映画『三姉妹~雲南の子』の口コミ・レビュー
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三姉妹~雲南の子の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
三姉妹~雲南の子
[サンシマイウンナンノコ]
Three Sisters
2012年
【
仏
・
香
】
上映時間:153分
平均点:7.75 /
10
点
(Review 4人)
(点数分布表示)
(
ドキュメンタリー
)
新規登録(2013-11-19)【
やましんの巻
】さん
タイトル情報更新(2020-10-19)【
にじばぶ
】さん
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監督
ワン・ビン[監督]
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ワン・ビン[監督]
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ワン・ビン[監督]
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4.このドキュメンタリー映画は同情を誘う為の映画ではない。
これについてはワン・ビン監督へのインタビューでも明らかだ。
長女が逞しく、慎ましやかに生きている姿が感動を呼ぶのです。
だけど、長女がずっと咳をしているのが気にかかった。
これだけは見ていて辛かった。
悪い肺病とかでなければ良いが・・・
貧しいからイコール不幸だと思わない。
スマホとにらめっこで物質的に満たされていても不幸な人間は腐るほどいる。
「豊かさと幸福度」の関連性について、どう捉えているかによって、鑑賞後の印象を左右するかもしれない。
私は少なくとも、この三姉妹を不幸だと決めつけたくはない。
【
にじばぶ
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2020-10-17 21:12:31)
🔄 処理中...
3.見ていてつらい。
ドキュメンタリーという性質上、オブラートに包まれることもなく
ダイレクトに訴えかけてくる映画。
それがいいと感じる人もいるかもしれないけど
それを受けきれない人にとってはつらいだけ。
【
aimihcimuim
】
さん
[DVD(字幕)]
4点
(2016-11-26 01:33:28)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
やはりドキュメンタリーだったんですね。これでドラマがあったら、きれいなお姫様と王子様の話で幕を開けた映画文化の一つの完成形だろうなと思って、観てたのですが・・。
その意味でチャンイーモウのこれと似た感じの映画「あの子を探して」「初恋のきた道」は映画史に記録されるものなのかもしれない。この映画は、字幕の人の感性だろうか?子どもたちの口から出てくる言葉のやさしさに涙がこぼれる。忘れてたものを思い出させてくれた。都会の幼稚園にこんな風景あるのだろうか?宮崎駿のスタジオジブリの幼稚園はどんなのだろう?自分は小さな頃の友だちに会いたくなった。今ほどきれいでない住環境で育った頃の皆は、今どうしてるだろう?話すことの絶えなかった小学校の自習時間。今の子にあんな時間はあるのだろうか?理想である。ネットを使う都会の子と、自然の中で育った子らが、お互い分かりあって、お互い嫌うことなく、そこにいてもいいという世界が来たら、それは世界が一つになったということだ。でも金持ち連中が怯えるかのように、同じような仲間だけで交流して、そこに周りから浮いた空間で、育ち生きて行こうとしてる、今の世界じゃ難しいかもしれない。もう一つ思ったのが、世界に日本の文化が広がるという評論家もいるが、この人たちが日本の会社にいたら、すぐ辞めるだろうな。そしてこういう人たちは損をするんだろうな・・。少し寂しいが、そう思った。
【
トント
】
さん
[DVD(字幕)]
10点
(2015-03-06 17:38:22)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
下の妹たちが父親と町に出て行って、ひとり村に残る10歳の長女。彼女は家(というより、ほとんど“小屋”といった粗末さだ・・・)で茹でたジャガイモだけの食事を摂る。暗い屋内でそこだけ光がさす場所に座り込み、黙々と食べ続ける少女。ある意味とても孤独で痛ましい場面ではある。が、それ以上に、斜め上からの光を受けながらジャガイモを食べる彼女の姿は、あまりにも美しい。一種“崇高な”と形容したくなる鮮烈さと美に満ちているのだった。
この映画は、そういった思いがけないほど美しい場面や、目をみはるようなエモーショナルな場面のなかで、わずか10歳の少女を浮き彫りにしていく。その連続のなかで、悲惨なはずの(いや、常に咳き込んでいる彼女が置かれている状況は、「悲惨」そのものなのだけれど)長女の姿は、いつしかどんなにドラマチックな映画のヒロインよりも忘れがたい「ヒロイン」性を獲得していくのである。
中国の高山地帯にある貧しい村で、幼い三姉妹だけで暮らす彼女たち。風呂にも入らず、いつも同じ服を着たままのその暮らしは、村で飼われている豚や羊たちといった“家畜”とほとんど変わらない(この映画には、いたるところで動物たちの鳴き声が響きわたっている)。だが、妹たちや家畜の世話をしながら野良仕事もこなす、昨日と同じような今日を生きる長女の姿は、監督ワン・ビンの凝視するカメラの前で、いつしか「崇高」そのものの輝きを放ち出すのである。
なぜなら、この映画が彼女に見出そうとしたものこそ、人間の、というより“生きる”ことそのものの「神聖さ」にあるのだろうから。・・・いつも表情の少ない彼女が、村の男友だちと話すときに初めて少しうれしそうな顔をする。あるいは、ひとりぼっちで道ばたにしゃがみこみもの思う彼女を真正面からカメラがとらえようとすると、何気ないそぶりでその場を去っていく。そういったひとつひとつの映像が、ぼくたちの心を深く、深くうつ。同情なんてとんでもない! そのとき、彼女はほとんどロベール・ブレッソンの『少女ムシェット』や、『バルタザールどこへ行く』のロバ(!)に匹敵する生=聖なる「顕現」ぶりによって、ぼくたちをただただ圧倒するのである。
【
やましんの巻
】
さん
[映画館(字幕)]
10点
(2013-11-20 11:03:34)
👍 1
🔄 処理中...
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
4人
平均点数
7.75点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
1
25.00%
5
0
0.00%
6
0
0.00%
7
1
25.00%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
2
50.00%
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