映画『ケープタウン(2013)』のいいねされた口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 ケ行
ケープタウン(2013)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
ケープタウン(2013)
[ケープタウン]
Zulu
2013年
【
仏
】
上映時間:107分
平均点:6.19 /
10
点
(Review 16人)
(点数分布表示)
公開開始日(2014-08-30)
(
アクション
・
サスペンス
・
犯罪もの
・
刑事もの
・
小説の映画化
)
新規登録(2015-03-01)【
DAIMETAL
】さん
タイトル情報更新(2015-10-11)【
DAIMETAL
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
キャスト
オーランド・ブルーム
(男優)
ブライアン・エプキン
フォレスト・ウィテカー
(男優)
アリ・ソケーラ
声
平川大輔
ブライアン・エプキン(日本語吹き替え版)
立木文彦
アリ・ソケーラ(日本語吹き替え版)
加瀬康之
ダン・フレッチャー(日本語吹き替え版)
配給
クロックワークス
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
高評価順
NEW
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(6点検索)
[全部]
2.
ネタバレ
差別主義者に父を焼き殺され、自身も犬に局部を食いちぎられて性的不能者になったズールー人・アリと、差別主義者を父に持つ白人・ブライアンがタッグを組むバディムービー。随所に南アフリカの難しい現実を投影したと思われるアイコンが登場するのですが、同国の情勢に詳しくない私にとってはイマイチ伝わらない点が多かったことが苦しかったです。フランス人が監督し、ハリウッドから俳優を呼び寄せて作った国際色豊かな作品なのだから、世界中の人が理解可能な内容にすべきだったと思います。
そんなわけで、作品に込められた裏の意味を理解できなかったので、あくまでバイオレンスアクションという表層部分に絞っての評価としますが、これがなかなかエグイ内容でビビりました。アリの父が殺害される場面から映画は始まるのですが、これがただの焼死ではなく、タイヤネックレス(ガソリンをかけたタイヤを首から被せ、そのタイヤに火をつけて焼き殺す。顔は炎に焼かれ、溶けた高温のゴムが体にまとわりつくという凄惨極まりない処刑方法)だったのでゲンナリ。本編がはじまると撲殺された女性の死体が登場するのですが、これがまた死ぬまで殴られましたということが一目で分かるほどのひどい傷み具合で、本作はハンパなバイオレンス映画ではないなと腹を括りました。
ソフトなイケメンというイメージの強いオーランド・ブルームが、本作でははみ出し刑事を熱演。ハリー・キャラハンとマーティン・リッグスを合わせたような狂犬ぶりを見事モノにしており、意外と良い役者さんだったのねと感心しました。他方、フォレスト・ウィテカーはブレない安定感。ブルームと違って強烈な演技は見せていないものの、難しい部分は彼が引き受け、縁の下の力持ちとして作品の土台部分を担っています。この二人のコンビがなかなか良くて、バディムービーとしては上々の仕上りでした。
残念だったのは、謎解きの答えに面白みがなかったこと。死体やアクションの見せ方等、ディティールにはリアリティへの目配せがあるのに対して、本筋部分には荒唐無稽な部分があって(黒人抹殺兵器ってのはさすがに…)、そこのバランスの悪さが気になりました。「アフリカではこういう酷いことが現実に起こっているのかもしれない」と思わせるような内容であればよかったのですが。
【
ザ・チャンバラ
】
さん
[ブルーレイ(字幕)]
6点
(2015-07-02 00:48:33)
👍 2
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
2013年、南アフリカ。いまだアパルトヘイトの影響が色濃く残る首都ケープタウンで警部をしているアリは、この国の先住民族である誇り高きズールー族だ。温厚で知性的な紳士であるそんなアリの相棒は、彼とは全く正反対の酒と女にだらしない自堕落なバツ一男、ブライアン。人間としては全く褒められたものではないブライアンだったが、刑事としての腕は一流だとアリは全幅の信頼を置いている。ある日、そんな彼らの管轄で、一人の少女が無残な惨殺死体となって発見されるのだった。すぐに捜査を開始したアリたちだったが、容疑者と思しき男を捜してバラックが立ち並ぶスラム街へと乗り込んだとき、そこにはとてもチンピラとは思えない重装備したギャングたちが待ち構えていたのだった……。一人の少女の殺人事件をきっかけにして炙り出される謎の麻薬を巡る闇社会の抗争、本作は南アフリカにいまだ残るそんな人種差別という名の闇へと立ち向かう全く正反対の2人の刑事の活躍をスタイリッシュに描いたクライム・アクションだ。胸に静かな怒りを秘めた寡黙な中年刑事を演じるのはフォレスト・ウィッテカー、私生活は酒と女で無茶苦茶だが犯罪を憎む情熱だけは誰にも負けない若手刑事にはオーランド・ブルーム。まあベタな組み合わせではあるけれど、殺人レイプ強盗など何でもありの極めて治安の悪いケープタウンという街を舞台にしたこともあって、なかなか緊迫感に満ちた作品に仕上がっていたと思います。特に、柄の悪い黒人たちが大量にうろつくスラム街へと主人公たちが乗り込むシーンなんて、一歩先に何が起こるか分からないから観ていて素直にハラハラドキドキ。南アフリカにいまだ影を落とす人種差別という社会問題の扱い方も、これ以上踏み越えるとテーマとして重くなる一歩手前で絶妙に抑えられていて、僕はエンタメ映画として最後まで面白く観ることが出来ました。ただ…、終盤で明かされる事件の真相がさすがにちょっと無理があったのが惜しい。アリの母親の扱いも、あのクライマックスへと向かわせるために無理やり紡ぎ出した感があってそこら辺もちょっと残念でした。結論。なかなかよく出来たクライム・アクションとして普通に面白かったですけど、あと一歩他の作品とは一線を画す新しい何かが欲しかった。6点。
【
かたゆき
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2015-11-23 14:04:45)
👍 1
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
16人
平均点数
6.19点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
3
18.75%
6
8
50.00%
7
4
25.00%
8
1
6.25%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
8.00点
Review1人
2
ストーリー評価
7.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
7.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について