映画『ロマンス(2015)』のいいねされた口コミ・レビュー
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作品情報 ロ行
ロマンス(2015)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
ロマンス(2015)
[ロマンス]
2015年
【
日
】
上映時間:97分
平均点:6.20 /
10
点
(Review 10人)
(点数分布表示)
公開開始日(2015-08-29)
(
ドラマ
・
コメディ
・
ロードムービー
)
新規登録(2015-09-19)【
8bit
】さん
タイトル情報更新(2023-12-26)【
にじばぶ
】さん
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監督
タナダユキ
キャスト
大島優子
(女優)
北條鉢子
大倉孝二
(男優)
桜庭洋一
窪田正孝
(男優)
直樹
松浦祐也
(男優)
小林トシ江
(女優)
タカハタ秀太
(男優)
松岡恵望子
(女優)
中村まこと
(男優)
中村靖日
(男優)
鉢子の上司
久ヶ沢徹
(男優)
佐々木勝彦
(男優)
脚本
タナダユキ
音楽
周防義和
津島玄一
(音楽プロデューサー)
主題歌
三浦透子
『Romance ~サヨナラだけがロマンス~』
撮影
大塚亮
製作
東北新社
東映ビデオ
企画
加藤和夫【プロデューサー】
配給
東京テアトル
編集
宮島竜治
録音
小川武
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[全部]
1.
ネタバレ
ラブホにて。「オッサン、絶ッ対に何もしないでね」と女。語感、表情ともに、本当にダメなヤツです。一応コインでイケるかどうか占った男ですが、手を出すつもりはなかったでしょう(そんな度胸はありません)。ところが、ところがです。風呂上りの女は明らかに様子が変わりました。弱音を吐き、さめざめと泣き、抱き寄せる腕を拒みません。この瞬間、男の脳裏に再生されたのは、豆絞りを被った小太り中年の四つん這い姿だったはず。熱湯風呂を前にして「ゼッタイに、押 す な よ」の図と同義なり(もはや大島というより、上島。よく見て、顔もソックリよ!)。一方、押し倒された女の心境は如何に。ラブホだしなあ、どうでもいいか、だいぶ金使わせたし仕方がないわ、やっぱ男だなMIX。実に冷静なものです。ところが、ここで男は行為をストッピング!!NOではないが、決してYESでもない女の様子を敏感に察知します。この時の男の気持ち、同世代として激しく理解します。男は女に“情”を寄せていたから。同情、友情、愛情、多分いろいろ。少なくとも一時のノリと欲情で“この関係を清算してよい”行きずりの相手ではありませんでした(一時の快楽より、一生モノの思い出を選択したとも言えます)。それにここで抱いたら本物の最低になってしまうから。やせ我慢して格好つけたいくらい、男にとって女は大事な人に変わっていたのでしょう。多分それは女にしても同じ。自身を蔑む男の背中に、そっと寄り添う気遣いからの“寝たふり”炸裂。このまま男の話を聞こうものなら、本気で抱かれる展開以外ありません。でもそれは御免。そこまで心は許していないし、そもそも万引き野郎だし、でもこの関係は嫌じゃない。「狸寝入り」の術にて現状維持成功。お見事でした。イイ男風キスへのお仕置きも、大人の女の嗜みでしょうね。さて、1泊2日の『ロマンス』は、2人の心境にどのような変化をもたらしたでしょうか。男の方。警官に手をひかれる老婆のように、公権力に頼った更生の道を選ぶのでしょうか。あるいは、まだ困難から逃げ続けるのかも。少なくともコインの表と裏は正しく理解したはず。正しい、いや後悔しない選択をして欲しいものです。女の方は、心のエナジー充電完了。実は上司や同僚に恵まれていた事にも気づけました。実母との“直接対決”にちゃんと営業スマイルが出来ればもう大丈夫。本当に“要るもの”と“要らないもの”を見極めて、自分の人生を歩んで行けるでしょう。今回もタナダ的“強い”ヒロイン像健在の物語を堪能させていただきました。昨今大流行のイケメン&美少女を主役に配したラノベor少女マンガ原作のふんわりマカロン邦画(勝手に命名&完全に偏見)に辟易していた私としましては、アンチテーゼのようなブサメン&アラサーコンビによる定番リアル寓話に大変満足した次第です。中年男の疲れた心と体には、このくらいしっかり甘くて、ちゃんと心に沁みる映画がぴったり。名付けるなら最中映画。苦い現実とよく合います。
【
目隠シスト
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
9点
(2016-09-20 19:28:19)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
10人
平均点数
6.20点
0
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【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
6.00点
Review1人
2
ストーリー評価
7.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
7.00点
Review1人
4
音楽評価
6.00点
Review1人
5
感泣評価
6.00点
Review1人
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