映画『ジプシーのとき』のいいねされた口コミ・レビュー

ジプシーのとき

[ジプシーノトキ]
(Dom za Vesanje)
1989年ユーゴ上映時間:142分
平均点:7.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1991-04-27)
ドラマファンタジー
新規登録(2013-09-16)【なんのかんの】さん
タイトル情報更新(2016-03-11)【S&S】さん
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監督エミール・クストリッツァ
脚本エミール・クストリッツァ
音楽ゴラン・ブレゴヴィク
撮影ヴィルコ・フィラチ
製作ハリー・サルツマン(副プロデューサー)
美術ミリアン・クレカ・クリアコヴィッチ(プロダクション・デザイン)
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

1.ネタバレ 例えば、楊徳昌の映画を観れば、たった数時間で台湾とそこに暮らす人々をよく知った気にさせられたように、エミール・クストリッツァはジプシー村に暮らすジプシーという、その生き様を僕らにわかりやすく教えてくれる。 そして監督の描く彼らの姿は、とても土着的で、遊び心があって、生と死があって、そして幻想的でもある。「魔術」などはちょっとした遊びで深く考える必要はないが、むしろそれを超越するほど彼らの実生活が幻想的、ということに注目するべきだろう。とりわけ、美しく幻想的なドナウ川の祝祭、その何という荘厳さ、、これはもう忘れることはないと思う。 人間たちと音楽、ガチョウ、宙づり、そしてコソコソと動く段ボール箱まで、とにかくこの映画は落ち着きがないように見えるけど、実は一画一画がとても洗練されていて、特に場面が切り替わった直後の意表をつく光景、これには監督のセンスの良さを感じた。 個人的には、「死」や生きることの悲しさをより強調した本作よりは、底抜けに楽しい「黒猫・白猫」のほうが好みではありました。
タケノコさん [DVD(字幕)] 7点(2021-01-10 13:36:00)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.33点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
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600.00%
7266.67%
8133.33%
900.00%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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