映画『わたしに会うまでの1600キロ』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 ワ行
わたしに会うまでの1600キロの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
わたしに会うまでの1600キロ
[ワタシニアウマデノセンロッピャクキロ]
Wild
2014年
【
米
】
上映時間:116分
平均点:6.33 /
10
点
(Review 12人)
(点数分布表示)
公開開始日(2015-08-28)
(
ドラマ
・
伝記もの
)
新規登録(2015-05-12)【
DAIMETAL
】さん
タイトル情報更新(2020-05-20)【
かっぱ堰
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
ジャン=マルク・ヴァレ
キャスト
リース・ウィザースプーン
(女優)
シェリル・ストレイド
ローラ・ダーン
(女優)
シェリルの母親 バーバラ・”ボビー”・グレイ
ミキール・ハースマン
(男優)
ジョナサン
ギャビー・ホフマン
(女優)
エイミー
W・アール・ブラウン
(男優)
フランク
ブライアン・ヴァン・ホルト
(男優)
レンジャー
クリフ・デ・ヤング
(男優)
エド
脚本
ニック・ホーンビィ
撮影
イヴ・ベランジェ
製作
リース・ウィザースプーン
製作総指揮
ニック・ホーンビィ
配給
20世紀フォックス
あらすじ
最愛の母・ボビー(ローラ・ダーン)が亡くなり、夫・ポール(トーマス・サドスキー)とも離婚しコカインとセックスに溺れて生きてきたシェリル・ストレイド(リース・ウィザースプーン)は、母が愛してくれた自分を取り戻し人生を再出発するために、全長1600キロに及ぶアメリカ三大自然歩道の1つ、パシフィック・クレスト・トレイル(PCT)に挑む。
【
DAIMETAL
】さん(2015-09-02)
全てのをあらすじ参照する
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
5.
ネタバレ
冒頭、何の説明もなされないまま、とある一人の女性が荒れ果てた荒野をザクザクと歩くシーンから始まる。同行者は誰も居ない。たった一人、いかにも重そうなリュックを背負い、見渡す限りの荒れ地をただひたすら歩いてゆく。聞こえてくるのは彼女の荒い息遣いと風の音のみ。日が暮れればテントを張りリュックの中から取り出した自炊用具でまずそうなお粥を作り腹を満たす。朝日が昇ればまた彼女は旅を再開する。来る日も来る日もひたすら歩き続ける。途中途中でチェックポイントのようなものがあり、どうやらこれが何らかの競技であることが分かってくる。そんな彼女の孤独な旅路に過去の辛い記憶がフラッシュバックされてゆくのだった。最愛の人の死、寂しさを満たすためだけのセックス、離婚、そしてヘロインへと溺れた最悪の日々。いったい彼女は何のために歩き続けるのか――。答えは、メキシコ国境からカナダにかけて徒歩で走破するパシフィック・クレスト・トレイル(PCT)という競技。本作は無謀にもそんな過酷な競技へと挑んだ一人の女性の苦難と再生を描いたロード・ムービー。極めてシンプルかつ地味な映画でしたが、これがなかなか惹き込まれる佳品に仕上がっておりました。やはりそれは主役を演じたリーズ・ウィザースプーンの説得力ある熱演の成せる技でしょう。ほぼ全編を通して彼女の一人芝居が続くのだけど、その旅路が本当に辛そうで、実際に何か月もの旅路を追ったドキュメンタリーに見えるほどリアル。アカデミー賞の候補となったのも納得です。そして、その旅路にフラッシュバックされる過去の出来事も壮絶なもので、僕は彼女のそんな人生やり直し旅に思わず共感せずにはいられませんでした。そう、人生何もかもリセットして一休みしなきゃいけない時期ってきっとあるんですよね、誰にだって。厳しい雪道や途中で出会う男たちの卑しい目にも耐え、ただひたすらゴールを目指す彼女。心優しい仲間たちにも出会い、旅が終わりに近づくにつれそれまでのやさぐれた表情からどんどんと自然な笑顔となっていくのが本当に魅力的でした。でも、映画はそんな彼女のゴールまでを追ったりはしません。困難な人生はいつまでも続くということを表しているのでしょう。切ない余韻に満ちた美しいラストシーンでした。「コンドルは飛んでゆく」の哀愁に満ちた調べも作品にとてもマッチしていて印象的。地味ではあるけれど、なかなか良作と言っていい。
【
かたゆき
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2017-01-01 18:26:26)
🔄 処理中...
《改行表示》
4.
