないか。実際これらの監督作品にある「ソフィスティケーション」(とは、ひとりの男と女を“くっつける”展開の妙、といったくらいの意味だが)に、時代錯誤的な魅力をぼくは感じる者だ。

モンダイはそれが、観客が期待するものとは別の映画で成立させようとしてしまう、そういう意味での「(商業的な)センスのなさ」だろう。・・・たぶんこの監督は、現代的なアクション映画やSF映画なんぞより、アナクロニックなミュージカル映画あたりを撮るべきなのだと思う。

けれどこの『ツイスター』は、ヤン・デ・ボンが撮りたい映画と、観客が見たい映画との“ずれ”が少ないものといえるかもしれない。劇中に『オズの魔法使い』のヒロイン名“ドロシー”を持ち出したり、ハワード・ホークスの名作コメディ『赤ちゃん教育』あたりへの強烈な愛着を感じさせつつ、大災害スペクタクル映画としても成立している。まあ、このあたりは、確かに「スピルバーグ製作」の功績だという気がしないでもないけれど。
やましんの巻さん [映画館(字幕)] 8点(2011-04-26 18:04:23)
1.ネタバレ 災害に見舞われながら、その被害を小さくするために研究を重ねる。
そんなことが映画の中で可能なのは、竜巻ぐらいしか思いつかない。
彼らは単なる竜巻フリークではなく、竜巻の予報時間を3分前から15分前に縮めるために命を賭ける。
ちょっと枯れたロマンスも入れて、見終わった後の爽快感が心地よい。
公開当時は、ヘレン・ハントの魅力に気づいてなかったが、彼女の包容力に溢れた演技はやはり素晴らしい。
ビル・パクストンが主役を張って、カッコいい役をやるのも新鮮。
ラストを飾るエディ・ヴァンヘイレンの切り裂くようなギターも印象的。
なんか、亡くなった人の多い映画になってしまったなあ。
俺も歳か。
roadster316さん [DVD(字幕)] 8点(2020-12-24 23:02:05)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 216人
平均点数 5.65点
000.00%
131.39%
294.17%
3136.02%
42310.65%
55826.85%
64319.91%
73114.35%
82411.11%
994.17%
1031.39%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review8人
2 ストーリー評価 4.40点 Review15人
3 鑑賞後の後味 5.60点 Review15人
4 音楽評価 6.30点 Review10人
5 感泣評価 4.00点 Review10人

【アカデミー賞 情報】

1996年 69回
視覚効果賞ステファン・ファングマイヤー候補(ノミネート) 
音響賞スティーヴ・マスロウ候補(ノミネート) 
音響賞グレッグ・ランデイカー候補(ノミネート) 
音響賞ケヴィン・オコンネル[録音]候補(ノミネート) 

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1996年 17回
最低助演女優賞ジェイミー・ガーツ候補(ノミネート) 

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