4.演技上手いですねー、スーザン・サランドン&シーン・ペン。その点文句なし。内容に関しては「キリスト教が絡む限り、どうしても釈然としないなー」です。聖書からの引用にはいらいらさせられました。死刑制度へのスタンスとしてはそんなに偏っているとは思えませんでした。被害者側の両親の心情もきっちりと描かれていたと思いますしね。要は死刑囚も人間であり、モンスターではないというメッセージだろうと受けとった。勿論その時点で反死刑制度のメッセージともとれるわけですが、最後に葬式に出席していた被害者の父親に甘いセリフを言わせなかった点は評価できます。
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3.これってそんなに死刑反対の色が濃いのかな。結構中立的な立場から死刑存否を問い掛けているんじゃないかぁ。サランドン、ペン、ともに最高の演技を見せてくれたことは確かだ。個人的な意見ですがおいらは死刑存続派。 【シュープ】さん 8点(2001-07-16 00:44:49)
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2.うーん、・・・ティム・ロビンスが「メッセージ」に拘り過ぎてるかな、と思ってみてましたが、幸いにも死刑について考えることはできました。被害者の家族にも主観的に迫ってみて、是非は観てる側に任せるって言う手法もあったようにも思えます。 【wood】さん 8点(2001-06-23 16:14:45)
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1.これ以前のショーン・ペンの演技って、もう、どうしょうもなく嫌いだったんですが、本作あたりから個人的にはマシと感じられるようになりました。死刑制度の是非をめぐるテキストとしては最良かも。 【モーリス】さん 8点(2001-05-24 21:49:51)
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