ネタバレ
山上から誤って片方の靴を落としてしまったヒロインは、もう一足の靴も潔く放り投げる。
それを実際にシェリル・ストレイドが行ったかどうかはまったく問題でなく、何よりも映画の要請として投げる。
『ダラス・バイヤーズクラブ』は主人公が病に冒されつつも行動的に世界各地を飛び回る、何ともフットワークの軽い映画に思えたが、
こちらはフラッシュバックを交えながらの地道な歩行の映画だ。
出発の朝、荷物を詰め込んだバックパックを何とか背負おうと悶絶格闘するヒロイン。
その重みの感覚、テント設営の不慣れな手つき、旅と共に身体じゅうに出来た傷や痣などの描写が実に丹念である。
劇中で、森で出会った子供が歌いだす。その清らかな歌声が不思議に沁み入る。
【
ユーカラ
】
さん
[映画館(字幕なし「原語」)]
7点
(2015-10-18 18:06:36)
🔄 処理中...
3.いい映画だった。 何よりローラダーンが良かった。 彼女、久しぶりに観たけどいい歳の重ね方をしてたし、主人公が苦しい旅を諦めなかった理由に説得力を持たせたのは、間違いなく彼女の存在だったからね。 ただ…、「大自然」の中で「力強く」、「素のままの」自分に生まれ変わるっていう物語の意味から考えると、原題の「Wild」がホントしっくりくる。 それだけにこの邦題…、もうちょっと何とかならなかったかなぁ。
【
チャップリ君
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2015-10-08 11:04:05)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
1600キロを歩いてかぁ~、あまりにも長すぎて正直ピンとこない (笑) アメリカはスケールが違いますね。道中の大自然は本当に素晴らしく、仲間同士が集う山小屋や靴を受け取れる中継ポイントなど、まさにPCTならではの見どころも多い。そしてそして、、見渡す限り誰もいない大自然の中を、女がたった一人で歩いてるわけです。なので、バッタリ出くわす男たちが怖いったらありゃしない。畑の男も最初は思わせぶりな怖さがあったし、ハンティングの二人組には心底ゾッとしましたね~。そうして長い長い旅路の果て、最後の少年の歌声は心に響きます。果たして彼女の心の傷は浄化されたのだろうか・・。しかし、映画は素晴らしいのにこの残念な邦題はヒドイ。原題のままじゃなくてもいいから、せめてもっとワイルドな邦題にしてくれ!(笑)
【
タケノコ
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2015-09-27 22:45:49)
🔄 処理中...
《改行表示》
1.
ネタバレ
PCL(パシフィック・クレスト・トレイル)
メキシコとの国境からカナダとの国境まで。アメリカを南北に横断する、険しい自然の中をひたすら徒歩で行くロードムービー。
メキシコ国境付近の果てしなく続く砂漠。険しい山岳地帯に雪原に、連日雨が続く鬱蒼とした森林地帯。
ロケーションを変えながらリースが重い旅の装備を背負い、重い過去を背負いながら徒歩で旅する様を追い続ける。
そんな旅の風景にテーマ曲的に使われる「コンドルは飛んでいく」がピタリとはまっている。
本作は実際にこのコースを3ヶ月かけて踏破した女性シェリルの体験に基づいています。
旅の風景に頻繁に彼女の過去の姿が挿入される。ドラッグにセックス依存に離婚、愛する母とのエピソードと悲しい別れ。
フラッシュバックされる彼女の過去は思い描いていたよりもシリアスな内容でしたが、
旅の風景やサバイバル描写はソフトに抑えられており、見やすさのある作品になっています。
この旅を通じて人生をリセットし、新たな人生を歩みだそうともがき続けるシェリル。
旅の1日目、テントを立てるのにも一苦労、重い旅の装備を背負い、立ち上がるのにも一苦労。
バーナーの燃料を間違えてしまい調理も出来ない。砂漠の真ん中でポツンと1人でテントの中。怖くて眠ることも出来ない。
最初は不安で一杯だったけど、旅を通じて少しずつ強くなっていく。
そんなシェリルを演じる、顔も服も汚れて化粧気も無いリースの熱演に、
母親を演じたローラ・ダーンも印象に残る演技を見せてくれます。
旅のゴールは「ヤッター!」と声を上げることも無く意外なほどあっけなかった。
でも、1人旅のゴールってこんな感じなのじゃないかな。
いつまでに帰らなければならないとか、2泊3日とか、そんな期限の無い旅。
僕もいつかそんな旅をしてみたいなと思う。
【
とらや
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2015-09-03 20:16:56)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
12人
平均点数
6.33点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
2
16.67%
5
2
16.67%
6
1
8.33%
7
5
41.67%
8
1
8.33%
9
1
8.33%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
3.00点
Review1人
2
ストーリー評価
4.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
6.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
【アカデミー賞 情報】
2014年 87回
主演女優賞
リース・ウィザースプーン
候補(ノミネート)
助演女優賞
ローラ・ダーン
候補(ノミネート)
【ゴールデングローブ賞 情報】
2014年 72回
主演女優賞(ドラマ部門)
リース・ウィザースプーン
候補(ノミネート)
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について