映画『愛、アムール』の口コミ・レビュー
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作品情報 ア行
愛、アムールの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
愛、アムール
[アイアムール]
Love
(Amour)
2012年
【
仏
・
独
・
オーストリア
】
上映時間:127分
平均点:6.27 /
10
点
(Review 26人)
(点数分布表示)
公開開始日(2013-03-09)
(
ドラマ
・
ラブストーリー
)
新規登録(2013-02-01)【
放浪紳士チャーリー
】さん
タイトル情報更新(2024-10-11)【
Cinecdocke
】さん
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監督
ミヒャエル・ハネケ
キャスト
ジャン=ルイ・トランティニャン
(男優)
ジョルジュ
エマニュエル・リヴァ
(女優)
アンヌ
イザベル・ユペール
(女優)
エヴァ
ウィリアム・シメル
(男優)
ジョフ
脚本
ミヒャエル・ハネケ
作曲
フランツ・シューベルト
"Impromptu No. 3 in G-Flat Major, Op. 90, D. 899”他
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
"Ich ruf zu Dir, Herr Jesu Christ, BWV 639"
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
"Bagatelles, Op.126, No.2 en sol"
撮影
ダリウス・コンジ
製作
ミヒャエル・カッツ
あらすじ
パリのアパルトマンに住むジョルジュとアンヌは仲睦まじい老夫婦。かつてピアノ講師であったアンヌは弟子がピアニストとしてコンサートに立っていることを誇りに思っている。その翌朝、ジョルジュはアンヌの異変に気付き手術を受けさせるも失敗し、彼女の右半身に後遺症が残ってしまう。「病院に戻さないで」と懇願するアンヌにジョルジュは献身的に介護するのであったが…
【
Cinecdocke
】さん(2023-09-15)
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6.
ネタバレ
ミヒャエル・ハネケという監督は人間が見られたくないもの、見せたくないものを描くのが好きだよね。
悪趣味と言われてもおかしくはない。
ラストシーンは自分にとっては相当きつかったね。
父親を病気で失った身としては精神的に堪えるシーンだったし、涙が出た。
二度と見たくない映画だけど、低い点数は付けられない。
愛するからこそ介護をしようと決めたのだろうけど、愛する人だからこそ日に日に弱っていく姿を見るのが耐えられなかった。
おそらくそんな心境だろう。
最後、家を出た後トランティニャン爺さんはどこに向かったのかが非常に気になる。
【
にじばぶ
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2025-04-20 17:17:17)
🔄 処理中...
5.冒頭で結末は既に分かっている訳だが、どうもスッキリとしない終わり方なのはハネケの得意技なのでしょうがないとしても、もうちょっと素直に感動できるようなドラマだったなら入り込めやすかったかなと思う。私には少々退屈だった。
全体的に文学要素と圧倒的リアリティで観るものの感情を揺さぶる。重苦しい中にも人間の愛の力を感じずにはいられない。
【
ヴレア
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2018-03-25 22:18:39)
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
ハネケ映像のそっけない痛々しさは、ドキュメンタリー調とはまた違うものだし、ましてやフィクションの画調とはまったく縁がない。「そっけない痛々しさ」は、剥き出しになった危険な状態である。
【
ひと3
】
さん
[ビデオ(字幕)]
7点
(2015-01-03 21:29:36)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
ハネケだもんなぁ。気が滅入るのは覚悟の上。でも、最後「えぇ!?」って。あまりレビューでは触れられてないけど、映画の冒頭、奥さん個室で一人静かに亡くなっていたよね。じゃぁあの旦那さん、奥さんを「ベティブルー」みたくしちゃった後に、きれいに寝室に寝かせたん?で、最後の「コート着ないの?」は、彼の夢?妄想?幻想?まぁそう取るのもアリだけど、奥さん、あれで死ななかったんじゃない?とか考えると、この夫婦、もの凄いな、て事にならない?そうなると最後の娘さんの一人部屋で何かを想ってるのは人間についての深い考察ってことにならない?だってパルムドールだよ?もし普通の解釈だったら、これって「アイリス」+「ベティブルー」だよ?まぁ教養の敗北ってテーマが賞取らせたのかな?俺の鑑賞力不足かな?も一回観よっと(笑)
