映画『ウェイバック -脱出6500km-』の口コミ・レビュー
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ウェイバック -脱出6500km-の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
ウェイバック -脱出6500km-
[ウェイバックダッシュツロクセンゴヒャッキロ]
The Way Back
2010年
【
米
・
アラブ首長国連邦
・
ポーランド
・
インド
】
上映時間:133分
平均点:6.62 /
10
点
(Review 13人)
(点数分布表示)
公開開始日(2012-09-08)
(
ドラマ
・
サスペンス
・
アドベンチャー
・
戦争もの
・
実話もの
)
新規登録(2013-03-20)【
8bit
】さん
タイトル情報更新(2023-03-28)【
TOSHI
】さん
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監督
ピーター・ウィアー
キャスト
ジム・スタージェス
(男優)
ヤヌシュ
エド・ハリス
(男優)
ミスター・スミス
シアーシャ・ローナン
(女優)
イリーナ
コリン・ファレル
(男優)
ヴァルカ
マーク・ストロング〔男優・1963年生〕
(男優)
カバロフ
グスタフ・スカルスガルド
(男優)
ヴォス
声
川田紳司
ヤヌシュ(日本語吹き替え版)
菅生隆之
ミスター・スミス(日本語吹き替え版)
西凜太朗
ヴァルカ(日本語吹き替え版)
加藤亮夫
カバロフ(日本語吹き替え版)
脚本
ピーター・ウィアー
音楽
ブルクハルト・ダルウィッツ
撮影
ラッセル・ボイド
製作
ピーター・ウィアー
ダンカン・ヘンダーソン
ナイジェル・シンクレア
製作総指揮
ガイ・イースト
ジェイク・エバーツ
スコット・ルーディン
配給
ショウゲート
特殊メイク
マシュー・W・マングル
衣装
ウェンディ・スタイツ
編集
リー・スミス〔編集〕
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💬口コミ一覧(8点検索)
[全部]
2.
ネタバレ
ピーター・ウィアーが久々ながらもその健在ぶりを示した渾身の一作。
1940年のソビエト。スパイ容疑でシベリアに送られた男が仲間達と共に収容所を脱出し、自由を求めて決死の逃避行に出る。
寒さと空腹に耐えながらのバイカル湖を目指す前半から、ソ連の国境を越えても水も食料も無い不毛の大地が果てしなく続く。
その過酷な自然の描写に、1人また1人と脱落者が出て仲間達がやつれていく表情も、サバイバルの描写は凄まじいの一言です。
過酷な旅路の果てについに目的の地インドまでたどり着く。
ここで作品も主人公の男の過酷な旅もようやく終わりかと思いきや、
第2次大戦が終わっても東欧には過酷な歴史があったことが改めて思い知らされます。
それは時系列に沿って字幕で淡々と19××年、○○が起こる、と示されるのみ。
しかしこの過酷な旅を生き延びた彼が、その後の過酷な歴史の中、人生の旅路もきっと生き抜いたに違いない。
それが示されるラストシーンが感動的。そこにはもう台詞は要らない。
【
とらや
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2015-02-01 16:09:08)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
共産主義国家を地獄として描いている上に、独立国家だった時代のチベットが登場することがネックになったのか、世界的な巨匠の最新作であるにも関わらず完成から日本上陸まで2年も寝かされた挙句に、ロクな宣伝もなく捨てるように公開されてしまった不運な映画ですが、肝心の内容はメチャクチャによくできています。『マスター&コマンダー』でも歴史考証にこだわりまくったピーター・ウィアーが、ナショナルジオグラフィックの協力の下に製作した映画ですから、とにかく映像の迫力や説得力が段違い。さらには暑さ寒さや飢餓感・疲労感の表現も素晴らしいレベルに達しており、観客も過酷な旅を追体験することができます。。。
ドラマの構成も非常に自制的かつ良心的であると感じました。露悪的な描写は控えめだし、追っ手とのアクション等の娯楽的な要素もほぼ排除されており、グループ内での駆け引きや裏切り等も一切なし。意志の力で過酷な大自然に挑む人々の姿のみがフィーチャーされており、一秒たりとも企画の趣旨から脱線することがありません。さらに、ドラマの着地点も良いと感じました。主人公たちはゴール手前でチベットの優しい人々に出会い、「これからは厳しい季節になるから、しばらくここで休んでいきなさい」との好意を受けます。ボロボロになっていた仲間達はこの親切に甘えようとするものの、主人公だけは「ここで足を止めれば、ゴールを目指そうとする自分の意志が負けてしまって、二度と動けなくなる。だから僕は休まずに旅を続ける」と主張するのです。決して激しい口調ではないし、ドラマティックな演出も施されていないのですが、それでも内面に燃えるような意志を感じさせるこの場面には、思わず胸が熱くなりました。。。
以上、全体としては非常に優秀なのですが、細かな点では問題もあります。まず、上映時間を短くするためか序盤を詰めすぎているためにキャラクターの紹介場面が不足しており、旅の前半では誰が誰だかわからないという混乱が生じています。また、製作費の関係か、最大の難所であるはずのヒマラヤ越えがかなりアッサリとした描写に留められているため、尻切れトンボの印象を受けました。。。
ちなみに、本作は実話であるとのテロップが冒頭に出てきますが、原作の内容については疑義が指摘されており、これはフィクションとして観るのが正解のようです。
【
ザ・チャンバラ
】
さん
[DVD(吹替)]
8点
(2013-04-04 00:19:38)
🔄 処理中...
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マーク説明
★《新規》★
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《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
13人
平均点数
6.62点
0
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1
0
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2
0
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3
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7.69%
4
0
0.00%
5
2
15.38%
6
1
7.69%
7
6
46.15%
8
2
15.38%
9
1
7.69%
10
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