映画『トランス・ワールド』のいいねされた口コミ・レビュー

トランス・ワールド

[トランスワールド]
Enter Nowhere
2011年上映時間:90分
平均点:6.79 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
サスペンスSFミステリー
新規登録(2013-11-09)【8bit】さん
タイトル情報更新(2015-03-23)【+】さん
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キャストキャサリン・ウォーターストン(女優)サマンサ
スコット・イーストウッド(男優)トム
サラ・パクストン(女優)ジョディ
クリストファー・デナム〔1985年生〕(男優)ケヴィン
脚本ショーン・クリステンセン
製作総指揮ショーン・クリステンセン
あらすじ
とある森に迷い込んだ男一人と、2人の女。何故か森から出る事が出来ません。ハイ予備知識はココまで。DVDパッケージのあらすじなんて観たらいけません。酷いネタバレです。情報をシャットアウトしてご覧ください。
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【口コミ・感想】

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1
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2.金は無くてもアイデアさえあれば、面白い映画は撮れるんだ・・・と言えればいいんだけど、それがなかなか難しいんですね。いくら面白いアイデアを思い付いたところで、面白くなるように撮らなきゃ、やっぱり映画は面白くならないもの。
小説だって、いくら面白そうなプロットでも、文章がイマイチだったら気分が乗らず、それなりにシラケちゃいますしね。
この映画も、基本的にセリフで説明するばかりで、映像に惹かれるような要素が、どうにも乏しいもんで。金が無いとこうなっちゃうの? まさかとは思うけど、必要以上に金が無いように見せかけたりしてないか? 何だか雰囲気が『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』っぽいもんで、その時点で「お金がありません」オーラを感じてしまったりもするのですが。
とにかく、セリフでの説明ばかりで、印象に残るシーンが何もない。登場人物の魅力も無い。ただただ、素材だけ、という感じ。
いつか、誰かがお金出してくれてリメイクできる日を待っているのだとしたら、確かにこれなら、いくらでも改変の余地がありそうな。そういう無色透明の作品でした。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 3点(2025-05-24 15:59:03)《新規》
👍 1
1.手塚治虫や藤子・F・不二雄のSF短編にありそうなサスペンスとホラーとエモーショナルがギュッと詰まった“小話感”が小気味いい。
舞台設定から編集作業の詰めの粗さに至るまで、“低予算感”は否めないけれど、それ故の“掘り出し物感”もあり、満足度は高かった。

キャストも少人数で地味だが、やはりクリント・イーストウッドの息子であるスコット・イーストウッドが印象的。
ハンサムではあるが、独特の何だか“嘘くさい”風貌が、今作のキャラクター性に合致している。
善人か?悪人か?と中々判別がつかない雰囲気が、序盤の緊張感を高めていたように思う。

偶然にも、今年指折りの話題作「TENET テネット」に続いて“タイムパラドックス”ものを続けてみてしまった格好。
映画の規模やクオリティのレベルは比べ物にならないけれど、アイデアと表現方法の工夫で、タイムパラドックスを巡るサスペンスとドラマを生み出す映画的な巧みさは、決して勝るとも劣らないものだったと言えよう。

まさしく“親殺しのパラドックス”を逆説的に描いた顛末が導いた未来はどうなったのか?
果たして「彼」の存在はどうなってしまったのか?

“切なさ”も含めて、そういうことをつらつら考えていくのも、この手の映画の醍醐味だろう。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-10-04 00:12:37)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 6.79点
000.00%
100.00%
200.00%
312.38%
400.00%
537.14%
61126.19%
71638.10%
81023.81%
912.38%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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