映画『NO』の口コミ・レビュー
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作品情報 ノ行
NOの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
NO
[ノー]
NO
2012年
【
チリ
・
米
】
上映時間:118分
平均点:7.00 /
10
点
(Review 5人)
(点数分布表示)
公開開始日(2014-08-30)
(
ドラマ
・
政治もの
・
実話もの
)
新規登録(2015-01-19)【
鉄腕麗人
】さん
タイトル情報更新(2015-03-11)【
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】さん
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監督
パブロ・ラライン
キャスト
ガエル・ガルシア・ベルナル
(男優)
レネ・サアベドラ
製作総指揮
ジェフ・スコール
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💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
3.“成し遂げたこと”の価値が大きいほど、その当人は感情の置き場所に戸惑うものかもしれない。
主人公一人が信じた「目的」を果たし終えた後、それまでと変わらずに広告を作り続ける彼の瞳が印象的だった。
独裁政権下のチリでようやく許された反対派CM放映の権利。
自らも国外追放を経て帰国した広告マンが、反対派に与し体制の転換を目論む。
事実は小説よりも奇なりとはよく言ったもので、長きに渡り恐怖政治で支配を極めていた独裁政権に対峙する主人公が、あくまでも広告マンとしての戦略・知略を尽くすさまがとてもユニークで興味深い。
恐怖や不幸に打ち勝つものは、それによる悲しみや苦しみを訴えることではなく、それを一蹴する多幸感と未来だということを、この映画は雄弁に物語る。
勿論、現実はそう安直なものではない。
実際に圧政に苦しんだ人々の苦悩はそう簡単に振り払えるものではなく、すぐさま“未来志向”になれるわけではないだろう。
ただし、たとえそのCMを見ていた一時だけでも、打ちひしがれた心が和らいだなら、そこから未来は開ける。
「今、この国は未来志向だ」
主人公がプレゼンの前の常套句としているように、重要なのはこれから見るものが「未来」であると意識することだ。
「NO」という主張と選択。その価値と可能性を“真実”というエンターテイメント性で彩った快作。
【
鉄腕麗人
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2015-01-19 13:54:07)
👍 1
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
まあ、結局のところ大衆が求めているのは、国家の発展でも理想的な世界に導くイデオロギーでも無く、日々の糧と欲望が満たされることであるということなんですよね。
で、「NO側が勝つと日々の糧が失われるかもしれないよ?今のチリを作りあげた現体制の下で更なる国家の発展を!」というある種イデオロギー闘争を仕掛けてきたYES側に対し、「日々の糧はNOが勝っても変わらない!あとは自由だ!」とシンプルに人間の本能に訴えかけたNO側が最終的には勝ったわけです。
国を発展させたがために日々の糧を得ることに慣れ、自由を求める国民にNOを突きつけられたYES側、自分達の主義主張よりも勝利を優先したがために国民から支持を得たNO側・・・国を治めることの難しさを感じましたね。
【
TM
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2015-05-01 08:19:16)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
実話に基づいた話。ピノチェト軍事独裁政権下の1988年。国際的圧力から政権信任の国民投票を行うことに。SI(信任)とNO(不信任)の両陣営に許された選挙活動は、テレビの深夜枠15分×27日間のみ。国際世論に向けた茶番、出来レースであることは、何より、強権政治に馴らされた国民が感じていて、NOに投票するリスクを負うくらいなら棄権するという風潮。不信任陣営の幹部は、勝負ははなからあきらめており、与えられた放送枠を使って、過去の暴虐の被害を訴えることに固執ぎみ。そんな中で、不信任陣営に協力を請われたCM屋(主人公)が、国民を投票所に向かわせるべく、暗い過去を語るのではなく、明るい未来を示すイメージ戦略によって、本気で勝ちに行く。というような話です。未来志向といっても、まさにイメージ戦略のみで、政治的な内容は空っぽなのですが、そのおかげで、生臭くならずに済んでいて、絶妙なバランスが保てていると感じました。主人公イケメンの涙目が印象的。いい歳してスケボーはどうかと思う。
【
camuson
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2023-04-26 17:49:09)
🔄 処理中...
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
5人
平均点数
7.00点
0
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0.00%
1
0
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2
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3
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4
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5
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6
1
20.00%
7
3
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8
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9
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10
0
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【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
8.00点
Review1人
2
ストーリー評価
8.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
8.00点
Review1人
4
音楽評価
5.00点
Review1人
5
感泣評価
8.00点
Review1人
【アカデミー賞 情報】
2012年 85回
外国語映画賞
候補(ノミネート)
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