映画『くじけないで』の口コミ・レビュー

くじけないで

[クジケナイデ]
2013年上映時間:128分
平均点:6.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-11-16)
ドラマ伝記もの
新規登録(2013-10-21)【よしのぶ】さん
タイトル情報更新(2023-11-27)【イニシャルK】さん
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監督深川栄洋
キャスト八千草薫(女優)柴田トヨ(59歳~98歳)
檀れい(女優)柴田トヨ(34歳~43歳)
芦田愛菜(女優)柴田トヨ(8歳)
武田鉄矢(男優)柴田健一
尾上寛之(男優)柴田健一(青年期)
伊藤蘭(女優)柴田静子
黒木華(女優)柴田静子(青年期)
鈴木瑞穂(男優)柴田貞吉
橋本じゅん(男優)柴田貞吉(青年期)
粟田麗(女優)柴田サト(青年期)
でんでん(男優)競輪場の中年コーチ
池脇千鶴(女優)ハローワーク担当者
ピエール瀧(男優)藤巻
朝倉えりか(女優)ヘルパーさん
上地雄輔(男優)上条医師
大西礼芳(女優)
野間口徹(男優)
星美智子(女優)
飯田基祐(男優)
脚本深川栄洋
音楽富貴晴美
主題歌由紀さおり「わたしのうた」
撮影石井浩一
製作松竹(「くじけないで」製作委員会)
博報堂(「くじけないで」製作委員会)
企画橋口一成
プロデューサー橋口一成
配給松竹
美術松本知恵
荒木経惟(題字)
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💬口コミ一覧(4点検索) [全部]

1.ネタバレ 失礼ながら詩集は読んでいない。映画の趣旨としては、個別の詩を登場人物のエピソードと関連付けながら紹介するとともに、詩の背景にあった詩人の生涯を知ってもらうことだろうと思うが、これがうまくいっているかは何ともいえない。
まず医師と不登校児の父親のエピソードは、そこで紹介される詩の内容と微妙にずれている気がする。また詩人の子息に相当する人物があまりにも出来の悪い息子で今後の更生が期待できるとも思われず、そのため標題の言葉も本当に「できない子への慰め」にしかなっていない気がするが、制作側の意図もその通りということでいいのだろうか。
一方で詩人の生涯に関しては、知らない者としては何も言いようがないわけだが、個人的にはこの映画で「おしん」は見なくていい(正規版を見たため)。奉公前夜の母子の会話などは言わずもがなのことであり、台詞も臭くて聞いていられない。
そのほか全体としても2時間がとにかく長く感じられ、申し訳ないが非常に退屈な映画だった。この監督は製作上の要請に的確に応える賢明な人物というイメージがあり、恐らくこの映画もそのような意味でよくできているのだろうと想像はするが、残念ながら今回も自分は観客としての想定外だったようである。
ただし主演女優は美形で気品がある上に、演じている年齢の幅が広いので素人目にもさすがと見える。この女優に敬意を表して、まことに些少ながら1点を加算しておく。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 4点(2014-08-04 20:05:48)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4133.33%
500.00%
600.00%
700.00%
8266.67%
900.00%
1000.00%

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