映画『新・網走番外地 さいはての流れ者』の口コミ・レビュー

新・網走番外地 さいはての流れ者

[シンアバシリバンガイチサイハテノナガレモノ]
1969年上映時間:92分
平均点:5.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1969-12-27)
アクションドラマ刑務所ものシリーズものヤクザ・マフィア小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-06-06)【イニシャルK】さん
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監督佐伯清
キャスト高倉健(男優)末広勝治
星由里子(女優)石渡ふみ代
真田広之(男優)正一(クレジット「下沢広之」)
山本麟一(男優)若島勇吉
谷隼人(男優)日野竜太郎
南利明(男優)小松五郎
水島道太郎(男優)朝井常吉
須賀不二男(男優)田丸重三
今井健二(男優)白鳥幸市
中田博久(男優)熊倉義次
佐藤京一(男優)根来
由利徹(男優)ヤンシュウA
砂塚秀夫(男優)ヤンシュウC
なべおさみ(男優)ヤンシュウD
原作伊藤一(原案)
脚本村尾昭
音楽八木正生
作曲山田栄一「網走番外地」
主題歌高倉健「網走番外地」
撮影飯村雅彦
企画俊藤浩滋
矢部恒
配給東映
美術藤田博〔美術〕
編集田中修
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💬口コミ一覧

1.映画冒頭の出演者クレジットを見ていると、おっ、と思う。「下沢広之」と出てきて、要するに子役時代の真田サンなんですね。子役時代にこうやって何度か健さんと共演して、ハリウッドスターの今がある、と思うと感慨深いものがあります(モンスター・イン・ザ・クローゼットに出てるポール・ウォーカーを見た時ぐらい感慨深い)。健さん演じる主人公の息子(血は繋がらないけど)ということで、出番もセリフも比較的多い、重要な役。今の面影があるかというと、「そういわれてみれば」ぐらいではありますが、時々、確かにこれは真田サンだわい、と思わせる美少年ぶりが垣間見えます。
というのが、正直、作品の最大のインパクトでして、もうひとつはじけていない印象の作品です。監督は佐伯清で、本シリーズではこの一本のみ。真面目過ぎるんですかね。いや、荒海を舞台にしたアクションもあるし、息子その他を人質にとられて危機一髪なんていう場面もあるし、もちろんラストはしっかり殴り込みで締めてくれるし、硬派なアクション映画にはなっているのですが、真っ当なだけに、この何でもアリなシリーズの中では、あまり目立たない作品になってるように思えます。
馬ゾリレースが前半のハイライトで、ここでも色々と作品を盛り上げようとはしているのですが、いかんせん、もともとスピード感の無いレースなもんで、地味な印象は拭えず。
谷隼人はどうあがいても作品に活かせそうにない役どころですが、せめて山本麟一は物語上、もう少し活かせなかったものかと。単細胞っぽいところは持ち味ではありますが、最後まで雑魚キャラっぽいままだったのが残念。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 5点(2023-08-11 06:40:27)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 5.00点
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600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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