【
トント
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2014-05-17 10:42:11)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
子供たちも独立し長年仲睦まじく暮らしてきた老夫婦ジョルジュとアンヌ。ところがある日、妻アンヌに不穏な病の兆しが現れる。診断の結果は軽い脳梗塞。だが、簡単に成功するはずだった手術は失敗し、アンヌには半身不随の後遺症が残ることに。失意のうちに妻を自宅へと引き取り献身的に在宅看護する夫ジョルジュだったが、アンヌの病はどんどんと悪化の一途を辿ってゆくのだった――。都会の片隅で次第に追い詰められていく老夫婦の姿を淡々と描いた哀切な人間ドラマ。かつて「ファニー・ゲーム」という、観終わった後に強烈な不快感だけが残り、しかも観客に強烈な不快感を残してやるというこの監督の意図にまんまとハメられたと思うと二重の意味で腹が立つ最低最悪な映画を撮ったミヒャエル・ハネケ監督。もうこいつの映画は二度と観まいと心に誓ったのだけど、一作だけでそう判断するのはフェアではないと思い、カンヌでグランプリを取ったという今作をあらためて鑑賞してみました。舞台は何処にでもあるようなアパートの一室のみ、登場人物もほとんど老夫婦二人のみという挑戦的な演出、そして内容の方も老々介護というとてもじゃないが胸踊るような楽しいテーマとは言いがたい作品なのに、最後まで観客の興味を持続させ2時間強という長い上映時間を淡々と見せ切るところは、悔しいけど彼の才覚を認めざるをえませんね。特に主演俳優2人の真に迫った熱演には素直に圧倒されました。とは言え「ファニー・ゲーム」同様、今回も見れば見るほど気が滅入るような理不尽な現実をひたすら観客の前に提示するという、この監督の(ラース・フォン・トリアーとはまた違ったタイプの)圧倒的な負のエネルギーは確かに凄いとは思うし、その芸術的価値も充分に認めるけれど、やっぱり積極的に次を観たいとは思えません。どうぞご自由にやっててくださいといった感じです(笑)。
【
かたゆき
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2014-02-02 10:26:18)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
奥さんの昔の教え子のピアノコンサートへと出向くところから始まる。というわけで前半はとくにクラシック音楽がよく耳に飛び込んでくることとなる。しかし悲しいかな常に音楽は無残にも途中でぶつりと打ち消される。出来の悪い監督がしかねない編集だ。しかしどうもハネケはわざとしているようである。そのことを強調しているシーンが奥さんが教え子のCDをすぐにストップさせるシーンだ。なるほど、過酷な現実の前ではしょせん娯楽にすぎない音楽ないしは芸術というものは必要ないのだ。芸術の敗北を描くための過酷な現実のあれこれだったのか。映画監督が芸術の敗北描いてどーすんの。と思ったら老夫婦のある意味真っ当であるといえる衝撃の結末を見て、いやこれは芸術の敗北ではなく、芸術を愛せない、芸術を必要としない、芸術が理解できない、そうなったらもう生きる価値がない、生かす意味がない、そんな辛辣な思想をもって「人とは」「芸術とは」に迫っているのかなと思いなおした。ハネケらしい厳しい視点だと思ったが実際のところは知らん。エンディングロールに音楽は流れない。
【
R&A
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2013-03-14 15:54:03)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
26人
平均点数
6.27点
0
0
0.00%
1
1
3.85%
2
0
0.00%
3
1
3.85%
4
2
7.69%
5
3
11.54%
6
7
26.92%
7
6
23.08%
8
3
11.54%
9
2
7.69%
10
1
3.85%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
5.00点
Review1人
2
ストーリー評価
5.00点
Review2人
3
鑑賞後の後味
3.50点
Review2人
4
音楽評価
5.00点
Review1人
5
感泣評価
0.00点
Review1人
【アカデミー賞 情報】
2012年 85回
作品賞
候補(ノミネート)
主演女優賞
エマニュエル・リヴァ
候補(ノミネート)
監督賞
ミヒャエル・ハネケ
候補(ノミネート)
脚本賞
ミヒャエル・ハネケ
候補(ノミネート)
外国語映画賞
受賞
【ゴールデングローブ賞 情報】
2012年 70回
外国語映画賞
受賞
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