《改行表示》 7.ネタバレ 点数低いけど、私はそこそこ楽しめましたよ。 「ヒストリー・オブ・ヴァイオレンス」を思い出しました。 あっちのほうが、ずっと面白いけど。 閉鎖的な町で嫌な奴ばかり出てきますが、ジェイソン・ステイサムはカッコいいです。 女の子も自然体の演技で可愛かったです。 ジェームス・フランコやウィノナ・ライダーなんかが出てきますね。 他にも有名どころが登場しますが、主要な悪役がほとんど殺されないまま終わってしまったのは有名スターのネームバリューのせいなんでしょうね。 「俺、死ぬ役は嫌だ」とか言われたんでしょうね。 他にも保安官や学校の相談役の美人の先生などが登場しましたが結局何も起こらないで終わってしまったのが不完全燃焼でした。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-09-01 14:17:04)
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《改行表示》 6.ネタバレ J・ステイサムはデビュー作近辺の三枚目半の役どころからずいぶん遠くに来てしまってて、昔の方がお気に入りだったワタシはちょっとつまんない。今作でも立派な二枚目役だ。そしてこのスタローン脚本のB級映画、テレビの洋画枠で流すにはもってこいの尺と、そこそこ起伏のある展開だしギャラはそれなりに高そうな役者を揃えているしで、けっこう観られる作品になっています。 いじめをやっている問題児童の家族を「悪い役」として片付けるのでなく、希望を残す描き方をしているところなんか感心です。 半ヤク中の母親にも、一分の親としての理性・良識が残っていたし、子供に手をかけることに激しく抵抗するウィノナしかり、小悪には目を瞑っても、職務を放棄しない保安官しかり(もらったビール捨ててましたね)、人物の描き方が一辺倒でないあたり、映画畑に長いこといるスタローンの巧さを感じるところでありました。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-14 00:17:17)
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5.ネタバレ ○冒頭からロン毛の似合わないジェイソン・ステイサムが登場し、まさかこのままじゃないだろうなぁと思っていたら冒頭だけで良かった。ニコラス・ケイジといい、ヴァン・ダムといいロン毛でアクションやりたいものなのでしょうか。○閉鎖的な街が舞台となるアクション映画ではセガールの某映画が思い浮かびましたが、主人公が圧倒的な強さを誇る点でも似ていました。○乗馬シーンなど無駄に映像美にこだわっている所が微妙に可笑しかったですが、ステイサム映画として及第点を与えられたんじゃないだろうか。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-28 19:42:03)
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《改行表示》 4.ネタバレ もはやどれがどれだか分からない状態になっているステイサム作品群の中では、ピカイチの出来だと感じました。観客の感情を高ぶらせることに長けた脚本家・スタローンによる作品だけあって、心にガツンとくる仕上がりとなっています。主人公に絡んでくる田舎者がとにかく不快で、忍従を重ねた末に主人公が殺人技を駆使して敵をなぎ倒す様には拍手喝采したくなるほどの興奮がありました。これぞB級アクションの醍醐味です。また、田舎者を演じる面々が、かつては次世代スター候補として将来を期待されていた俳優達ばかりで、その変貌ぶりも含めて楽しむことができました。現役時代には清楚なイメージのあったウィノナ・ライダーに田舎の年増売春婦をやらせるというキャスティングを考えた人は天才だと思います。 しかしこの映画、単純なB級アクションという体裁とは裏腹に、暴力の連鎖に関する興味深い考察も行っており、見終わった後にもいろいろと考えさせられる内容となっています。結局、このお話で誰が悪かったのかを考えると、なかなか答えが出てきません。モンスターペアレントはクズ野郎だが、子供の前であれだけ無様にやられれば腹も立つだろうし、一応の悪役とされている半グレだってマジのヤクザが出てきた辺りから事態を収めきれなくなっており、誰も意図しないままに争いがどんどん膨れ上がっているのです。この田舎町における異物であった主人公こそが火種だったのではという気すらしてきます。主人公は、町外れの大きな屋敷を買い、新車に乗って娘と二人でスローライフを満喫。働いている様子もないのですぐに噂は広まり、彼らの存在を面白くないと感じる住民も現れます。それが田舎なのです。しかし主人公はそうした空気を察知できず、田舎町を成り立たせていた秩序を無意識のうちに破壊していきます。例えばあの半グレ。注目すべきは彼の登場場面で、ちょっと悪さをはじめた高校生をボコボコに殴り、「ワルを舐めんなよ!」と言って日常へと追い返す。一昔前には日本の街にもいた怖いお兄さんとして夜の風紀委員の役割を担っており、それゆえに、保安官も彼の行動には目を瞑っていたようです。しかし、善か悪かの二元論でしか物事を捉えられない主人公はこいつを潰しにかかり、その結果、事態は制御不能となってしまうのです。『ダークナイト』でもやっていましたが、敵を倒せばいいというものでもないのです。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2015-05-06 01:24:43)
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《改行表示》 3.ネタバレ めっちゃ強いパパステイサムが、襲撃してきた悪い奴らをボッコボコにしてぶっ殺すお話です。脇を固める薄っぺらチンピラ男女がジェームズ・フランコ、ウィノナ・ライダー、ケイト・ボスワース と無駄に豪華。この人達が浅はかな考えでけんかしたり、泥沼にはまっていくさまが楽しい。敵キャラとしては、他にもおっかない人たちが出てきちゃうんだけど、エクスペンダブルズで活躍中のステイサムの相手としては不足すぎるよね。フランコさんにタイマンはらせるのは酷だよね。そんな目立つところはないけれど、しっかり面白いアクション映画でした。 クロエちゃん似の可愛らしい娘さんは、二代目ヒット・ガールですか?後半ももっと戦えばよかったのに。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-04-10 01:10:04)
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2.ネタバレ 敵が揃いもそろってクズだと観ていてスカッとする。久しぶりに圧倒的な強さのステイサムを観れて満足です。まぁストーリーは定番な感じだったが…。ただあのモンスターペアレントの迫力は凄い。どうせなら一発殴ってほしかったがさすがに女性だから無理か。ジェームズ・フランコは田舎の小悪党な感じが似合ってた。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-08 01:24:12)
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1.ネタバレ スタローンが脚本を手掛てけるってことで、いや~さすがだなと思いましたね。スタローンて、すごく人情味のある脚本書きますからね。本作もそのへんが個人的にはぐっときました。ステイサム、めっちゃ強くてしかも紳士ですやん。腹立たしい家族にいちゃもんつけられても、こっちから謝ってかつパーティーに呼ぶだなんて。なんて器大きいんでしょう。自分には無理です(笑)。フランコたちなど悪役がね、ほんとに根っからの悪っていうわけでもなく、ちゃんと家族たちを気にかけてたりなんかしてね。そんで意図せずことが大きくなって、そして誘拐までしちゃう、あの展開も人情ドラマって感じでいいですね。単なる勧善懲悪のアクションより、よっぽど面白く感じる。ある程度お約束の展開なので、安心して観れます。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-01-15 23:15:05)
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