映画『ビフォア・ミッドナイト』の口コミ・レビュー

ビフォア・ミッドナイト

[ビフォアミッドナイト]
Before Midnight
2013年ギリシア上映時間:108分
平均点:7.50 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-01-18)
ドラマコメディシリーズものロマンス
新規登録(2013-12-22)【Carrot Rope】さん
タイトル情報更新(2023-04-09)【イニシャルK】さん
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監督リチャード・リンクレイター
キャストイーサン・ホーク(男優)ジェシー
ジュリー・デルピー(女優)セリーヌ
シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック(男優)ハンク
ウォルター・ラサリー(男優)パトリック
宮本充ジェシー(日本語吹き替え版)
岡本麻弥セリーヌ(日本語吹き替え版)
佐々木梅治パトリック(日本語吹き替え版)
朝井彩加エラ(日本語吹き替え版)
相沢恵子(日本語吹き替え版)
天田益男(日本語吹き替え版)
木下紗華(日本語吹き替え版)
脚本リチャード・リンクレイター
イーサン・ホーク
ジュリー・デルピー
配給アルバトロス・フィルム
字幕翻訳松浦美奈
その他ニューセレクト(提供)
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

5.ネタバレ この二人の醸す空気がいいんですよね。そしてその二人が夫婦になったら今度はどんな感じなの?とワクワクドキドキでした。そう、ほぼ期待は裏切られてないかな。この二人らしさと、夫婦なら誰もが「ある、ある」と思うであろう苦いクスクスのミックス度が、ほどよい。イーサンも心配してたほど老けてなかったし、二人のかけあいのナチュラルさは健在だし、個人的には満足でした。でも、ラストシーンでの心のほっこり感は、前2作のほうがありますね。それで、マイナス1点です。3作未見の方は、ぜひ「ビフォアサンライズ」からどうぞ。(「恋人までの距離(ディスタンス)」なんていうダサイ邦題になってますから、お気をつけて)
おばちゃんさん [映画館(字幕)] 7点(2014-03-05 10:54:28)
👍 1
4.ネタバレ なんだ、こんな男だったのか・・。前、前々二作のファンだったので、残念です。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2014-07-15 23:16:35)
3. 流石の安定感。
 延々と続く二人の会話を見ているだけでとても嬉しい気持ちになる。

 前二作ではお互いに対する気持ちを延々と続く会話の中から発見し、結果的に結ばれるという内容だったが、本作では忘れてしまった想いを再発見していくという歳月を感じさせる内容になっている。
 前二作はロマンスやファンタジーを感じさせる内容だが、今作はドキュメンタリーに近い。
 夫婦の理想を見せてくれた。
タックスマン4さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-07-18 01:57:47)
2.この会話を聞いて違和感ないのは不思議な感じだ。
言い争いも多いが、気分が悪くなることがない。平和な雰囲気が漂うこのシリーズの最後(?)に相応しい。エンドロールの曲を聞きながら、何となく癒やされる。そして日常に戻ろうと考える。説明が難しいが、そういうちょっとした活力を与えてくれる作品。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-09-20 23:19:56)
1.ネタバレ 【Before Midnight】《真夜中のまえ》。タイトルから、「日の出から始まったこのシリーズ、この次ってあるのかな?」って思ってしまうよね。9年おきに描かれたジェシーとセリーヌの恋模様。2022年に4作目が創られなかったところを見ると、シリーズは本作で完結なのかな?
3作目ともなると、あれからどうしてた?って近況報告に興味が行ってしまいます。可愛らしい双子が産まれてたなんてねぇ…恋愛モノにおける結婚は一つのゴールだと思うんだけど、二人の結婚後の姿(恋愛モノとして成立するのか?)を描くというのは、ある意味新鮮でした。そして本作がジェシーと息子(連れ子)の別れから始まるのも、略奪婚(?)の戦後処理の面倒さを感じさせます。

双子が産まれて2人になる時間が奪われて、気が付けば9年。ここに来てようやく2人きりの時間が作れたってところが面白いですね。ずっと一緒だったけど恋愛は出来てなかった。みたいな。
2人の状況を表すように、前半は必ず誰かが居ます。娘たちだったり、作家仲間だったり。中盤からようやく、2人でず~~っと喋ってる本シリーズっぽさが出てきます。相変わらずだなぁって思った矢先、まさかここまで濃厚なラブシーンが入るとは思いませんでした。このシリーズで。


ここからは、まさかのこの2人でさえ…と思えてしまう怒涛の展開でした。相手に合わせてきたけど、我慢ならなかった本音。お互い見て見ぬふりをしてきた疑惑。『それを言っちゃおしまい』の決定打を与えてしまった夫婦。夫婦生活の終焉で、人生の分岐点。
ここで高ぶった感情をグッとこらえて、自堕落に流れに身を任せないで成功確率50%の“ザオラル”を放ったジェシーの殊勲賞です。お互いに今のパートナーと別れることは、大きな後悔を残すのは目に見えてます。だからこそ、未来から来たって作り話は、とても沁みました。
私も何度となく、その決断を思い留まるよう、過去の私を説得しに行きたくなります。ザオラル大事。
K&Kさん [DVD(字幕)] 7点(2025-05-31 07:07:25)《新規》
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
215.56%
300.00%
400.00%
500.00%
6211.11%
7527.78%
8527.78%
9422.22%
1015.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.66点 Review3人
4 音楽評価 8.66点 Review3人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2013年 86回
脚色賞リチャード・リンクレイター候補(ノミネート) 
脚色賞イーサン・ホーク候補(ノミネート) 
脚色賞ジュリー・デルピー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2013年 71回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジュリー・デルピー候補(ノミネート) 

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