映画『むかしの歌』の口コミ・レビュー
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作品情報 ム行
むかしの歌の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
むかしの歌
[ムカシノウタ]
1939年
【
日
】
上映時間:77分
平均点:7.00 /
10
点
(Review 1人)
(点数分布表示)
公開開始日(1939-02-01)
(
ドラマ
・
モノクロ映画
)
新規登録(2015-06-27)【
にじばぶ
】さん
タイトル情報更新(2015-11-24)【
イニシャルK
】さん
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監督
石田民三
(演出)
演出
市川崑
(演出補助)
キャスト
花井蘭子
(女優)
お澪
進藤英太郎
(男優)
治平
深見泰三
(男優)
酒井
冬木京三
(男優)
泰三
撮影
山崎一雄
配給
東宝
美術
河東安英
(設計)
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1.登場人物たちの会話が実に小気味いい!
軽妙洒脱で、聞いているだけで面白い。
それは決してデリカシーの欠けたものではなくて、相手に対する深い思いやりが感じられる。
大人の複雑な世界を描いた内容なので、言葉を選ぶべき会話が多く登場する。
デリケートな話題については、ストレートに話さず、日本語を柔軟に駆使して、うまくかわしていく。
口八丁でごまかしているとも取れるかもしれないが、どちらかと言うと、相手に対する配慮という意味合いが強い。
この辺の、日本語の妙というか、言葉の使い方、話の逸らし方、褒め方等、作品全体が人に対する優しさで溢れている。
時代の違いと言えばそれまでかもしれない。
しかし、この映画から学ぶべきことは多い。
特に匿名インターネット掲示板などでよく見かける、相手を傷つけるだけの発言。
これとは正反対の世界だ。
内容で一番印象的だったのは、血縁関係のない家庭で幼少期を過ごすということ。
この時代では、案外、よくあった話なのだろうか。
だとしても、実に辛い話だ。
結局、大人になった段階で、誰からともなく知らされる事実。
両親だと思っていた人が、実は血縁的に他人だったという、衝撃の内容。
でも、実の親と今さら会ってみたところで、どうこうできるものでもない。
でも会ってみたい、いや、やっぱり会いたくない。
複雑な思いが交錯する。
その辺の機微を、切なく描く。
強いインパクトを残したり、唖然とさせられたり、余韻をずっと残すといった作品ではないかもしれないが、
人間の持つ孤独感、孤独を知っているからこそ生まれる愛情を、実に丁寧に描いた日本映画である。
【
にじばぶ
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
7点
(2015-08-12 00:11:37)
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マーク説明
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:2日以内に更新
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【点数情報】
Review人数
1人
平均点数
7.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
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3
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4
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5
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6
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7
1
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8
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9
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