映画『エール!』の口コミ・レビュー
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作品情報 エ行
エール!の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
エール!
[エール]
La Famille Bélier
2014年
【
仏
】
上映時間:105分
平均点:6.62 /
10
点
(Review 13人)
(点数分布表示)
公開開始日(2015-10-31)
(
ドラマ
・
コメディ
・
青春もの
・
音楽もの
)
新規登録(2015-10-30)【
DAIMETAL
】さん
タイトル情報更新(2022-09-26)【
イニシャルK
】さん
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キャスト
カリン・ヴィアール
(女優)
ジジ・ベリエ
フランソワ・ダミアン
(男優)
ロドルフ・ベリエ
エリック・エルモスニーノ
(男優)
ファビアン・トマソン
音楽
エフゲニー・ガルペリン
サーシャ・ガルペリン
配給
クロックワークス
アルバトロス・フィルム
あらすじ
両親、弟と耳の聞こえない田舎の農場の家庭に育った唯一の健聴者の少女。ひょんなことからであった歌に音楽教師から才能を認められ、パリの音楽学校への進学を勧められる。歌なんて理解できない。娘が遠く離れていくなんて考えられない。耳の聞こえない家族が、娘の夢と向き合っていく。
【
ババロン
】さん(2017-04-18)
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ネタバレあり
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💬口コミ一覧(8点検索)
[全部]
4.
ネタバレ
耳の聞こえない両親と、弟。最も理解に苦しいであろう少女の「歌」という夢。コーラスの発表会へ出向き、周囲に合わせて拍手する家族。何も聞こえないが、少女の輝く姿をただ見つめていた。そして発表会のクライマックス。映画から音が消える。「あぁ、耳が聞こえないってこういう事なんだよな」否が応にも家族に感情が入っていく。周囲の観客が涙を流していた事に気づく父親。静かに、ただ静かに娘の背中にすがるのを辞めて、投げやりに突き放すのを辞めて、背中を押す決心を固めた。くすっと笑えて、ほろりと泣けて、すごくたくさんの思いが心に残る。そんな映画でした。
【
ババロン
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2017-04-18 23:11:17)
👍 2
🔄 処理中...
3.ベタなファミリードラマでしたが、本当に感動しました。特に、パリでの試験のシーンからラストは心地よく泣けました♪ とにかく、ジメジメした感じがないのがいいですね! 歌をめざす健常者の長女と、その夢に賛成できない聴覚障害者の家族・・・というあらすじを読むと、どよよ~んと重苦しい話をイメージしそうですが、スカッとさわやかな清涼飲料のように楽しめました!
試験のシーンが感動的なのは、主役の女の子がすごいというよりも、家族、特にお母さん役の女優の演技力が素晴らしいからだと思いました。あの感情表現がなければ、あれほどの感動は生まれなかったのでは?
アイドル主演の青春映画のように、やたらわめいたり怒ったり、くじけそうになったけど必死にがんばって夢を実現・・・みたいな安っぽいお約束演出もなく、聾唖者を美化したり悲壮感を漂わせたりすることもなく、軽い感じなんだけど、でも芯はしっかりしている、なかなかの良作だと思います。
でもひとつだけ気になることが・・・主役の女の子の歌唱力、「歌がうまい女の子」の役を演じるにはちょっと厳しく、相手役のガブリエルは、歌は完全にシロートですね(^^; そこだけがちょっと残念でした。
【
ramo
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2017-08-14 00:34:17)
👍 1
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
GYAOの無料動画で視聴。とても良い映画!
社会的弱者を必要以上に美化することなく、安易なセンチメンタリズムや扇情的な演出にも溺れず、あえて露悪的なほど俗っぽく滑稽に描いていますが、それがかえって好感触。フランスらしさはあるけれど、フランス映画っぽい難解さや気取ったところはなく、気安い海外ドラマのような演出がむしろ功を奏しています。父親も母親も、まるで子供みたいに感情むき出しだったりしますが、そこにもオーバーアクションにならざるをえない聾唖者特有の必然性とリアリティを感じる。大袈裟なサクセスストーリーではなく、ささやかな巣立ちの物語になっているのも良い。
歌唱シーンで無音になる演出には、困惑するほど複雑な思いを呼び覚まされました。親自身は子供の能力を理解できないのですよね。実際のところ、障害があろうとなかろうと、世代間の価値観の違いから子供の能力を理解できない親は世間にありふれているわけだから、その意味ではとても普遍的な物語になっています。
主人公は16才の高校生なのですが、学校が自由な雰囲気だし子供たちも大人っぽいので、初潮の話が出てくるまではてっきり大学生かと思いました。家族や友人とあけすけにセックスの話をしたり、男女で抱き合って激しい内容のラブソングを歌ったり、幼い弟がセックスをはじめたりするのにも驚きます。日欧の文化の違いを痛感しました。
【
まいか
】
さん
[インターネット(字幕)]
8点
(2022-05-11 07:18:57)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
これは傑作。とにかく「愛は地球を救う」的な安っぽい感動ドラマになっていないところがいい。耳が聞こえないというハンデはあるものの、ごくふつうの家庭という感じ。むしろハンデがあるからこそ、性に対してやたら開放的というのも面白い。
娘の視点に立てば、成長と旅立ちのドラマとして見ることができるし、両親の視点に立てば、その娘の幸せを願いつつも手元から離れてしまう寂しさや葛藤の物語として見ることができます。それだけ登場人物を丁寧に描いているということでしょう。
と思っていたら、後半のフェードアウトから無音のシーンですよ。両親の感覚を疑似体験して、ひたすら共感しまくるというか、やはりふつうじゃないんだと気づかされるというか。この演出はすばらしい。久しぶりにゾゾゾゾッと鳥肌が立ちました。
このシーンがあるから、その後のややベタな展開にも素直に感動できます。先生の素性がよくわからなかったり、パートナーの男に魅力が足りなかったりしても許せます。
【
眉山
】
さん
[インターネット(字幕)]
8点
(2022-07-22 02:27:41)
🔄 処理中...
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
13人
平均点数
6.62点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
2
15.38%
5
0
0.00%
6
3
23.08%
7
4
30.77%
8
4
30.77%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
9.00点
Review1人
2
ストーリー評価
7.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
8.00点
Review2人
4
音楽評価
8.00点
Review2人
5
感泣評価
8.00点
Review1人
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