映画『江ノ島プリズム』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 エ行
江ノ島プリズムの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
江ノ島プリズム
[エノシマプリズム]
2013年
【
日
】
上映時間:90分
平均点:5.40 /
10
点
(Review 5人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
SF
・
ラブストーリー
・
青春もの
・
学園もの
)
新規登録(2013-12-15)【
かっぱ堰
】さん
タイトル情報更新(2014-02-04)【
かっぱ堰
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
吉田康弘[監督]
キャスト
福士蒼汰
(男優)
城ヶ崎修太
野村周平
(男優)
木島朔
本田翼
(女優)
安藤ミチル
未来穂香
(女優)
今日子
吉田羊
(女優)
赤間麻里子
(女優)
西田尚美
(女優)
秋月三佳
(女優)
脚本
小林弘利
吉田康弘[監督]
製作
多井久晃
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
2.
ネタバレ
主要人物の3人はそれぞれいい雰囲気を出している。前半はずっとコミカルな展開が続き、とぼけた感じの主人公に友人2人が突っ込むのがユーモラスで、ギャグのセンスもいいので気持ちよく笑える。それから何といっても地縛霊の今日子ちゃんが清楚で可憐で真面目で超かわいいのが感動的で、他の3人には申し訳ないがこの映画のベストキャラに思われる。花火の場面でこの人が喜んでいたのは観客としても嬉しかった。ほかオカルト研顧問の教員(吉田羊)も、端正な顔立ちながらけっこう笑わせる。
また物語の内容としては、劇中では「デロリアン」という言葉も出ていたが、時かけファンの自分としては「時をかける少女」との類似性が強く感じられる。女1人男2人の組み合わせは基本的な共通点だが、特に無邪気な三角関係がやがて崩れる展開は2006年アニメ版を思わせるものがある。一方で劇中の「タイム・プリズナー」という言葉は、1983年版風にいえば「時の囚われ人」とかいう表現になっただろうが、あるいは同作に出る「時の亡者」そのままの意味かも知れない。
ところでこの映画で非常に残念だったのは、修太の行動が引き起こした現象が納得できなかったことである。これは1983年版の最後にある“記憶のない再会”を再現するための設定だろうが、旧作では理解可能な理由で人為的に記憶を消去していたのに対し、この映画では自然の摂理で起こることにしたのは若干の無理が感じられ、またその自然現象が駅の場面でタイミングよく、かつ時間差をつけて起こっていたのは都合良すぎである。
それからその“記憶のない再会”の場面も実はよくわからない。ここで修太が拾ったプリズムの三面は幼なじみの3人の本来の姿を象徴していたわけで、そのことを他の2人も修太自身も知らないというのが哀しいのだと思われる。それならそれでいいのだが、青春映画に求められるのはやはり恋愛感情に基づく切なさだろうし、少なくとも個人的には泣けない場面になっていたのが大変遺憾である。これは女子の立場でミチルに感情移入すると泣けるのだろうか。
ただそれとは別に、せっかく心の通じた今日子ちゃんが修太に忘れられてしまったことの方は確かに切なく感じられ、男子にとってはこっちが本筋かとも思われる。とにかく自分としてはこの今日子ちゃんがかわいそうで仕方ないのだった。
【
かっぱ堰
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2013-12-22 17:45:44)
👍 2
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
2012年と年月日までを特定しながら、吉田康弘は時代錯誤なまでに頑なに携帯電話を登場させない。
初監督作『キトキト!』では惜しくも一箇所肝心なところで使ってしまっているが、
それ以降は確信的に禁じ手としているのは間違いない。
だから、この物語の中では海外留学はまるで今生の別れのようだ。
本田翼は手紙をしたため、福士蒼汰は駅へと海岸沿いの道路を自転車で全力疾走する。
そこに普遍的な感情と、映画の躍動を生んでいる。
陽光が差し込む江ノ電の長閑な走行と、野村周平の住む日本家屋などのレトロ感も、
ケータイ無き世界でこそ活きる。
校舎の窓から夜の花火を見る未来穂香の表情がまた素晴らしい。
RAM WIREのエンディングテーマとドラマとの相性もいい。
【
ユーカラ
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2014-11-11 23:51:02)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
5人
平均点数
5.40点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
1
20.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
1
20.00%
6
1
20.00%
7
2
40.00%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について